本日和歌山市、和田で施工中の現場ですが。
仕上げ工事も完了しましたので 内部の美装工事に入って
作業してくれています。 今まで内部の仕事を進めていたので
紀州材の杉の30mmのフローリングを施工してましたが床板の上には
養生材で保護されていたので 全体の姿を見ることは今まで
できませんでした。ですが美装工事初日 養生材がすべて撤去されました。
(やっぱり紀州材はいいな)とニッコリしそうなくらい
表情豊かで きれいな姿を見せてくれました。
厚み30mm 幅165mm LDKに関しては ほとんど無地(節がない)
仕上がりになっています。
厚みがある分 足の裏に伝わる感覚も 床板のやわらかさが伝わってきます。
紀州材の本来持っている(色 つや 年輪のつまり具合)などがあいまって
無垢材の良さを 最大限引き出してくれています。
構造材でも 紀州材の強度の素晴らしさが生かされますが
内装材もやっぱりいいものです。
地産地消というものの いいからこそ使うというのが
基本になると思っています
内部の床です
ウッドデッキの床です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。