ブログ

古いものを大切に

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

私の知り合いが 長いことかかった車の修理が

終わって久しぶりに車で走るということで

車を見せに会いに来てくれました

 

その車はポルシェ928のエクスクルーシブという

車になります

約40年前の車になりますが

デザインは今見ても 綺麗だなと思います

 

横に同乗させてもらい走りを体感させて

頂きましたが

5.0Lの水冷V型8気筒エンジンを搭載し、

最高出力は330ps(あるいは3200ps)を発揮。

当時のスポーツカーとして非常に高いトルクと余裕のある走りを実現していた車です

 

メンテナンスにもお金がかかりますが

納得の上で手を入れ 現在でもしっかり走るように

なっているポルシェ オーナーの苦労も感じ取れます

 

私も34年前のスバルのアールシオーネSVXにのっています

メンテナンスや古い車を大切に乗る苦労は少なからず

理解できます。

 

部品なども手に入らなくなってきています。

最新の電気自動車が静かに通りすぎる

姿などを見かけると

昔の車の内燃機関のエンジンの音は

車好きにはたまらないものです

 

またどちらの車も デザインなどの

美しさは、今見ても色褪せません。

しかし、その美しさを保つためには、

部品を探し、オイルの滲みに目を配り、五感を使って対話するような

「維持」が欠かせません。

 

今打ち合わせが進んでいる桃山町の築100年前の

リノベの話と同じような感じがしています

 

私たち「和秋建設」が大切にしている古い建築への想いも、これと全く同じです。

 

古い建物には、今の新築には出せない「時間の深み」があります。

しかし、ただ放置していれば朽ちていくだけです。

名車のオーナーがエンジンをオーバーホールするように、家もまた、

基礎を補強し、断熱を見直し、現代の暮らしに合わせて「手」を入れることで、再び命が吹き込まれます。

 

どちらも共通しているのは、単なる懐古趣味ではなく、

良いものを、手をかけながら長く愛でるという豊かなライフスタイルです。

 

大量生産・大量消費の時代だからこそ、

30年前、40年前の設計思想に敬意を払い、

現代の技術でアップデートして守り抜く。

そのプロセスには、完成した瞬間の喜びとはまた違う、

年月を重ねるごとに愛着が増していく不思議な魅力があります。

 

そんなパートナーとして 和秋建設があり続けること

ポルシェのオーナーとあと10年は

お互い頑張って乗り続けようと

話をした前田なのでした。

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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