和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
現在建築中の新高町の家
既存の建物を解体してからの工事になります
築80年の住まわれていた家を解体しましたが
施主様には小さいころから住んでいる思い出が
あります
和室の床の間の違い棚
色焼けして材種の特定はできなかったのですが
生け捕りして 削ってみて 栃の無垢の一枚板だったことが
わかりました
その一枚板を玄関の腰掛ける用のベンチ リビングのローテーブルに使えないものか
只今絶賛思案中です
私の好きな無垢板でなければ再利用のスイッチは入りませんが

少しでも思い出を残せるように活かしてあげたいと
考えています
また解体時に庭にたくさん使われていた石も
保管しています
和歌山城などの石垣に使われている
紀州の青石です。
紀州青石(緑泥片岩)は水を打つと青みが増すことから、
安土桃山時代以降、庭石として珍重された石です。
和歌山では今も邸宅の土塀や敷石に青石を見ることができますが、
全ての素材を青石で治めた他では見られない建築が残っている地域があるほど
私たちからすれば値打ちのある石だと思っているので
外構工事に再利用する方向で動いています

昔は和歌山の和歌浦などで採っていたみたいですが
現在では和歌山ではこの石は流通していません
想いで 価値観も 施主様と話をして
再利用できるものは大切に
次の世代に引き継ぐのも
大事なことだと考えている 前田なのでした

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。
