和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
めっきり日中も寒い季節がやってきました
朝晩はよく冷え込みます。
一昨日 新規のお客さんが会社に見えてくれました。
以前建築させていただいた施主様の子供さんになります
建てさせていただいた家に結婚するまで両親と一緒に暮らしていましたが
結婚を機に 家を出て現在奥さんと子供さんと3人でハイツで暮らしています。
このお客さんは先月 勤務先の同僚も家を建てるなら和秋建設に相談したらと
言っていただきお客さんを紹介してくれた方でもあります
奥さんも来ていただき 今後のスケジュールや家づくりに関する
想いなども聞かせて頂きました。
まだまだ家は良いかなと思っていたみたいですが
子供ができおなかの中に2人目のお子さんもいるので
ハイツでは手狭になるので
思い切って建てようと奥さんと相談して
会社に来てくれたみたいです。
自分たちの子供にとっては建てる家が実家になるとお話してくださり
私も自分の家を建てたときもそんな思いを持って建てたことが
よみがえってきました。
今回のお客さんは 実際建てさせていただいた家に
結婚するまで住んでいたこともあるので
和秋建設の木の家の話や 耐震性 断熱性 家の中の空気感も
生活してみてわかることが実体験されているので
暖かさについては 現在住んでいるハイツとは別物だという事は
実感しているので同じような性能の家を建ててほしいとのことでした。
びおソーラー改め陽のまども設置されていたので
良さは理解してくれているので ぜひとも我が家にもと言ってくれていました
お母さんが冬場 裸足ですごしていたのと
お父さんが新しい家で冬場 朝起きて風呂に入っていたとも
話をしてくれていました
子供達と過ごせる実家になる家
地震にも安心して暮らせる家
夏も涼しく 冬も暖かく 家族みんな笑顔で暮らせる家
そんな家 建てさせていただいた息子さんが
同じような思想で家を建てたいと言ってもらえたことが
建築屋冥利に尽きると
改めて思った前田なのでした
会社の屋根に載せているびおソーラー改め陽のまどになります
自然室温で暮らせるアイテムになります。
実感してまた載せたい話を聞いて
和歌山で採用してきてよかったとも感じています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。