和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
海南で建築している 平屋の家の足場が
撤去されました。
仮囲いも撤去され
いよいよ外構工事も並行して進んでいきます
今回の外壁は全面 モルタルのかき落とし仕上げになっています
いつもそうですが
完成引渡しの時もほっとしますが
足場が取れた時も 気分的にテンションが上がります
奥の屋根に設置されているのは太陽熱を利用した
びおソーラーになります
今回6枚のパネルが設置されています
正面横にはインナーガレージになっています
足場が撤去されたので
中庭から見える景色 隣地との目線など考えて
施主様と打ち合わせしながら外構工事を
進めていこうと考えています
今まで足場で隠れていた建物が
全容を表す撤去の日はなんとも言えないものです
内部のほうも 今月14日からグラフテクトの
システムキッチンの施工に入っていきます
家具工事も並行して進んでいます
下駄箱と 写真の洗面化粧台
別注でつくりました
洗面の天板は 栓の木の一枚板で作っています
内部の壁は珪藻土塗になっていますので
もう少し仕上げに時間はかかると思いますが
施主様の想いが詰まった平屋の家が
進んでいるのを見ると嬉しく思います
和歌山の自然乾燥された紀州材を使い
大工さんの手刻みにこだわり
断熱等級6 耐震等級3+制震ダンパー
熱交換型の換気設備
びおソーラーが標準で設置された和秋建設の思想が詰まった
住宅になっています。
完成見学会も予定していますので
また詳細が決まり次第
報告したいと考えている
前田なのでした。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。