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和歌山市もドーナツ化現象がすすんでいる?

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

暖かい本日の和歌山です

桜も咲き 入学式のシーズンです

 

和歌山市の小学校も昨日入学式がおこなわれたみたいです

私が卒業した大新小学校でも入学式が行われたみたいですが

知り合いのフェイスブックに書いてあったのですが

大新小学校の新入生は今年は19人だったそうです。

 

現在の和歌山市は人口356、471人です

大新小学校は市内の中心地にあります

 

私が通っていた頃は 一学年3クラスありましたが

今では1クラスになっているみたいです。

 

私が通っていた頃は 和歌山市は40万以上住んでいる

市でした

 

実際 少子化が原因なのか

ドーナツ化現象が原因なのか

多分両方ともだと思いますが

 

市内から郊外に移り住んでいるような気がします。

このままだと中心地がどんどん人口が減り

都市としての機能が保てるのか

ずっと住んでいる私としては心配になってきます

 

人口が減っても35万の中核都市が和歌山市です

高齢化が進み車が無くても住むのであれば

中心部は 人がいなくなっていますが

やり方によっては魅力的だと

私は思っています。

 

アーケードのある商店街も

シャッターを閉めた店が多くなっています

郊外ではなく

市内の中心地に住まう事を

提案できる何か

今年の母校の入学式の新入生の数を見て

えらいこっちゃと感じた

前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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