和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は午前中は少し雨模様です
昼から曇りマークになっています
天気が回復するのは明日以降になってくると
思います。
本日午前中
古民家再生の打ち合わせを会社で行いました
ホームページを見て探してくれて
会社に訪ねていただいたお客さんになります。
本日は ご要望を聞くという形になりましたが
3月27日の午前中に 実際の建物を見せて頂き
どんな提案ができるか 進めていきたいと
話をさせて頂きました
今まで施工した事例や
耐震性のこと断熱性のことなど
家の快適性についての質問もされましたので
説明もさせて頂きました
50年前の家 大切に使って暮らして
行きたい気持ち伝わりました
また この間写真撮影した岬の家のデーターが
写真家の長岡さんから届きました
いつも新築が出来上がると写真を撮って
アルバムも作成してもらって
施主様にプレゼントしています。
今回も 奇麗に撮って頂きました
玄関から室内を見たアングルです
格子のドアとタモの突板で製作した下駄箱が
映えています。
LDKにつながる小上がりの畳コーナーです
下部には引き出し式の収納を備えています
LDKを見渡すアングルになります
床板には自然乾燥された紀州材の杉を使っています
厚みが30mm 幅が165mmあります
足ざわりも柔らかく
びおソーラーのおかげで床の表面温度も
室温との差が少ないので 快適です
便所です 腰より下 タイルを施工しています
平田タイルで輸入物のタイルを取寄せ施工しました
床はサーモタイルを施工しています。
写真で残すことは よい思い出にもなりますし
ホームページにも使うので
有難いことだなと感じている
前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。