和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
昨日に比べて本日は非常に和歌山は暖かいです
最低気温9℃ 最高気温17℃の予報が出ています
会社に向かうときには外気温度は12℃になっていました
本日は海南の家の上棟になっています
昼から向かう予定にしています
また午前中に会社で神前の家の施主様と
最終の図面の確認と打ち合わせを行わさせて頂きました
来ていただいた時には
和歌山市神前で土地を購入されていました
その敷地に家を建てる為に打ち合わせして
計画に入っていました
数度の要望や相談を受けながら
図面を訂正して 大体ほぼ思うような形になって
来たので
会社で図面の確認を本日してもらいました。
ご夫婦2人で住む住宅です
地元の木で家を建てることが要望のひとつになっていました
あとは地震の心配もあるので耐震性にすぐれた家にしてほしい
冬は暖かい家にしてほしいというのが
施主様の考え方でした
なので 耐震等級3+制震段ダンパー 断熱等級6
基礎断熱、床下エアコン、びおソーラーを標準で計画に入れています。
壁紙もビニールクロスではなく株式会社ナガイのエコフリースを使いたい
換気も3種換気ではなく熱交換型の1種換気で行く予定になりました。
いろいろなこだわりの要望も多かったのですが
延べ31坪の大きさに想いの詰まったコンパクト家に
まとまったと思っています。
来月地鎮祭を行い着工していく予定です
そのあと海南の家の上棟式に参加してきました
反対側の山の斜面から撮った写真です
45坪の平屋の家になります
この家も地元の紀州材を使い
大工さんの手刻みで建てています
もちろん耐震等級3+制震ダンパー
断熱等級は6になります
もちろん自然室温で暮らせるアイテムのびおソーラーは設置予定です
本日 びおソーラーの開発者の松原さんが
直接パネルを積んで現場まで搬入してくれました
皆さんの力で無事上棟できました
海南の家の施主様おめでとうございます
そしてありがとうございました。
感謝しながら帰って来た本日の前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。