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木の家をつくる会再始動

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日の和歌山は暖かい穏やかな天気です

最低気温4℃最高気温10℃

事務所のびおソーラーの配管内部の温度は

34℃ 一時間に約300㎥の暖かい

太陽熱で温められた空気が事務所の床下に運ばれて

います。

現場から事務所に戻ってくると

ほっとする暖かさになっています。

 

今日の話は 木の家をつくる会のお話です

2005年秋に和歌山にて木造住宅に関わる人が集まり「木」の本質について考え

建築において実践行動を起し、

そこで得た情報を世の中に発信し、

批評や勉強会を継続して行うことを目的に発足した会です。

設計事務所 6社
施工会社 1社
大工 2社
資材 1社
銘木・建材 1社
紀州材納材 1社
木製建具 1社
計13社で活動していました

顔の見える木材での家づくり30選

「顔の見える木材での家づくり30選」とは、国産材や地域材、その地域の自然素材や技術を用いた

「顔の見える木材での家づくり」を実践している会が、公募の中から有識者からなる選定委員会によって選ばれたグループの掲載された本にも

掲載されたこともある会です

 

2015年頃から活動を事情があって休止していましたが

今年に入って 準備期間を設け

年末ぐらいに 再始動しようと思っています

 

製材業者や銘木業者さん

大工さんは声を了解を得ています

 

今後 これからの家造りに大切な

設計する人を一から探そうと思っています

 

断熱等級や耐震等級もしっかりしたうえで

木造の軸組図をきっちり書いてくれて

紀州材のことに理解をしてくれる人たちを

集めて 価格高騰の昨今

もう一度 設計と施工を分離して

きっちり仕事をする

当たり前の家造りを

もう一度再始動させようと

考えています

 

高性能はもちろんですが

びおソーラーなどを使った

自然室温で暮らせる家づくりを

私たちの住む和歌山で 自然乾燥された紀州材を使い

大工さんの手刻みにこだわる家造りを

もう一度始めたいと思っています

 

個人の設計事務所の新築の住宅

受注も厳しいように聞いています。

情熱のある若手設計者に出来るだけ

出会えるように

また興味があって話を聞きたい人がいれば

いつでも私に連絡くれれば対応させて頂きます

 

もう一度復活させないとと考えている

前田なのでした。

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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