ブログ

想いをかなえる為に

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨日より寒さはやわらいだ一日でした

本日も講習に行ってきました

 

前回いった床上操作式クレーンの技能講習3日間に

続き今日と明日 玉掛けの技能講習になります

今月の末にはフォークリフトの技能講習を4日間受ける予定です

 

自然乾燥された紀州材を大工の手刻みで建てる

家づくりを行っている和秋建設としては

ずっと自社の加工場を持ちたいと思っていました

 

縁があり和歌山県の木工団地にある倉庫を

購入することができたので

 

大工さんが気持ちよく手刻みできるように

ガータークレーンを設置して

フォークリフトも購入して

休憩所も今年の夏の暑さを考えると

クーラーも設置しないといけないなと考えました

便所もない倉庫だったので

休憩所の一角に水洗便所を設置するために

合併浄化槽と新たに水道の引き込みも

行いました

いい仕事をしてもらうためには

環境もできるだけと整えるのは

会社としてやるべきことだと

思ってやりきることにしました。

 

スタッフと私自身も

今回作った木材作業場の運用を考えて

いろんな資格の技能講習を受けることに

しました。

 

天井に着いたガータークレーンです

2トンまでの重さの荷物をつることができます

簡単に言うと倉庫の中にユーフォーキャッチャーが

ついていると思ってもらえたらいいと思います

 

自社で加工場を持つことは プレカット全盛時代に

逆行していることなのかもしれません

 

でも和秋建設に家づくりには

自然乾燥され紀州材を使って大工の手刻みは

一丁目一番地で譲れないところになります。

 

お金も時間もかかりますが

自分の想いをかなえる為には

乗り越えるべきハードルでした。

 

いい家を作りたい

大工さんの技の継承を進めたい

紀州材を普及させたい

いろんな思いが詰まった

加工場になっています

 

木材加工場の看板もケヤキの一枚板で作って

設置されました。

手仕事を大切にする家づくり

他ではできないところまでこだわる

そんな家づくりをするために

いろんなことにトライしている

前田です。

ついた看板を見て

身が引き締まった気持ちになりまし19

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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