和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
値上げのニュースが良く流れています
10月も4600品目を超える食品の値上げが
予定されているそうです
発泡酒も値上げになるそうです
ラーメンが1000円で食べられない
時代がもうすぐ来るような気がしています。
朝夕はましになりましたが
日中はまだまだ暑い日が続いています
来週から10月なのに もう少し
気温も下がってほしいと願います。
現在有田市で着工中のカフェの新築工事
大工さん達が 頑張って構造材を加工場で
手刻みしてくれています。
地元和歌山の自然乾燥された紀州材を使っています
設計事務所の先生や施主様のご理解の元
地元の木材を使う事
地産地消の考えのもと
地域の資源を地域で使い
経済を回していく
とても良いことだと思います
丁寧に仕事してくれています。
近畿のおまけと言われる
我が和歌山県
人口も減っていますが
地域の資源とという面では
私たちが使っている紀州材を始め
フルーツや柑橘類、梅干し
海産物等々
全国に誇れる資源がたくさんあります
加工場で大工さん達が
加工した木材を見ていると
本当に素晴らしい地元の資源だな
と感じます
加工場をあとにして
岬町の現場に行き
海岸線を走り
和歌山市内の加太によって
海を見てきました。
会社から新しい道もできているので
20分くらいの所ですが
和歌山市内に海も奇麗な
こんないい場所が
あるのだと改めて思いました
色んな店もできていて
地元の海の幸を使った
食べるところもできていました
色んな仕事がありますが
職種によって
地域資源を活用できない
仕事もあると思います
でも 少しづつ
みんなが使うことによって
地域の経済がまわり
和歌山が少しずつ元気に
なっていくような気がします
地元を愛する気持ち
私自身 田舎者のおっさんですが
和歌山を愛する気持ちは
かなり強いほうだと
思っています
近畿のおまけと言われないように
地元の資源を有効活用して
使い続ける
加太の海の景色を見ながら
和歌山ええとこやなーと
つぶやいた前田でした
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。