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一枚板の無垢のテーブルの良さ

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

6月24日、25日完成見学会開催予定の

有田川町の家の外構工事も天気の合間を縫って

最終段階に入っています。

 

協力業者の皆さん一丸となって

引渡しに向けて頑張ってくれています。

 

さて本日のお話は一枚板の無垢のテーブルのお話です。

私が大好きな木の家。

施主様もダイニングテーブルなどを

既製品のテーブルではなく

無垢の一枚板のテーブルを設置したいと

相談を受けることもあります。

 

 

お付き合いのある銘木屋さんの藤井松商店さん。

一枚板の原木も多数持っておられ

同じ木材の材種でも

人間と同じで一枚一枚、顔の表情も違いますし

見てもらいながらチョイスしてもらうように

しています。

 

既製品のテーブル仕上げがメラミンなど

よりは一枚板の方が値段は高いと思いますが

使えば使うほど味が出てきて

愛着も湧いてくるのが無垢の良さだと思っています。

 

毎日使っていく中で出来た傷、シミは、また表面を削って塗装すると

新品のように戻るのもいいところだと思います。

長期に使用することを考えると

既製品の天板がメラミンで出来たテーブルよりは

ランニングコスト的にも高いものではないなとも思います。

 

現在、工事が進んでいる東岸和田の家の施主様も

ダイニングテーブルを栃の一枚板を使いたいと

連絡がありました。

この一枚板で決まりました。

東岸和田の地で家族みんなで暮らしながら

大切にしてもらえたらと思っています。

 

また私自身も、実際、会社のデスクとして使用して良いものだと

体感しています。

写真は私が仕事をしているデスクです。

楠の一枚板です。

表面の顔の表情が荒々しく個人的には

大好きな材種になります。

 

長さは2050mm幅は広いところで

1200mmくらいあるので

スタッフに場所を占領しすぎとも言われたりしますが

使い始めてから2年が経ち

愛着もどんどん増しています。

 

毎日、一緒に仕事する相棒だとも感じています。

 

会社の二階に設置している

打ち合わせ用のテーブルです。

栃の一枚板になります。

長さ2700mm幅900mmあります。

 

自分自身で使って体感してるからこそ

お客様にも感じていることを話し

一枚板の良さを勧めていけるのかなと思います。

 

無垢の一枚板のテーブル

使えば使うほど

味の出る良いものだと

思いながら

楠のテーブルで仕事をする

前田です。

 

何なりと相談いただけたらと思います

本当に良いものです。

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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