和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は朝から雨が降り続いています。
また近畿地方では、今日の午前中から夜にかけて
線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がありますとの
予測が出ているみたいなので
土砂災害などないことを願います。
雨は本日がピークみたいです。
明日の朝には止んで、天気が回復する予想が出ていますが
週が明けてからも、火曜日くらいから週末にかけても
梅雨らしい雨マークが並んでいます。
外部工事や外構工事などの仕事は
大雨の為、なくなく開店休業中状態になっています。
さて本日の話は補助金の話です。
会社経営をしている中でも
様々な補助金があるのと同じように
新築やリフォームをされる場合も現在、様々な補助金が
出ています。
まず最初に、こどもエコ住まい補助金です。
注文住宅の新築をする場合
子育て世帯や、夫婦のどちらかが39歳以下の若者夫婦世帯で
延床面積が50平米以上の住宅で
断熱など高性能な住宅の基準を満たせば
100万/1戸あたり出してもらえます。
去年も予算額が決まっていたので
ある日突然締め切りになってしまい
また今年も今日の段階で45%の予算の消化になっていますので
これからは駆け込みの申請も多くなってくると
考えられます。
和秋建設も現在、2件申請予定で進んでいますが
駄目な場合グリーン化事業の申請に切り替えようと
考えています。
もらえる人、もらえない人も申請する時期のちょっとの差
で起きることは何とかならないものなのかと
考えたりしてしまいます。
また和歌山県の補助金制度として今あるのが
住宅産業の振興と林業・木材産業の活性化を目的とした補助制度で
一定の条件のもと、「紀州材」を使用した木造住宅の新築、増築及び改築並びに
「紀州材」を内外装材に使用した住宅に対して、補助金が交付されます。
一棟あたり乾燥紀州材を15立方メートル以上使用すると
20万円の補助金が出ます。
この補助金制度は和歌山県が約20年位前からはじめたことで
ありがたい話です。
和秋建設では、その時その時で
頂ける補助金のアドバイスも行っていますので
気軽にお問合せして頂ければ
と思っています。
税金を納めている以上
頂けるのであれば頂くというのは
当たり前だと感じている前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。