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決算説明と帝国データー面談

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

材料の高騰、エネルギー価格も高騰の折

ニュースで

大手電力の電気料金の値上げ申請をめぐり、

政府はあすにも関係閣僚会議を開き、

6月からの料金値上げを事実上認める方向で

調整していることが分かりました。というニュースが

流れていました。

 

大手電力会社7社が燃料価格の高騰しているなどとして

経済産業省に対して家庭用向け電気料金の値上げを検討し、

6月から値上げを認める方向で調整に入ったということです。

 

値上げはもう勘弁してもらいたいです。

建築の見積価格も日々上がっているのも

実感で分かります。

 

さて今日のお話は決算が終わり毎年行っている行事のお話です。

和秋建設の決算は毎年2月になっています

4月20日過ぎに決算書が出来上がり

税金と消費税を5月上旬に支払いします。

 

それが終わってから取引のある金融機関に

決算の説明をしに行かしてもらっています。

 

営業の担当者はもちろん

付き合いある金融機関が本店なので

信用金庫と地方銀行の本店営業部の部長に

アポを取って決算報告に行きます。

 

年によって売り上げの増減

利益の増減があるのは

あたり前のことですが

なぜ今期このようになったのか

自分なりに考えて説明するように

しています。

また新しくなった今期の売り上げの

見込みや新規に起こす事業の説明など

自分の考え方を説明する機会を作ってもらい

聞いてもらいます。

 

また本日帝国データーバンクの面談も行いました

今年の決算がどうだったのか

来季はどのようになる予想なのか

また新規事業にどのように投資して

結果が得られるのかなど

決算書もコピーして渡しました。

 

どちらも面倒なことですが

正直に毎年説明して

自分の会社がどのように活動しているのかも

わかっていただける機会だと思っています。

 

正直に説明する すべていい時も悪い時も見せて

金融機関の支援を受けないと会社の運営は難しく

なるので できるだけさらけ出すようにして

自分が金融機関にどのようなことを

してほしいのかも相談しています。

 

会社を守るため、また従業員を守るため

施工させていただいて家のメンテナンスをし続けるため

私の決算後のライフワーク的な動きになります。

 

決算書だけでは紐解けないこともあるので

補足の意味合いにもなっていると思います

 

明後日、商工中金さんところに行って今年は

終わりになります。

 

今年も一年頑張って来年は今年よりも良い決算に

なるように頑張ろうと思った前田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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