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木製建具屋さんの作業場

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨日も侍ジャパンやってくれました

先制されて少し心配しましたが

すぐ逆転してくれて

佐々木朗希選手のピッチングも圧巻で

見ていて安心できました。

3番手に登板した、宮城大弥投手が5イニングを投げて

相手の反撃を1点に抑えたのも大きかったと思います。

 

本日はオーストラリア戦です 4連勝で

予選リーグが終われるように願っています。

 

さて本日の話は、1月末に引き渡した

木製建具屋さんの作業場に

打ち合わせのために行ってきました。

 

道の立ち退きの影響で

建てさせてもらった作業場ですが

完成して引渡しをしたときは

中の作業スペースには

何も設置されていなかったので

広いなと思いましたが

 

作業するための機械も設置されて

引っ越しも完了していたので

建具屋さんの作業場らしく

なっていました。

 

いつも木製建具は

この建具屋さんに制作を依頼しています

和秋建設の考え方も理解してくれていますので

ややこしい注文にも

高いレベルで応えてくれます

 

昨今 メーカー品のシートを貼った

建具が一般的に主流になっているように

思いますが、できるだけ製作建具を

使うように提案しています。

既製品を使うと安価なのですが

他の材料とのバランスや

質がだいぶ違ってきます。

 

床材、枠材も紀州材を使いますので

ドアも製作するのが 和秋流になります。

 

今回 有田川町の玄関ドアが木製なので

丁番とコンシールドドアチェックを使用

するので

枠の加工の確認もさせてもらいました

(丁番部分の加工です

上枠のドアチェックの加工も

問題ありませんでした)

 

紀州材の自然乾燥材を使った作業場で

製作された建具を使って

家づくりを行う

 

こだわりと 手作り感

ハンドメイド感を持たせ

家づくりの 一翼を担う

木製建具屋さんの丸山さんには

感謝です。

(玄関ドアの上枠を製作してくれています)

 

工夫して 小物の機械や

材料など工夫して

配置しているなと感心しながら

どんなことにも対応してくれる

人たちがいてくれるので和秋流の家づくりが

できると改めて思った

前田です。

(外観もグレー色で統一しています)

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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