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見積書

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

全国で、ここ2、3日、大雪のニュースが流れています

和歌山でも気温が下がり非常に冷たいです、

風が吹くと体感上 現実の気温より

寒く感じ現場に出るのも、つらくなってきます。

(寒いです)

 

若いころは、良くスキーに行ったりしたので、

この時期、寒くなってもスキー場に雪が積もり

滑走できるようになっていくのをみて

わくわくしたものです。

 

今は年1くらいしか行きませんが

来年3月に北海道に行く予定にしているので

いまから楽しみにしています、

 

本日の話は、12月に提出した見積のお話です。

和秋建設では注文住宅以外に

よく設計事務所から非住宅の事業用建物の見積もり

依頼があります。

もちろん入札案件になるので、見積しても

値段と、中身の勝負になってきます。

 

12月は2件見積したので、今月は見積製作に

だいぶ時間がかかりましたが、

 

両方とも1億オーバーするような案件の見積だったので、

最低2~3週間くらい会社に座り込んで図面とにらめっこ

して積算しないと精度の高い見積はできません、

 

見積書の枚数も100枚くらいの

厚みになります。

時間はかかりますが

その時その時の、実勢価格の下限が

見積して入札の札の開封の時

知ることができます。

現状の価格をしることができますし、

私自身、年に数回入札に参加することは

勉強になると思っています。

 

一般の注文住宅でも見積をすれば

すべて積算するので、毎回70枚から80枚の

見積書を作成することになります。

 

昔若いころに、仕事を教えてもらった先輩からも

1式見積は絶対ダメと言われてきたので

見積をまとめ上げるのは時間がかかりますが

ライフワークと思って製作しています。

 

12月初めに提出した案件は

(クリニック+住宅)は何とか受注することが

できました。

昨日提出した案件は年末に結果がわかります。

苦労した分、受注できれば報われます。

見積する現場がすべて受注できるとは

限りませんが、

見積するメリットもあるので

(必ずスタッフが成長するなど)

来年もたまに参加して

受注できたらと願う前田です

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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