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もうすぐ棟上げ

和秋建設、前田です

コロナが一向に減りません、和歌山県でも最近は毎日

500人以上の感染者が出でいます。

23日には993人ともう少しで1000人というところまで

増えてます。年末にかけてもうこれ以上増えなければいいなと思っています。

 

またワールドカップサッカーもはじまりました。

一戦目のドイツ戦で大金星を挙げてくれました。

勝ち進んで決勝トーナメントまでいって、日本のみんなが応援して

一体感がでるくらい頑張ってほしいと思っています。

頑張れ日本。

 

今日の話は もうすぐ棟上げということで

和歌山市の南部のほうですが、今週の週末の26日に

平屋の作業場の棟上げを予定しています。

 

打合せをしていく中で、当初は鉄骨で建てようとの話も

ありましたが、我が社の想いを話して理解してもらい

地産地消の考えに共感していただいた上で

木造で建築することになりました。自然乾燥された紀州材を使う、大工さんの手刻みで建てる

ということを了承してもらいました。

 

今では外材より紀州材のほうが値段が安いという現象もウッドショックの影響で

起きています。少し前まではとても考えられなかったことです。

 

また現場では基礎工事も完了して、整地及び土間下地の転圧も完了しています。

来年からは今回建築しているところの

奥に40坪の平屋の家も着工します。

加工場で現場に向けて出発を待つ構造材です

奇麗な材がそろっています。

 

また一部構造計算の関係で 2カ所だけ6000x420x120

の集成材を使います。

どうしても杉で6000x450x150の材がとれなかったためです。

なかなかうまいこといかないですが

構造計算を優先して、用意できる材を使ってやることが

技術屋としていいと判断しました。

この話も、施主様にご了解いただいています。

無事棟上げできることを祈っている前田です。

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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