日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。

  • 決算説明

    2024.05.01

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日から5月に入りました

    ゴールデンウイークの中日の平日3日間

    月末には還暦を迎える私ですが

     

    先月末に2月が決算なので

    決算書が会計事務所から届いたこともあり

    ゴールデンウイーク前半決算書を読み解き

    ゴールデンウイークと言っても

    平日の4月30日5月1日5月2日と

    金融機関は営業しているので

     

    事前に連絡して

    毎年恒例の決算説明をやるために

    金融機関を回っています。

     

    自分が会社を起こしてから

    良い時も悪い時も

    決算の内容がどうしてこうなったのか

    自分で説明してきました

     

    おかげさまで 売り上げも伸びています

    設備投資もしたので

    原価償却費が大きくなっています。

    2024年問題に対応したため

    人件費も上がってきています。

     

    新しい社員さんを入れれば人件費も上がりますが

    先行投資と考えて 人材の確保は大切な事だと考えています。

     

    4月にはスタッフの給料も上げさせてもらいました

    いろいろやらないといけませんが

    やるためには会社がきっちり売り上げも上げ

    利益を出す方法が一番いいことだと

    わかっていますが

     

    売り上げと利益は正比例しないことも

    経営者であれば絵にかいたようには

    行かないことはわかっています。

    悩まし問題です。

     

    でも日ごろお世話になっている

    金融機関にはどうしてこのような決算になったのか

    代表として説明することも大切な事だと

    考えているので 説明に回っています。

     

    今期の受注状況なども資料をつくって

    説明します。

    金融機関に応援してもらわないと

    設備投資や 会社の資金繰りなど

    思うようにいきません

     

    自社の事業性評価を上げるために

    経営者自ら動かないといけないと

    感じています。

     

    会社を守ることが 代表の専権事項だと

    感じて動いている前田なのでした。

     

    会社が安定しないと良い仕事もできません

    ゴールデンウイーク明けも回ります

    弱音を吐かずかんばります。

     

     

    代表取締役 前田 純
    株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

    昭和39年5月29日生まれ

    一級建築士
    一級施工管理技士
    宅地建物取引士

    和歌山県和歌山市生まれ

    地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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