気がつけば12月9日
残すところ今年もあと22日
コロナ禍で予測のできない日々がつづきますが、ウッドショックや設備機器の品薄状態、原材料の値上がりなど家づくりにおいて不安なことが色々あります。
とくに住宅設備(キッチンやトイレ、給湯器など)なくてはならない物が注文しても入ってこなかったり、入荷の目処もたたないものもたくさんでてきました。
お施主さんに不自由をさせないように早め早めに段取りしてもご迷惑をおかけすることもありました。
建築資材の値上げに住宅ローン減税の見直しなど、家づくりを延期したりする人も多いと聞きます。
この先もどうなるか見通しがつきにくいです。
状況を見ることはとても大切ですが、家づくりは人生においても大きな決断と費用がかかることです。
暮らす人が必要な時が建てるタイミングだと思います。
家づくりの想いを共有して、建てたいときに建てられるお手伝いができるように、地域の工務店としての家づくりを進めていきたいです。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。