連日、熱中症警戒アラートがでるような危険な暑さです。
外で仕事している方は本当に大変です。
びおハウスでは「びおソーラー」と「床下エアコン」は必須です。
おひさまの熱を集めて空気を暖めて家全体を循環する
環境にも建物にも優しい、とても優れたものだと思っておすすめしております。
事務所にも「びおソーラー」「床下エアコン」をつけています。
床下エアコンは主に冬、暖めた空気を床下で循環させるために使います。
そうすることで床下に風を通して部屋の隅々まで暖めることができます。
実際に暮らしているお施主さんにお話をきいてもキッチンや洗面所、トイレにも吹出し口を設けているので寒い冬の朝も快適だととても好評です。
と、あくまで冬のお話。
さて、床下エアコン、夏はつけたらどうなんだろう
冷たい空気は下にいくのは知ってるけど
一度試してみようということで今日は朝から床下エアコンのみ稼働。
壁掛けエアコンは今日はお休み
床下エアコン
吹出し口、洗面・トイレは床に合わせて金属製にしています。
杉の床には栂の吹出し口
吹出し口に手や足を乗せればひんやり。
事務所自体がすごく冷えた感じではないですが、室温は27度
壁掛けエアコンが直接体にあたらなくていいかも。
一番ひんやりと心地よいのはトイレでした。
夏も動かして床下に風を送るのも家のためにもエアコンの為にもいいことだと思います。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。