昨日 古民家再生の相談を聞いてほしいとのことで クライアントの方が会社に来てくれました
写真をいろんな角度からとってきてくれていたので 見せてもらいました。
和歌山市内の古民家で 築100年以上たっている建物だそうです
北西の乾の位置に大きな蔵もたっています。
クライアントの方は できるだけ残せるものは残して 生かしながらやっていきたいとの気持ちが
強くボードを張って、クロス等で仕上げる新建材の内装の仕上げにはしたくないとのことでした。
後日 一度現地で建物を見せていただいて今後どのようにしていくか話をしていくことになりました。
屋根の瓦も多分やり替えないといけない感じですが 葺き替えとなるとかなりのお金がかかるところに
なります。構造的にも傷んでないか調べながらになると思います。
自分自身も古民家の再生の仕事は 昔の職人さんの仕事の息づかいが感じられたりするので
新築とは違った やりがいがあるいます。
現地見せてもらう日、わくわくしながら楽しみにしています
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。