先週ですが 里山住宅博 inKOBE2016にいってきて
ずっと考えていましたが。
私たちが建てる場合に その家 その家 一軒ずつ建てます
どうしてもその敷地の中から 物事を考えるようになりがちになります
一軒だけでも 周囲の街並みに溶けこむようなデザインを
設計者と一緒に考えたりもしますが。
一軒より二軒 二軒より三軒と 家をつくる前に町をつくり
植栽も計画して 思想のある町づくりを 実践してある 住宅博は
なんともきれいな街並みができるのだろうと思い また
今まである 一般の分譲地とは一線を画してあるように心に残りました
私もこれから 建築の仕事に身を置くものとしては
少しずつでも 家つくりの工務店から 町をつくる工務店になれるように
努力していこうと 改めて思っています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。