今年の8月31日に発刊された 新建新聞社(発行)の
あたらしい家づくりの教科書を頼んでいたのですが、会社に
届きました。さっそくパラパラと目を通して どんな内容か
思っていた感じなのか見て 本日から読んでいこうと思っています
本当に よい家に住もうを考えた 日本の住宅の最前線で活躍している
9人のエキスパートの人たちが おのおの 心地よい生活の舞台として
ふさわしい家とは何かを主題に よい家とはを 「温熱」 「断熱、機密」
「窓」 「健康」 など各自がほり下げて解説している本です。
特にエコハウスに重点を置いた活動をしている
森みわさんのパッシブハウスの考え方に私自身も関心を持ちました
エコ住宅 機会に頼るやり方の最たる所にあるのが ZEHなどの
ゼロエネルギーハウスだと思いますが 初期投資の問題
いろいろ頭の痛い問題も あるように思います
同じエコ住宅でも 違う方向で 自然と向き合えるような形の
パッシブハウスを勉強していきたいと思っているところです
そのために来月の10月25日 火曜日に東京で開催される
パッシブソーラー・ミーティングに参加しようと思い 申し込みもさせて
もらいました。
技術屋としてずっと家つくりに 励んできました
何がいい家で こんな家に住みたい こんな家が理想だと思える
家を追い求めて 50歳を過ぎて 家づくりの方向性も 今まで以上さらに
考えるようになってきました。
本当に ZEHがいいのか もっと建築でできることがあるのではないかなど
考えることは山ほどあります。
今回の東京の勉強会では その答えを少しでももらえたらと
思っています。 そしてどんな家が答えなのか考えていきたいと思っています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。