和歌山市 有本で着工している現場ですが 順調に進んでいます
基礎掘削から進めていき 砕石を敷き詰め転圧したうえに
防湿シートを敷きます。下から湿気が上がってくるのを抑えるために
入れます。300mm重ねて 布製のガムテープで止めます
その上から 全面に 墨出しをするための捨てコンクリートを打設します
そのあと鉄筋になるのですが 今回の有本の家はビオハウスHという建物なので
基礎断熱をして 床下の基礎のコンクリートにびおソーラーの熱を蓄熱させるために
基礎ベースの下にも断熱材を入れるようにしています
地中梁も入れ 立ち上がりは外周だけで コンクリートはベース、立ち上がり共
一発で打つように考えています。
シロアリに対するために 床下も部屋の考え方なので 薬剤を使わないで
jotoのメーカーの基礎断熱工法で施工するように考えています
冬場のびおハウスHの性能の高さは 期間限定のモデルハウスで私自身も体感しているので
今回は 夏の一番暑い時のびおハウスHはどれくらいの力を発揮するのか
楽しみにしています。
布施屋の期間限定のモデルも今月の22日で終了しますが
有本の家は 構造見学会やびおソーラーの見学会また完成見学会
夏の夜のびおソーラーの体感会など予定しています
4本立っているパイプは 水抜きのパイプになります
シロアリが下から上がってこないようなシステムになっています。
防湿シートは300mm重ねて施工します
前面に捨てコンクリートを打設します
断熱材敷き完了です 空いている間は地中梁が入ります
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。