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ナフサが教えてくれる「真の価値」

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

毎日ニュースで流れてくるイラン戦争の話

ホルムズ海峡が封鎖されて 中東依存率が高い

日本の原油の輸入がストップしています

 

日本の原油輸入は3月に前年比3割減の過去最低を記録し

3月以降はさらに大幅減少が見込まれるみたいです

 

日常原油価格が上がれば それに共なって車のガソリンの価格も上がり

ガソリンスタンドの前を通る度 リッターあたりの価格が

どのくらい上がるのか気になって見てしまうので

一般庶民の私たちも価格上昇は日々身に染みて感じることが

できます

 

原油からつくられるナフサ

日常の生活で いろんなものに使われています

ナフサの不足も大きな問題になっています

 

現実の生活の中でどれほどの影響があるのか

目に見えてわかりにくいものです

しかし確実に嵐の中にあります

「ナフサの減少」一般の方には馴染みの薄い言葉かもしれませんが

プラスチックや断熱材 塗料 さらには配管資材に至るまで

現代の家づくりに欠かせないあらゆる

「石油由来製品」の源流が枯れ その価格が跳ね上がってきているのが

業界にいてる私は 日々ニュースを聞くと危機感を覚えています

 

そのうえで私はこう考えています

「この困難は私たちが本当に大切にすべきものは何かを問い直す機会ではないか」と

かつての日本そして和秋建設が理想としてきた家づくりは
単なる工業製品の寄せ集めではありませんでした
安価な石油製品に頼りすぎ 効率だけを追い求めてきた結果
私たちは「素材の命」や「職人の技」という家づくりの根幹を見失いかけていたのかもしれないと

今こそ私たちは「土」や「木」

そして「職人の手」という古くて新しい価値に立ち返るべきではないでしょうか

石油に依存しない数十年 数百年と住み継げる本物の素材

価格が高騰しているからこそ 一過性の流行に流されるのではなく

時が経つほどに味わいが増し 住む人の誇りとなる家を

目指すべきなのではないのかなと

 

家は工業製品ではありません

大量生産型の家づくり シート張りの建具やフローリング

全て悪いとは言いませんが

このような時代になってきたからこそ

見直されてもいい素材や 考え方があるのではないのかなと

おもっている前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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