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木の家実例15

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

和秋建設は 木造の新築工事をメインに

仕事をさせて頂いています。

自然乾燥された和歌山県産の紀州材を

構造及び造作に使い 心地よい木の家を

大工さんの手刻みで

建てることをモットーにしています。

 

本日は【木の家】実例15回目

和歌山県海南市高津で建築した建物です

 

敷地面積  528.18㎡

建築面積  162.04㎡

の平屋の家になります。

 

広い桃畑の中にたっています

造成工事から始まった現場でした

とにかく敷地が広いので

広い敷地はいいなと感じたものです

インナーガレージを備えています

左側に家族用の車2台止められます

右側は近所で住んでいる親父さんの車を

止めるための車庫になります

寄棟の屋根は

ガルバの段葺きで仕上げています

大工さんたちと話をして屋根を少し

むくらしています。

よく見るとわかると思いますが

完成して5年がたちます

できた当時夫婦二人だったですが

今では元気な男の子が二人

走りまわっています。

 

キッチンはパナソニックのLクラスです

LDKとつながっている和室になります

地窓から庭の植栽を見ることができます

玄関ホールになります

床はカバの無垢のフローリングで仕上げています

玄関ホールからも中庭の植栽が見えるようにしています

落ち着いた感じにしたいという要望を頂いた

トイレになります。

浴室はTOTOのサザナを設置しました

全開口枠を使い広い窓をとっています

外には目隠しの板塀を設置して

プライバシーに配慮しています

明るく開放的な浴室になりました。

 

設計監理は長尾建築設計事務所の長尾正剛さんになります

今はもう亡くなってしまいましたが

和歌山では住宅建築のプロフェッショナルなような

先生でした

 

私が現場監督の見習いの時に

一緒に粉河で仕事をしたことがあります

設計の立場で右も左もわからない

私にいろんなことを教えていただいた

想い出があります。

 

一緒に仕事をしたのは

4件くらいだったですが

想い出に残っている

設計事務所の先生の現場になります

 

技術屋としての

イロハを教えていただき

今も糧にして頑張っている

前田なのでした。

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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