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おいしい建築研究所準備会

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日の和歌山は晴天の日曜日になっています

日中はTシャツ一枚でもいけるくらい

気温が上がる予報が出ています。

 

以前から親交がある

びおソーラーの開発者の松原さんと

元町の工務店ネットの共同代表していた

佐塚さんが呼びかけ人となって

おいしい建築研究所の準備会のお誘いの

メールが届きました。

 

現状の建築は価格高騰のあおりを受け

人手不足 2024年問題など取り巻く環境が

非常に厳しく 工期も伸び

今後ますます着工件数も減ってくると

予想されています。

 

断熱性能や耐震性能は皆さんこぞって

家の性能は上がってきていますが

 

それだけでは今後差別化をするにも

難しい時代が来ると感じています

 

なんでもできることは

何もできないことだと感じていますし

何かに尖がり こだわりを追求していかなければ

今後生き残っていくのには

厳しい時代が訪れるだろうとも感じています

 

今回の準備会は 2人が温めていた

性能や数値だけで推し量れない

おいしい建築をみんなで議論し

勉強していく集まりになると

聞いています。

 

そんな思いのある人達が集まり

松原さんや佐塚さんの話を聞いて

集まった人たちの話を聞いて

共に考え議論して

いく勉強会の場所になると聞いています

 

性能や数値ばかりを追うのではなく

(もちろん基本性能をもたせたうえで)

住み心地や室内の空気感など

びおソーラーなどを使い

地元の自然乾燥された木材をりようして

大工さんや左官屋さんの手仕事に重きをおき

 

既存の新建材を使った家造りでは

出来ない あともう少しのプラスを

勉強できればと思い

同じ思いを持った人たちと出会うために

4月25日準備会に参加するために

浜松に向かおうと

考えている前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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