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木の家の相談

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日、3月最後の日になりました。

明日から4月のスタートです。

日に日に暖かくなってきて

現場の仕事も動きやすくなって

うれしいです。

 

さて今日の話は、木の家の相談の話です。

昨日、大阪府岬町のお客様が会社に

相談に来られました。

 

インスタを見て

ホームページを確認した上で

一度話を聞きたいとのことで

訪ねてくれました。

 

コロナが以前よりは落ち着いてはきましたが、

材料が高騰し、建築費も上がっていき、

私たち建設業は、

今年の仕事の受注は減るのだろうと予測しています。

 

人口減少も相まって、今後20年くらいかけて

新築の着工件数は半分くらいになるであろうと

いわれています。

 

高断熱化、耐震性、建築業界の変革のスピードも

私自身の予想を上回る形で変化しています。

 

断熱の来るべき義務化に向けて

以前から手を打って和秋建設の考える

思想はもっていますが、

数値化ばかり追求するのは

どうなのかなとも思っています。

 

今回来てくれたお客様に、太陽の集熱パネルのびおソーラーの

説明を聞いてもらいました。

会社で、びおソーラーが動いている

配管のところに手を入れてもらい

暖かい空気が床下に流れていることを

理解していただきました。

 

太陽熱を利用するので、

光熱費が値上がりしている中

太陽熱は太陽から請求書も来ませんし

値上げの話もありません。

体感してもらった上で

新築の話が進めばぜひ採用したいと

言ってくれたのがうれしかったです。

 

冬、暖かく過ごせる家、もうすぐ来るであろうと

いう地震に向けても家族が安心して暮らせる家に

住みたいというのが希望でした。

 

購入しようと考えている土地の場所も教えて

もらいプロとして土地を見ることにも

なっています。

 

断熱等級6・耐震等級3・制震ダンパー・びおソーラー

基礎断熱・床下エアコン・自然乾燥された紀州材

和秋建設の考えるアイテム

そのアイテム以上に付加価値をつけて

選ばれる工務店になるために

 

人としても成長して、自分自身がアイテムの一つに

なるくらいに信頼される

人間にならないといけないと

思った前田です。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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