和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
毎日暑い日が続いています
外での現場仕事はこの季節非常に厳しいものが
あります
今年に入って ナフサショックの影響が
私たちの建設業界に暗い影を落としています
建築資材も値上がりし
住宅ローンの金利も上がり
新築を建てるお客さんのマインドが
下がっているのが 打ち合わせをしていても
わかるときがあります
付き合いのある同業者の人たちに聞いても
新築の建てる人のマインドが落ちていると
口をそろえて言ってます
そんな中 今年に入って
相続の関係などで 中古住宅を処分したいので
相談にのってほしいとの
話が今まで以上にきています
実際私が見て もったいない何とか
再利用して 残したいと思う
中古もあるのは事実です
私たちの住んでいる和歌山市の
人口は減少が続いています
市内の中心地でも
空き家などが多くなっています
どうしても解体しないと
いけないと思うものは
正直に話をして 解体して土地として
処分するしかないのですが
活かせるものは
今後 リノベして
次の人に購入してもらえるような
方法も考えていけないと思っています
費用的にも新築に比べたら比較的安くなるのも
事実です
空き家が増えてくる問題解決の
助けにもなると考えています
日本の家の平均寿命は約32年といわれています
寿命が32年しか 持たないのではなく
実際は壊された家の平均が32年だということです
でも実際 木造の住宅をきちんと建てて
その都度 適切な手入れをおこなった場合の
物理的寿命は80年以上持つとされています
これから 桃山町と かつらぎ町で
古民家の改修工事に入っていきます
所有者がいて
70年前の家 100年前の家を改修して
住み継ぎたいという思いで
改修計画を進めています
費用的には新築するくらいはかからないですが
手を入れていくほど予算は膨らんでいきます
新築が建てづらい時代に
人によっては住み継ぐことを大切にする人もいます
みんなが新築を選んで建てること
これからは変わっていくような気がしています
もったいないから 住め継げるような家は
残して手を入れて
次の世代に引き継げるように
するのも地元の工務店の使命なのかなと
この頃考えている前田なのでした


昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。
