• 有功の家 上棟です

    2015.10.04

    本日 有功の家の上棟です

    午前中の段階で1階の建て方がすんで

    2階の床合板の施工まで行きそうです

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    昼から2階 野地まで進められたらと思っています。

    今週は天気が固まって 晴れマークばかりなので

    何とか 雨仕舞を進めていけそうです

    今回 刻んで進めてくれた 乾棟梁 貴志棟梁 有難うございました

    夕方上棟式になります  もう少ししたら会社出ようと思います。

     

     

  • 国産材の自給率

    2015.10.03

    10月に入りました  朝晩めっきり涼しくなりました

    日中はまだまだ 日によっては暑い日がありますが

    インターネットのニュースを見ていると 木材の自給率の話が

    掲載されていました 26年ぶりに30パーセントをこえるそうです

    最近増加している バイオマス発電の木材チップを加えての数字

    らしいですが。単純に私たち木の家をつくる会が発足した当時

    たしか自給率は20%くらいでした 一番悪い時で平成12年で18.2%

    だったのですが。 自給率が伸びて 国産材(地元の木材)を使っている

    私たちは嬉しいのですが 木材の全体の供給量は平成17年と今と比べると

    15%くらい供給量は減っています。 山側の働く人の高齢化等あると思いますが

    供給量も増えて 自給率も少しずつ増えていってほしいと願っています

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  • 古民家再生で思うこと

    2015.10.02

    私たち和秋建設では 古い建物を解体して 新築に建て替える

    工事もしていますが、施主様の思いで何とか建物を残しながら

    今の技術 設備 を使って できるだけ住みやすくして

    何十年という歴史を刻んだ上に もう一段歴史を刻んでいける

    お手伝いをしています。  日本の家の平均寿命は約30年

    幾度となく スクラップアンドビルドをくりかえす中で

    この頃の お客さんの中に 再生して住みたいというニーズも

    増えて来ているように思います。

    70年 80年前の建物を 見極めながら 再生していかないといけないので

    こういう仕事は 大工さんや現場監督 の技量が問われるようになってきます。

    また 何年も使ってきた 会社 倉庫を 新規リニューアルして使いたい

    という仕事の依頼があり この10日から着工しますが

    一般の住宅 事業用の建物でも 思いや 考え方で 今ある建物を

    生かして使い続ける お手伝いを少しでもできればと思っています。

    広川町の古民家再生の現場

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  • 和杢庵 ショールーム

    2015.10.01

    木の家をつくる会の事務局、  株式会社 和秋建設が入っている

    藤井松ビルの1Fに 和杢庵という 紀州材を使った体感してもらえる

    ショールームが有ります。

    また その中に 藤井松商店さんが制作している

    一枚板のテーブルなども 展示してあります

    木の家をつくる会で 施工させていただいたパネルの一堂に展示しています。

    今まで なかなか有効に 使うことができなかったのですが

    和秋建設のあたらしく来てくれた スタッフの 鶴田さんが中心になって

    和杢庵でいろんなイベントを 木の家でやったり 和秋建設でやったり

    ショールームを生かした活動をやっていくことになりました

    会のメンバー以外に

    土地の話 エポックの山下さん

    火災 地震保険の話  富士火災さん

    住宅ローンの話  きのくに信用金庫さん など

    FPさんとも連動して せっかく作ったショールームを生かしながら

    紀州材の良さ 会の作品の良さ 私たちの考え方など

    わかりやすく 伝えられる イベントを企画してもらっています

    10月の末くらいから 定期的にやっていくことになると思います。

    和杢庵 正面

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    和杢庵 内部

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    お茶など用意して 色んな話ができたらいいなと思っています。

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