ちいきのびお

ツバキの思い出

二十四節気は立冬、七十二候は山茶始開(つばきはじめてひらく)

本格的な冬が暦の上ではやってきたようです。
和歌山は、朝晩は冷え込みますが日中はお天気も良く薄手のニット一枚でも過ごせるような気持ちの良い日が続いています。

山茶始開 ツバキかさざんかどこかに咲いてなかったかなとお昼休憩和歌山城へ

実は数年前、実家の椿の剪定をお手伝いして椿の茶毒蛾(ちゃどくが)被害にあい、みるみる全身が腫れて耐えられないかゆみに発熱
皮膚科で注射をしてと大騒ぎになったことがあるのであまりいい思い出のない花です。

和歌山は温暖な気候なのか山茶花の木もまだまだ固いつぼみ

近くにいたおじさんが「うーん、もっとさむならんとさかんど」と教えてくれました。

自然に穴が開いたのか、自然に入ったのか、ほぼ満室

お茶室があったのでお茶花見たさに観光客さんに紛れて一服

つわぶき。

カフェでコーヒーを飲むのもいいけど和菓子にお薄で豊かな気持ちに
お茶花を見たさにまた来てしまいそう