• つかの間の休息

    2023.05.11

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日和歌山でスポーツクラブを運営している

    アドヴァンス

    のゴルフコンペに誘われたので行ってきました

    アドヴァンスさんとは岩出と和歌山市の

    スポーツクラブを建設させていただいた時に私が現場監督させて

    もらった時からの付き合いです。

     

    理事長の自宅や長男さん次男さんのご自宅も

    建築させていただいたこと

    また私の子供が二人とも2歳の時から

    高校を卒業するまで スイミングで選手として

    面倒を長男さんに見ていただいたこともあり

     

    仕事だけではなく公私ともに

    お付き合いをさせてもらっています。

     

    ゴルフは サラリーマン時代に一時熱心に

    競技に参加したりして

    頑張った時代もありましたが

    会社を始めてから 回数も減り

    このところは年に数回 アドヴァンスさんのコンペ

    だけという状態が続いています。

     

    仕事と同じように継続は力なりで

    今では100を切るゴルフは

    できません

    昔は ずっと80台で回っていましたが

    アプローチとパターのタッチは

    継続していないと うまいこと

    噛み合うことはありません

    でも今は仕事優先で

    スコアより楽しく一日気の合った

    仲間と楽しくプレーすることが

    つかの間の休息になっています

     

    もう少し仕事が 自分の思うように

    なってからでも一からゴルフを

    始めようと思ったりしています

     

    センスがない分 練習でカバーしてきた

    若いころには戻れないと思いますが

     

    歳をとってからの経験や考え方で

    スコアアップはできると思っています

     

    飛ばななくなっている分

    何ができるか

    会社の経営と似たところが

    あるのもゴルフのだいご味だと

    思います

     

    天気のいい日にゴルフ場で

    一日過ごし 終わった後に仲間と

    ご飯を食べお酒を飲むことが

    ストレス解消につながるのかな

    と思う前田です。

    明日からは休んだ分、仕事頑張ります。

     

     

     

  • 声をかけていただきました

    2023.05.10

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    アメリカの大リーグ、レッドソックスの吉田正尚外野手が

    ア・リーグの週間MVPに選ばれたニュースが流れていました。

     

    開幕当初から少し苦戦していましたが

    打率も167から438まで上がってきて

    日本で活躍していた頃の姿に戻ってきています。

     

    身長も173センチくらいしかなくおそらく

    大リーグの中では小柄な選手だと思いますが

     

    パンチ力もあるのでこのまま活躍して

    シーズン終盤まで頑張ってほしいと思っています。

     

    さて、本日の話は声をかけて頂きましたという話で

    昨日私の携帯に一本の電話が入りました。

    電話主は、奈良県で古民家再生のプロフェッショナルな

    設計事務所の藤岡建築研究所さんからでした。

     

    9年位前に、和歌山県有田郡で100年以上前の古民家再生の

    の時声をかけて頂いた設計事務所です。

     

    その当時、古民家再生のことでいろいろ勉強させて頂いた

    思い出があります。

    古いものはできるだけそのまま生かすように

    設備類は現代に合わせる形で

    昔の職人技を最大限残して

    後世に引き継ぐことを考えている先生だと

    思いながら勉強をさせて頂きました。

     

    喜ばしいことに覚えてくれていて

    今回は入札の案件になりますが

    紀州材を使った新築工事の現場が和歌山にあるので

    入札に参加して欲しいとの連絡でした。

     

    建築屋にとってまた声をかけて頂いたことは

    非常に光栄なことで

    前にさせて頂いた仕事も認めてもらい

    非常にうれしいことでした。

     

    入札になるので結果はわかりませんが、出来るだけ頑張って

    また一緒に仕事が出来たらいいなと思っています。

     

    16日に現場説明に行ってくる予定です。

    新築の着工件数も減っていっている中で

    声をかけてもらえるだけでも

    ありがたいことだなと思う前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • ゴールデンウイークが終わって

    2023.05.09

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ゴールデンウイークも終わり

    早速エンジン全開日常の仕事の世界に

    戻ってきています。

     

    コロナが5類に移行しました

    マスクは私自身、場所を考えて

    つけたりつけなかったりしていますが

     

    もう少し、様子を見ながら、距離感を考えて

    マスクの着用は考えていこうと思っています。

     

    さて本日の話はゴールデンウイークが終わって

    の話です。

     

    長期の休みになったので

    明けて従業員のみんなが 元気に事故もなく出社している

    姿を見ると 経営者は一安心です。

     

    それぞれ 段取りと現場を進める為に

    明けてから走り回ってくれています。  感謝です。

     

    和歌山市岩橋のクリニック併用住宅も明けから

    本格的に工事が始まりました。

     

    地盤調査の結果柱状改良が必要だと判定が出ていたので

    ゴールデンウイーク明けからの施工になって始まっています。

     

    完了後 基礎工事の始まりになります

    今回からは 基礎工事は内製化したため

    初めての自社施工になります。

     

    岸和田の現場も柱状改良が終わり

    基礎着工前に境界のブロック基礎も着工しています

    ブロックを施工してから基礎着工になります

    こちらも自社施工になります。

     

    また岩出の平屋の現場は今週末の完成見学会に

    向けて予定通り進んでいます。

     

    予約も埋まり始めています

    ご興味のあるかたは

    連絡して頂ければ 時間調整して

    ゆっくり見学できるように調整

    させてもらっています。

     

    見学会は女性スタッフに用意を頼んでいるので

    テキパキやってくれているのを

    見て頼もしく思っています

     

    私自身は 現場の段取り 新規の打ち合わせ

    本日 ガーターグレーンの設置の打ち合わせに

    時間を使いました。

     

    それぞれの持ち場 ゴールデンウイークが明けて

    みんながそれぞれ考え 動いている姿を見て

    私もエンジン全開になってきています。

     

    来週末には町の工務店ネットの勉強会で

    九州の方に勉強会に参加する為 2泊3日で

    出張になります。

     

    やらなければいけないこと

    順序だて 代表でないとできない仕事を

    優先させ 任せるところは任す

    信頼関係があればこそできるのだなと

    思いながら 今日の仕事を終わる

    前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 考える力

    2023.05.08

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ゴールデンウイークは仕事をしていた

    こともあり 頭の中の考える力が落ちて

    いるのがわかります。

     

    本日も岬の家の土地の打ち合わせを

    行いました

    和歌山県再構築チャレンジ補助金の申請資料の作成

    など日ごろ使わないところの脳みそを使うと

    考える力が落ちているのがわかります。

     

    毎日書いているブログ

    よくかける日もあれば なかなかネタも出てこない

    日もあります。

     

    本日はまさにネタも出てこない日

    今日はこれくらいにして

    明日から建築屋として想いなど

    また書いていきたいと思います。

     

    調子が悪い日は 早く寝るのも大切です

    明日からは頑張ろうと

    思いながら早く寝て明日に備えようと

    思っている前田です。

    短くてすみませんです。

  • 値段の違い

    2023.05.07

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ゴールデンウイーク最終日

    和歌山は雨です

    少し風も吹いています。

    会社の前の車の交通量も少なく

    天気以外は穏やかな日曜日です。

     

    ゴールデンウイーク期間中

    和歌山県が募集している和歌山県

    事業再構築チャレンジ補助金を申請するための

    申請書を作成していました

     

    昨日の夜に ある程度の骨格ができましたので

    何とか5月末の2期受付に間に合いそうです

     

    書類作成は大変でした。

     

    本日の話は 昨日会社を訪ねてきてくれた

    お客様のお話です

    知り合いの職人さんから電話があり

    私が知っている職人さんの知り合いが

    店舗兼住宅を建てたいので

    相談にのってほしいとの連絡がありました。

     

    一緒に夕方会社で面談させていただきました

    まだ簡単な平面図しかなかったのですが

    設計のほうは施主様の友達の設計事務所に

    設計監理をしてもらうとの話でした。

     

    家に対する思いやこだわり

    ローコストビルダーさんにも

    話を聞いているみたいで

    坪60万くらいで建築してくれると

    話をしてくれました。

     

    値段とのバランスが大切ですが

    ローコストビルダーであれば

    設計監理の現場の経験値も低いと思いますし

    こだわりという点では

    選択肢も限られてくるという話もさせて

    もらいました。

     

    値段を優先するのであれば

    それでいいのだとは思いますが

     

    一般の施主様にとっては

    ローコストビルダーと注文住宅を中心に

    施工している会社の違いはあまりよく理解していないように

    見受けられました。わかりにくいのだと思います。

     

    友達の職人さんなどはいろんな会社の仕事を

    しているので 会社によっての質の違いや

    クオリティーの違いまた現場を担当する

    監督の技量によっても似て非なるものが

    できることを理解しているので

    家づくりの大切さを

    私以上に説明してくれていました。

     

    私が一番伝えたかったことは

    一生に一度の家づくり

    わかりやすく 車で例えると

    カローラのバン カローラのツーリングワゴン

    スバルのレガシーのツーリングワゴン

    ボルボのワゴン

    があるとすると

    まずどの車に乗りたいと考えたうえで

    選択すると思います

     

    値段は大きく違いますが

    それぞれの使い方 価値観によって

    選択肢は変わってきます。

     

    レガシィツーリングワゴンに乗りたいと

    思っていても実際カローラのバンを頼んで

    みると安い分

    シートの質、装備、だいぶ違いがあると

    思います。

    確かにすべて5人乗れて

    エアコンもついていますし

    見た目の形もワゴンタイプなので

    質感を求めないのであれば

    バンはバンでいいと思います。

     

    家になるとこの違いが判らなくなる

    ように思います

     

    ドア一つとっても閉まるときの

    音の違いも 安い車はそれなりの

    チープな音がします。

     

    どんな家に住みたいか

    車でいうとどのくらいのワゴンを求めているのか

    質感や耐震性 断熱性 こだわり

    それを整理して決めて進めないと

    のろうと思っている車が違う車が

    納車されるようになると

    思います。

    ほしい車(家)の選択肢の入り口を

    間違えば おのずと出口も違うところに

    出ていきます

     

    予算があり 施主様にとっては

    難しい話ですが

    こだわりがある以上

    どこの建築業者に話をもっていっても

    あんじょうしますと言うと思うので

     

    施主様の考える家は

    バンなのかツーリングワゴンなのか

    ボルボまで望んでいるのか

    明確に決めてから 勉強して

    どこに決めるか考えたらいいのではと

    アドバイスをさせていただきました。

     

    本音で熱く 技術屋根性でお話させて

    もらった前田です。

    営業トークはできないので

    すみませんでした。

     

     

     

     

     

     

  • 地震

    2023.05.06

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ゆったりとしているゴールデンウイーク

    ですが昨日5月5日の14時42分頃

    石川県で最大震度6強を観測する地震が

    起こりました。

    また午後9時58分頃にも震度5強の余震が

    起きたみたいです

     

    石川県の能登地方では震度6強の揺れを

    観測する地震が発生した後も

    地震が相次いでいて6日午前0時までに

    震度1以上を42回観測しているニュースも

    流れていました。

     

    被害は能登半島の珠洲市付近に集中して

    いるみたいですが過去にも

    2007年3月25日に

    大きな地震が起きた地域です。

     

    私が住む和歌山もこの頃

    頻繁に震度1~2の地震が

    起きています。

     

    日本のどこにいても

    地震に関しては

    逃げられない状態で

    また東南海地震など大きな地震も

    今後30年間の間に

    かなりの確率で起こるともいわれています。

     

    崩壊している建物の映像を見ると

    建築の仕事をしている

    私が感じることは

    新築させていただいた

    家と家族を守ることの

    できる家を建築することが

    責任だと思っています。

     

    耐震等級3はもちろんのこと

    +制震ダンパーの取り付けを

    推奨させてもらっています。

     

    家の揺れを半分くらいに抑えられる

    ダンパーは耐震等級3と相まって

    地震後も安全にその家で暮らせる

    アイテムだと自負しています

     

    どこかでいつ起きるかわからない

    地震 日本という国がいろんなプレート

    が重なり合うところにあるのも

    地震の多い国であるのかもしれません。

     

    命を守ること 建てさせていただいた

    家を倒壊させるわけにはいきません。

     

    徹底して耐震等級3+制震ダンパーの提案を

    今後も続けていきたいと

    ニュースを見て感じた

    連休中の前田でした。

     

     

     

     

     

     

  • こどもの日

    2023.05.05

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日はこどもの日です

    和歌山は天気は快晴で

    絶好の行楽日和になっています

     

    本日和歌山市主催の和歌山音楽大行進

    子供なかよし祭りが開催されました

    東京ディズニーリゾート40周年スペシャルパレード

    がやってきたみたいです。

     

    コロナ過で開催がされていなかったので

    5年ぶりに開催されたみたいです

     

    大人から子供まで 近くを車で通りましたが

    たくさんの人が和歌山城周辺に集まって

    いました。

     

    前回は6万人の人が集まったそうです

    活気あふれる和歌山いいことだと思います。

     

    さて本日の話は 映画に行ったお話です

    子供たちはパレード おっさんの私は

    本日から上映される浜田省吾の

    伝説の野外ライブ 静岡県浜松市で1988年に行われた

     

    渚園のライブを嫁さんと見に行ってきました。

    35年前のライブです 4Kデジタルリマスターと

    5.1chサラウンドミックスで再現されたものです

    当時野外で行われ5万5千人の人たちが集まった

    ライブです

     

    当時24歳の私も行きたかったと

    思ったことを今でも思い出します

     

    ちょうど青春時代をともに過ごした

    浜省さん。

    今回上映された歌もすべて知っている曲で

    若いころの良い時代がよみがえってきました。

     

    日曜日も満足に休めず

    朝早くから夜遅くまで

    今の若者では考えられないくらいに

    現場監督として汗を流した時代に

    よく聞いた音楽です。

     

    今年の秋にはホールツアーもあるので

    大阪城ホールの公演は見に行こうと

    思っています

    (チケットが取れればの話です

    なかなか取れないようになっています)

     

    こどもの日でしたがおっさんもよい一日に

    なりました

    嫁さんと2人 若いころの話もしたりして

    リラックスした休日になりました

     

    浜田省吾さん70歳でまだまだ現役で

    ライブ活動している姿をみると

    私はまだ58歳なので

    まだまだこれからと勇気をいただきました

     

    連休が明けてまた仕事に頑張ろうと

    映画の帰りに思った前田です。

    やっぱり浜省サイコーです。

     

     

     

     

     

     

     

  • 実家の片付け

    2023.05.04

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    天気が続くゴールデンウイークです。

    良く晴れてどこの行楽地もにぎわっている

    みたいで、コロナ禍で抑えられていた

    反動もあると思うので、一気に人が出ているように

    思います。

     

    さて本日の話は実家の片付けの話です

    昨日 実家の片付けに行ってきました

    母親が一人暮らししていた実家

    体の調子が悪く 痴呆とかではないのですが

    難病を患って もう4年位になります。

     

    介護の問題もあり 現在は施設に入っています

    兄弟で話し合い、もう実家に戻ってくることは

    難しいとの結論に至り 母親の同意も得て

    今後解体するとのことで

    少しずつでも片付けることになりました。

     

    私自身生まれ育った実家です

    少し寂しい気持ちもありますが

    現実を考えるとしょうがないのかと

    自分に言い聞かせながら

    片づけました

     

    高齢化が進む昨今

    このような問題は他人事のように思っていましたが

    私たち子供も各自 子供もでき家も建てているので

    実家に戻ることもありません。

     

    思い出が詰まっている実家

    私の幼稚園時代のアルバムが出てきました

    母親が大切に保管してくれていたみたいです

    時代が感じられる卒業アルバムです

    何組にいたのかも記憶になく

    同級生の名前もすべて思い出すことは

    できません。

     

    また私の子供が 実家に遊びに行ったときに

    置いていたウルトラマンの人形も大切においてくれていました

    (見てわかるのはバルタン星人だけですが

    息子はウルトラマンが好きでよく人形をもって

    遊んでいました)

     

    孫や息子のために

    大切に思い 捨てるに捨てられなかったのだと

    感じますまた母親の優しさが感じられ

    有難いなとも思いました

     

    仕事で 解体をして建築する場合も多く

    解体する家にはたくさんの思い出が詰まっている

    事が実際自分で体感して知ることができました

     

    おかあちゃんの優しや思いを感じながら

    連休中にも施設によって顔を見てこようと

    思った前田です。

     

     

     

     

  • 紀州材の加工場

    2023.05.03

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ゴールデンウイーク真っ只中

    帰省のピークが始まっています。

    ニュースでは必ず交通事故のニュースが

    流れています。

     

    移動するのは 仕方のないことですが

    安全運転で事故のないように

    気をつけたいと思います。

     

     

    さて本日の話は

    紀州材の加工場のお話です。

     

    和秋建設では 地元和歌山の自然乾燥された

    紀州材を大工さんが墨付けをして

    手刻みして棟上げしています。

     

    時代の流れで プレカット

    (プレカットとは、木造住宅建築の際の木部工事において、

    現場での施工前に工場などで原材料を切断したり

    接合部の加工を施しておくことをいいます。)

     

    なので加工はプレカット工場で行うので

    大工さんが加工する場所が必要ありません

     

    今までは 製材屋さんに頼んで

    加工する場所を 代金を払って借りていました

     

    借りているので場所の大きさもそんなに広い場所では

    ないので大工さん達に負担もかけていました。

     

    なんとか自社の加工場を数年思い悩んできました

    お金もかかることですし

    リフトやガータークレーンも設置しないといけません。

     

    ただ自社で加工場を持つことが施主様の信頼も高まり

    地元紀州材の普及と大工さんの手仕事による

    技の継承にもつながると思い

    今まで手刻みにこだわってきた

    いきさつもあるので

     

    もうそろそろ 加工する場所の確保を自社で

    やっていこうと真剣に考え始めています

     

    基礎工事の部門も内製化したことも

    今回そう考える要因になったと思います。

     

    連休中に考えて 今月中頃までに決断して

    動こうと思っています

     

    新しいことをする時はエネルギーはいりますが

    長い会社経営の中で

    会社を伸ばし存続させなければ

    いけません。成長する糧になるのであれば

     

    じっくり考え 決断しようと考える前田です

    今までは木材屋さんところで刻んでいました

    手仕事 昔では当たり前だった仕事を

    地域循環の観点からも 残して

    継承していきたいと考えています。

     

     

     

     

     

     

  • クリニック併用住宅着工

    2023.05.02

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ゴールデンウイーク中盤、

    会社は1日、2日は平常営業です。

    明日から5連休に入ります。

     

    どこの観光地も人でにぎわっていると

    ニュースで流れていました。

    コロナが落ち着き5月8日に5類に引き下げられるので

    人々が解放され出てきているのだと

    思います。

     

    私は、見積もりと、次にかかる現場の段取りと

    施工図の製作のために

    会社で仕事しようと思っています。

     

    5日だけは、前から楽しみにしている

    浜田省吾の映画を見に行く予定です。

     

    さて本日のお話は

    和歌山市で着工する、クリニック併用住宅の

    話になります。

     

    2階建て延べ床面積116坪の1Fがクリニック

    2Fが住宅の建物になります。

     

    造成工事が終わり

    開発工事だった為、検査を受けてから

    検査済書を頂かないと

    着工することができません。

     

    済書も無事に交付されたので

    本日、着工する為に

    現場に行ってきました。

     

    今回、設計監理の瀧川建築デザイン事務所の瀧川さんにも

    配置とGLのレベルの確認に来てもらいました。

    (配置を確認しているところです)

     

    瀧川さんは、主に住宅を設計していますが

    クリニックや老健施設、スポーツ施設など

    多岐にわたって和歌山で活躍している建築家さんです。

     

    私とは小学校、中学校、高校と同級生で

    設計と施工で違う立場に進みましたが

    たまに仕事をする機会を頂いたりします。

     

    バランスの取れた経験値の高い設計事務所だと思っています。

    今回、以前、一緒に実家の家を建てさせてもらったご縁で

    お仕事を頂き、瀧川さんと力を合わせ完成まで

    きっちり仕事を進めたいと思っています。

     

    施主様の実家の畑に

    優雅に泳いでいる

    こいのぼりを見て

    もうすぐこどもの日だと

    思う前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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