• いろいろなことを思う日曜日でした

    2023.05.21

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    九州のイベントから和歌山に戻ってきました。

    テレビのニュースでは広島のサミットの話ばかり

    流れています。

    ウクライナのゼレンスキー大統領も

    来日しました。

    各国の首脳も一堂に集まり

    世界平和に向けていろんな話し合いが

    行われているみたいです。

     

    原爆が落とされた広島で開催されていることに

    大きな意味があるのかなとも考えます

     

    今は平和な日本ですが 世界各地で戦争や内紛が

    いろんなところで起きているのも事実です。

    なにか少しやるせない気持ちにもなりますが

     

    さて本日会社から歩いて5分くらいにある

    本町公園でイベントが開催されていたので見に行ってきました。

     

    県内のカレー屋さんが一堂に集まるイベントです

    フリーマーケットの店も沢山出店していて

    たくさんの人でにぎわっていました。

     

    ウクライナなどはロシアに攻撃されて

    たくさんの一般人の犠牲が出ています。

    同じ世界の中ですが 地域が違えば

    これほどまで違うのかと思うほど

     

    今の日本の平和でいいもんだと

    改めて思いました。

     

    イベントを見に行っている時に

    5年前に古民家改修させていただいた

    施主様とばったり出会いました。

     

    旦那さんはドイツの人で 身長が2m以上ある方なので

    遠くから見てもすぐ 施主様だとわかりました。

     

    子供さんも大きくなって

    話できたのもうれしかったです。

     

    家族仲良く 改修させていただいた

    家で元気で暮らしていると話をしてもらい

    またばったり会ったことに

    家族みんな元気でよかったとも

    思った次第です。

     

    また会社に戻ってお客さんが訪ねて

    きてくれました。

    10年くらい前に キッチンメーカーの

    サンウエーブの和歌山の所長をしていた

    人が会社に訪ねてきてくれました。

     

    当時よく一緒に仕事をさせてもらい

    色々助けてもらったことを今でも

    覚えています。

     

    今回来てくれた理由は

    今和歌山市の隣の大阪府の岬町で

    建設予定の施主様の奥さん側の

    親戚になるそうで、

    和秋建設で建てることを聞いたので

    よろしく頼んでおきますとの

    話をしにわざわざ当社に来てくれた

    みたいです。

     

    広いようで世間は狭いもんだとも

    思いました。

    また今回のお客さんとも何か縁があったのかなとも

    思いました

    いろんなことを思う

    日曜日を過ごした前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 九州の工務店のみなさんにエネルギーをいただきました

    2023.05.20

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    町の工務店ネット主催の「九州縦断・建物見学の集い」3日目

    を迎えました。

    聞いていた通り

    九州のメンバーはレベルが高いと唸りました。

    本日は 最初に佐賀県の住工房プラスアルファの

    村田社長の自宅を見に行かせていただきました。

    会社から1時間半くらいかかるところに

    温泉付きの土地を購入して建てた

    奥さんと2人で暮らす終の棲家です。

    外構工事の植栽が素晴らしかったです。

    LDKとつながるウッドデッキ

    豊かな暮らしが伝わってきます。

    2階のフロアーから見たところです

    露天風呂で疲れをいやせそうです

    奥さんのために作ったそうです。

    村田社長 前日同じ部屋で一緒だったので

    奥さんの想いも現場を見て伝わってきました。

    建築に対する思いもよくわかりました。

     

    予算的にもかかっていると思いましたが

    やり切った感が伝わってきました。

    こんな家に住めてうらやましいなとも

    思いました。

     

    そのあと福岡の悠山想の設計施工の

    瓦屋さんの中規模木造事務所の見学に

    行きました。

    悠山想の宮本社長は自然乾燥材の木材を使い

    伝統的工法の家づくりに取り組んでいる

    建設会社です。

     

    外観です 和秋建設でも使うびおソーラーのパネルを

    16枚設置しています。圧巻です。

    瓦屋根なので納まりを興味深く見させていただきました。

    広々した事務所です

    杉の構造材が表しで見えています

    私も紀州材の自然乾燥材を使っているので

    製材屋さんといい関係を作っているからこそ

    こんな良い材を使えるのだなと

    見ただけで感じました。

    びそソーラーの配管ダクトを左官で仕上げて

    いるのでこれもありだなと勉強になりました。

    伝統工法にこだわるやり方

    和秋建設も背中を追いかけていきたいと

    思いました。

     

    そのあと福岡空港から関空に飛行機で

    飛んで和歌山に戻ってきました。

     

    九州の鹿児島、熊本、佐賀、福岡の工務店の皆さん

    どうもありがとうございました。

    大変有意義で勉強になりました。

     

    どこもレベルが高く、いろんな気づきもあり

    自分自身もスキルアップしないと

    いけないと思った2泊3日でした。

     

    地域が違うので 仕事の商圏もかぶらないので

    いろんな話が聞けるのが

    町の工務店ネットの一番良いところです。

     

    去年から私も運営委員になっていますので

    頑張って工務店の皆さんに

    レベルが高い工務店だと

    認められるように

    なりたいと切に思った

    研修旅行になりました。

    ありがとうございました。

     

  • 建築のバカになる

    2023.05.19

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    町の工務店ネットの「九州縦断・建物見学の集い」に

    参加しています。2日目の今日もいろんな気付きが

    ありました。

    午前中は 建築家の堀部安嗣さんの公演を聞かせていただきました

    その後 鹿児島のリンケンの迫社長と創建の有村社長

    手の物語の松原さん(びおソーラーを開発した人)

    4人のフリートークを聞かせていただきました。

     

    奥の深い良い話が聞けました。

     

    その後 ずっと行きたかった熊本の

    ミヅタホームさんの地域の人が集まれる

    コミュニティーのやまぼうしの樹の見学に

    も行ってきました

     

    地域に寄り添う形で町の工務店として

    何ができるのかまたそれを実践している

    ミズタホームの水田さん

    お話もさせていただきましたが

    建てているものを見れば

     

    聞かなくても感じる地域貢献ができる

    工務店の形を教えてもらた気持ちになりました。

    やすやすと真似はできないですが

    できれば背中を追いかけたいと思います。

     

    また鹿児島のシンケンの迫社長とも

    お話させていただきました

    創業35年  今まで鹿児島で約2000棟の

    シンケンスタイルの家を建ててきています。

     

    従業員も100人 年間70棟ペースで

    家づくりを突き詰めて

    建てている姿勢に共感しました。

    これもわが社としては到底まねのできないことですが、

     

    それであれば、私にできることは何なのか

    悩んでいたことの答えを

    いただけた思いになりました。

     

    ミズタ社長に夜の懇親会の時に

    自分がやりたいようにやればいい

    と言ってもらい

     

    私自身

    地元の紀州材を天然乾燥して

    大工さんの手刻みでこだっわった

    本当の木の家を建てる

    建築のバカになろうと

    改めて決心した

    勉強会になりました。

     

    地域の資源を使い

    地元の職人さんの手仕事で

    地域の経済も回し

    地域貢献や 次世代に手仕事を引き継ぐように

    していくのが町の工務店(和秋建設)の使命だと

    改めて思いました。

     

    自分ができること

    新建材や集成材を使い プレカットして

    建てる建て方 合理化していて

    ほとんどそのやり方になっていますが

     

    その建て方であれば

    和秋建設でなくてもできますので

    私は 他のところではできない

    尖ったいえづくりをする

    建築バカの建てる家を

    今後目指していきたいと

    今回の勉強会で本日 確信みたいな

    ものをつかめた気がしている前田です。

     

    気づき いろんな人から教えてもらうことの

    大切さも改めて感じた旅行になりました。

     

     

  • 顔が見える安心感

    2023.05.18

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日から和秋建設が加盟している

    町の工務店ネットの「九州横断・建物見学の集い」に

    参加するために九州に来ています。

    朝一番の鹿児島行きの飛行機に関空から

    出発しました。

    鹿児島中央駅集合です

    鹿児島は屋久島に行ったことはありますが

    鹿児島市内に来るのは今回が初めてです。

     

    鹿児島~熊本~福岡と2泊3日の勉強会です。

    コロナ過でイベントが行われてこなかって

    リアルに開催されて

    運営委員の私としては

    非常にうれしかったです。

     

    また本日見学させてもらった

    鹿児島のシンケンさんのスタディハウスを

    見学させてもらって町の工務店として

    質を落とさず コストを削減した

    家づくりにチャレンジしている

    建物をリアルに見せていただけたことは

    私自身 心が震えました

     

    いい歳のおっさんが何を言っているの

    と思われるかもしれませんが

    技術屋の私としては

    心に期するものがある

    見学になりました。

     

    夜の懇親会でもシンケンの迫社長とも

    いろんなお話もさせていただき

    今回の出張に来た価値があったと

    感じたしだいです。

     

    また地場の工務店として

    これからどうしていくのか

    考えたときに

    やはり作り手の顔が見える

    家づくりを進めないといけないと

    思っていましたが

     

    今回の出張旅行、初日のホテルの部屋わりに

    私と同じ部屋に 和秋建設の自然室温で暮らせる

    アイテムびおソーラーの開発者の松原さんと

    相部になりました。

    松原さん左側 信頼できる技術屋さんです。

    なんでびおソーラー作ったのかも本日聞こうと思っています。

     

     

    懇親会でもいろんなお話ができ

    信頼できる人が作ったものを

    採用できることが

     

    私の立場に置き換えると

    仕事の依頼をいただいた方に

    どれだけ和秋建設の顔が見える

    家づくりができるのかを

     

    松原さんと迫社長とお話して

     

    改めて考えさせられと

    勉強会になりました

     

    まだあと2日続きます

    吸収できることは吸収して

     

    自分自身のスキルアップ

    また会社における思想づくりに

    繁栄していこうと考える前田です。

     

    本日まだまだこれから

    松原さんと飲み明かし

    びおソーラーの今後のお話も

    したいと思っています

     

     

     

     

  • 明日から出張です

    2023.05.17

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日の和歌山は日中天気が続き

    気温も上がり非常に暑かったです。

     

    さて今日の話は明日から出張ですのお話です。

    和秋建設が加盟している町の工務店ネットの

    イベントで「九州縦断・建物見学の集い」に参加するために

    今週 木曜日から土曜日まで2泊三日で

    いく予定です。

     

    町の工務店ネットの運営委員もやっていますので

    欠席というわけにはいきません。

     

    仕事も忙しいのですが、何とか段取りをつけて

    明日出発できそうです。

     

    コロナ禍でイベントごとが少なくなっていましたが

    3月のイベントに続き 実際に会員のメンバーに会える

    イベントに参加できることをうれしく思っています

     

    今回全国から120人くらい集まる予定だと聞いています

     

    まず初日 鹿児島に飛行機で飛んでからスタートします

    初日 堀部安嗣さんせっきえの平屋の家を見学します

     

    また全国的に有名なシンケンさんの設計施工の「スタディハウス」の見学

     

    次の日午前中はセミナーになり

    熊本のミズタホームさん設計施工の 「山ぼうしの樹」の見学

     

    最終日は熊本の住工房プラスアルファ―さんの設計施工の建物を見学して

    福岡まで移動して 悠山想さん設計施工の中規模木造の事務所を見学して

    福岡空港から関空へ飛行機で移動する予定です。

    結構弾丸ツアーです。

     

    旅行気分では参加しても意味がありません

    色んな建物を見るのも非常に勉強になり

    写真で見るとは違う その場所の空間に身を

    おき感じることは多々あるといつも思います。

     

    設計者の意図 細かい納まりなど

    玄人目線で見てしまいますが

    いつもレベルの高さには感心させられ

    自分自身のレバルアップになると

    思っています。

     

    また懇親会のお酒が入った席での

    本音の会員同士の話は

    本当に工務店の経営的な事柄でも

    勉強になります。

     

    いく限りは得るものは得て

    全国的な工務店の景気のお話や

    集客の話など聞けたら

    うれしいなと思いながら

     

    レベルアップしていこうと思いながら

    明日の用意をしている前田です。

     

    明日朝が早いので今日は早く寝ようと

    思っています。

     

     

     

     

  • 有田川町の家珪藻土の話

    2023.05.16

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    日を追うごとに日中の気温が上がってきています。

    外で作業する人たちには従業員含め

    熱中症に気をつけて作業するように

    指示を出しています。

     

    こまめな水分補給も大切な季節に

    なってきたので体調管理にも

    気を使いながら仕事に取り組んで

    いきたいと思います。

     

    さて本日の話は 現在建築中の有田川町の

    家のお話です

     

    大工工事も終わり、内装工事真っ只中です。

    外部も足場が取れて

    内装工事と並行して

    外構工事も進めています。

    和室は大体仕上がっています

    砂壁で仕上げて良い感じになっています。

    システムキッチンも設置完了しています。

    今回のキッチンはウッドワンのキッチンを

    設置しています。

     

    内装の壁は、ほとんどが今回珪藻土で仕上げています。

    一部天井も珪藻土で仕上げています。

    左官工事の親方の辻本さん頑張って仕上げてくれています。

    いつも丁寧な仕事ありがとうございます。

     

    また昨日施主様から 夜に連絡が入って

    家の見学をしている時に

    珪藻土を塗った壁をこすってしまったと連絡が

    入ったこともあり

    私がその確認をするために

    現場に本日行った次第です。

     

    傷をつけてしまったことにショックを受けて

    いましたが、部分補修で対応するのではなく

    左官工事の辻本さんと話をして

    このまま引き渡すわけには

    いかないので なんとか塗り替えをしてほしいと

    お願いしました。

     

    施主様は謝ってくれましたが

    和秋建設としては

    塗り替えて きっちりとした

    形で引き渡したいと

    お話をさせていただきました。

     

    かなり落ち込んで申し訳ないと言われたので

    そんなに落ち込まないで下さいとも

    話させていただき

    納得してもらいました。

     

    もうあとひと踏ん張りです。

    6月中の引き渡しに向けて

     

    スタッフ一同 頑張っていこうと

    思いながら現場をあとにした前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 決算説明と帝国データー面談

    2023.05.15

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    材料の高騰、エネルギー価格も高騰の折

    ニュースで

    大手電力の電気料金の値上げ申請をめぐり、

    政府はあすにも関係閣僚会議を開き、

    6月からの料金値上げを事実上認める方向で

    調整していることが分かりました。というニュースが

    流れていました。

     

    大手電力会社7社が燃料価格の高騰しているなどとして

    経済産業省に対して家庭用向け電気料金の値上げを検討し、

    6月から値上げを認める方向で調整に入ったということです。

     

    値上げはもう勘弁してもらいたいです。

    建築の見積価格も日々上がっているのも

    実感で分かります。

     

    さて今日のお話は決算が終わり毎年行っている行事のお話です。

    和秋建設の決算は毎年2月になっています

    4月20日過ぎに決算書が出来上がり

    税金と消費税を5月上旬に支払いします。

     

    それが終わってから取引のある金融機関に

    決算の説明をしに行かしてもらっています。

     

    営業の担当者はもちろん

    付き合いある金融機関が本店なので

    信用金庫と地方銀行の本店営業部の部長に

    アポを取って決算報告に行きます。

     

    年によって売り上げの増減

    利益の増減があるのは

    あたり前のことですが

    なぜ今期このようになったのか

    自分なりに考えて説明するように

    しています。

    また新しくなった今期の売り上げの

    見込みや新規に起こす事業の説明など

    自分の考え方を説明する機会を作ってもらい

    聞いてもらいます。

     

    また本日帝国データーバンクの面談も行いました

    今年の決算がどうだったのか

    来季はどのようになる予想なのか

    また新規事業にどのように投資して

    結果が得られるのかなど

    決算書もコピーして渡しました。

     

    どちらも面倒なことですが

    正直に毎年説明して

    自分の会社がどのように活動しているのかも

    わかっていただける機会だと思っています。

     

    正直に説明する すべていい時も悪い時も見せて

    金融機関の支援を受けないと会社の運営は難しく

    なるので できるだけさらけ出すようにして

    自分が金融機関にどのようなことを

    してほしいのかも相談しています。

     

    会社を守るため、また従業員を守るため

    施工させていただいて家のメンテナンスをし続けるため

    私の決算後のライフワーク的な動きになります。

     

    決算書だけでは紐解けないこともあるので

    補足の意味合いにもなっていると思います

     

    明後日、商工中金さんところに行って今年は

    終わりになります。

     

    今年も一年頑張って来年は今年よりも良い決算に

    なるように頑張ろうと思った前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 完成見学会2日目

    2023.05.14

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日と本日和歌山県岩出市でコンパクトな

    平屋の家の見学会を施主様のご厚意で開催させて

    いただきました。

    (スタッフが用意してくれた看板です)

     

    昨日は四組のお客さんに来ていただき

    いろいろなお話もできましたが

     

    本日も三組の予約のお客さん以外に

    二組の新規のお客さんも来てくれました。

     

    本日も五組のお客さんで

    賑わい有意義なお話をさせていただきました。

    来ていただいたお客さんには感謝です。

     

    完成見学会もコロナ過でなかなか開催できず

    やっと開催することができました。

     

    コロナ過前は完成見学会に来てくれる人の

    人の数を気にしていましたが、

    インターネットなどの情報が氾濫している

    昨今 真剣に家づくりを考えている

    人に来ていただくほうが

    いいのだとも思うようになりました。

     

    今回のような組数できちんと対応でき

    聞きたいことに答えられることが

    どれほど有意義なことだと感じた

    しだいです。

     

    2日にわたりいろいろな家づくりの

    濃いお話をすることができました。

     

    勉強しているお客さんも来ていただく機会も

    多いので

    こちらも日々勉強して

    和秋建設としての思想と考え方を

    述べられるようにしていかないと

    強く感じる見学会でした。

     

    大手のハウスメーカーのようにモデルハウスを

    持つ体力も中小の工務店に

    そのような力はありません

    建築させてもらう家の完成見学会が

    見てもらう唯一の手段です。

     

    来月も和歌山県有田川町の家の

    完成見学会が開催予定です。

     

    新規のお客さんと知り合える接点

    である機会をできるだけ

    作り 共感してもらえる

    ローカルニッチな家づくりを

     

    今後も続けていくことが

    大手ハウスメーカーと戦う

    小さな工務店の

    勝負の仕方だと

    思いながら

    この二日充実した完成見学会の時間をすごせたと

    思った前田です。

    お酒もおいしくいただける

    夕食になる一日でした。

     

     

     

     

     

  • 完成見学会1日目

    2023.05.13

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日と明日和歌山県岩出市で完成した

    コンパクトな平屋の家の完成見学会を

    施主様のご厚意で開催させていただきます。

    あいにく昼からは雨でしたが

    建設予定の施主様と新規のお客さんが3組

    来ていただきました。

    和秋建設の家づくりの考え方

    どんな暮らしがしたいのかなど

    いろいろなお話をさせていただき

     

    一組一時間くらいの滞在で

    ゆっくりとお話しできて

    時間がたつのも早く感じ

    あっという間に一日目が終了しました。

    自然室温で暮らせるアイテムのびおソーラーのパネルも

    今回の平屋の家にも設置しています。

    6枚パネルを載せています。

    冬場の室内の快適さの向上に一役立ってくれます。

     

    和歌山県産の自然乾燥された紀州材を使い

    大工さんの手刻みで建築しています。

     

    今回外部にも杉板を鎧に張り

    外部のアクセントにもなっていると

    思いました。

     

    断熱等級6 UA値0.46

    耐震等級3 基礎断熱、 床下エアコン、制震ダンパー

    和秋建設の定番の家として完成したので

    新規の施主様にも 実際見ていただき

    感じてもらえたのも完成見学会の

    醍醐味になります。

     

    いくら言葉で説明するより

    実際みてもらって、実感して

    感じてもらうのが一番だと改めて

    感じた一日でもありました。

     

    また最終に来たいただいたお客さん

    の赤ちゃんが紀州材の30ミリの床板の上を

    機嫌よく打ち合わせの時間ずっとハイハイして

    LDKを何往復もしてずっとニコニコしてくれて

    こちらも癒され

    赤ちゃんにも無垢の良さがわかってくれているのかな

    とも思いました

    笑顔のかわいい赤ちゃんでした

    帰りにバイバイしてくれたのもうれしかったです

    建設予定の施主様とは 図面の最終打ち合わせを

    させていただきました。

    本日でプランも大体決まりました

    図面を仕上げて見積もりに入ります

    45坪の平屋の家の予定です

    23日には土地の決済になるので

    地盤調査の段取りも行い

    いよいよスタートになる気持ちが沸き上がって

    きました。

     

    いろいろな話ができる見学会

    明日も現時点では3組の予約が入っていますので

    また明日もいろんなお話ができたらと

    思う前田です。

     

     

     

     

  • 屋根の改修工事

    2023.05.12

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    和秋建設では新築工事がメインの仕事ですが

    リフォームや修繕工事もうけたまわっています

     

    本日打ち合わせに行ったのは歴史ある

    お寺の屋根の改修工事の打ち合わせに行ってきました。

     

    和歌山市から車で一時間くらい

    の山の中にひっそりたたずむお寺になります。

    夏は和歌山市内では考えられないくらい

    涼しく 冬は雪の積もる南国和歌山では

    思いもつかない地域です。

     

    歴史も古く 由緒あるお寺になります

    今回 紹介で 屋根の修繕工事の相談に

    行ってきました。

     

    本堂と庫裏の瓦の修繕なります

    もともとの瓦に塗装していることも

    あり 瓦事態葺き替えるか

    同じよう塗装で施工して

    漆喰をやり替えて

    雨の対策と今後のメンテナンスが

    かからないように提案してほしいとの

    要望でした。

     

    立派な本堂で

    内装の天井が一部さがってきいる

    補修工事も今回することになりました。

     

    歴史あるお寺 お金をかければ

    どんなことでもできますが

    施主様とは コストとのバランスをとって

    できうる限り 長持ちさせたいというが

    今回のご要望なのでいろいろ考えながら

    進めなければいけいないと思いました。

     

    地域を守り 地のお寺として

    和歌山の田舎を支えてきたお寺です。

     

    人口減少の問題 過疎化問題

    檀家さんの減少等々、

    お話を聞いていると

    私たち建設業界に起こる

    問題と同じ課題を

    抱えているんだとも感じました

     

    そんな相談を受けて

    何とかしてあげなければ

    という使命感みたいの

    気持ちも生まれてきました

     

    地元の工務店でしかできない仕事

    お話をしながら

    できるだけ要望に応えられるように

    地域を照らす

    コミュニティでもある場所である

    お寺を守る一翼を担えるように

    お手伝いが出来きたらと

    思いながら

    帰ってきた前田です。

     

     

     

     

     

     

     

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