連日、熱中症警戒アラートがでるような危険な暑さです。
外で仕事している方は本当に大変です。
びおハウスでは「びおソーラー」と「床下エアコン」は必須です。
おひさまの熱を集めて空気を暖めて家全体を循環する
環境にも建物にも優しい、とても優れたものだと思っておすすめしております。
事務所にも「びおソーラー」「床下エアコン」をつけています。
床下エアコンは主に冬、暖めた空気を床下で循環させるために使います。
そうすることで床下に風を通して部屋の隅々まで暖めることができます。
実際に暮らしているお施主さんにお話をきいてもキッチンや洗面所、トイレにも吹出し口を設けているので寒い冬の朝も快適だととても好評です。
と、あくまで冬のお話。
さて、床下エアコン、夏はつけたらどうなんだろう
冷たい空気は下にいくのは知ってるけど
一度試してみようということで今日は朝から床下エアコンのみ稼働。
壁掛けエアコンは今日はお休み
床下エアコン
吹出し口、洗面・トイレは床に合わせて金属製にしています。
杉の床には栂の吹出し口
吹出し口に手や足を乗せればひんやり。
事務所自体がすごく冷えた感じではないですが、室温は27度
壁掛けエアコンが直接体にあたらなくていいかも。
一番ひんやりと心地よいのはトイレでした。
夏も動かして床下に風を送るのも家のためにもエアコンの為にもいいことだと思います。
お盆前から雨が長く長く続いています。久しぶりに晴れ間があってもすっきりしない毎日です。
工事も予定どうりに進まなくて毎日天気予報と雨雲レーダーを眺めるばかり。
現場はもちろんですが、事務など「業務の効率化」をしたいと思っています。
とはいえなかなか難しく思うようには進みません。
特に改善したいと思っているのがペーパーレス化。
なるべく紙を減らしたいと思いつつ、どうしても紙に頼ってしまいます。
図面であったり書類などもなるべくデーターで残すようにも心掛けていますが気が付いたらデスクが紙だらけに
特にお施主さんにお渡しする見積書は家づくりにかかるすべての項目と金額が記載されています。
一軒として同じ見積書はありませんので一つずつの項目ごと抜けがないかを確認して作っています。
見積書は平均80枚から100枚ぐらいになります。
見積書を止めるためのホッチキス
80枚まで
110枚まで
170枚まで
針も針金のようなごつさになります。
ペーパーレス化が進んでも見積書は紙で残る気がします。
8月に入り、まだまだ猛暑の日々が続いています。
今日はなんてないのですが、私たちスタッフにとってはちょっと感動した出来事がありました。
半年前くらいになりますが、たまたまスタッフ専用駐車場の近辺に,丸い人形が雨の日も、晴れの日も、何日かその辺りで転がって
いました。
そのときは、何やろー?くらいで気にもしてなくて、ある日、表向きで転がっていて、あ‼鬼太郎やー。と顔見てしまったらここに置いてたらまた原付や車も多いので、気になり拾って、落とした人が気づくかもと和秋建設の看板にわかる様に差し込んでました。
それから雨風がきつい日もあって何度か離れた道路まで飛ばされてたこともあり、その都度見つけては同じ場所に戻し、朝の出社での癒やしになってました。
ここ何ヶ月かは、定位置が定まっていたのか全く動きもなかったのが、連休明けで今日は出社するといつもの場所にいなくて近辺うろうろ見渡しながら、事務所に着きました。8日~9日にかけての台風9号の影響で飛ばされのかもと、、、
「おはようございます。鬼太郎いてなーい‼」て、スタッフに言うと社長が朝から打ち合わせで、置き手紙置いてくれてあり、駐車場の守り隊長鬼太郎が昨日、事務所の前で水たまりにぷかぷか浮いてたよ。。ときれいに洗ってあげてと。
「良かったー‼」」「社長やりますねー‼」と女性スタッフと喜びました。社長にも鬼太郎のいきさつを伝えていたので良かったー‼と安心。
けど、あの嵐の中、道を渡ってこの事務初の前でとどまってくれたかと思うと、、不思議やなー。私らの所に戻ってきたかったんじゃないー。と
不思議な気持ちと感動な出来事でした。見つけてから初めて洗ってまたいつもの定位置で和秋建設を見守ってもらおうと思います。