和歌山市の工務店で広報をしている、たまきです。
建築業は日が浅く、建築に関してはまだあまり詳しくはありません。
会社が参加している、町の工務店ネットからのカレンダー(2016年)を見たとき
どうしてこんなに細かく区切ったカレンダーなんだろ、見にくいなって正直思っていました。
ただ、イラストがかわいいのでよく考えず見やすいカレンダーと並べて隣において飾ってました。イラストを見て和むなってぐらいでした。
5日ごとに区切られて、15日おきに次のページに移る
裏面には漢字の意味が添えられています。
二十四節気・七十二候といわれる 一年を春夏秋冬の季節に分けて、それをさらに6つに分けた24の期間をあらわすもので、二十四節気をさらに約5日づ地に分けたが七十二候で各気各候に応じた自然の特徴が記述されたものだそうです。
二十四節気は中国の気候をもとに名付けられたもので日本の気候とは合わない名称や時期もあるそうです。
それを補足するため二十四節気のほかに土用・八十八夜・入梅・半夏生・二百十日などの雑節と呼ばれる区分けを日本の旧暦には取り入れてるそうです。
子供のころ、おばあちゃんと暮らしていたこと、結婚して割と暦や旧暦を使うことが多く比較的知っているほうかなって思ったりしてました。
でも最近は異常気象のせいなのか、それとも感覚が鈍くなってきたのか…ピンとこない日々になってることに気が付きました。
ちょっと意識をしてみよう。
感じられないなら探してみよう。
改めて、自分の周りで感じて、見つけて、発信してみることにしました。
5日に一度は無理かもしれませんが、ぼちぼちマイペースでやって行こうと思っています。