• 設計打ち合わせ

    2024.01.10

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は最低気温2℃最高気温10℃

    曇りの天気でした

    明日はもう少し暖かくなるようですが

    能登半島の地震のあった被災地は

    明日の朝氷点下になる予報が出ています

     

    厳しい寒さが続く予報がニュースで流れているのを

    見ていて 何とかならないものなのか考えてしまいます。

    裏金問題も大きくは報じられる中で

    もう少し支援ができないものなのか

    心配になってきます

     

    さて本日の話は 設計の打ち合わせです

    本日会社で設計の打ち合わせを行いました

     

    会社の近くで建築予定の建物です

    土地は35坪 建物は延べ27坪の2階建ての

    木造の住宅になります。

     

    和歌山で育った紀州材の自然乾燥材を使い

    大工さんの手刻みで建てます

     

    断熱等級6 耐震等級3

    軸組の組み方も打ち合わせを行いました

     

    基礎断熱 床下エアコン びおソーラー

    制震ダンパー 地場の工務店ができる

    木の家をコンセプトに

    外壁も左官のかき落とし仕上げにして

    高性能なコンパクトな質の高い家をコンセプトに

    建てていく予定です。

     

    特化して 他ではできない和秋建設ならではの家を

    建てていきたいと思っています

     

    これだけ建築費が上がり コンパクトな思想の元

    和歌山市内の中心地にリアルに住むことを

    表現できる家にしようと考えています

     

    会社のモデルハウスになる予定なので

    今年の4月くらいから 着工して

    年末くらいに見てもらうように考えています

     

    光や風を取り込み

    室内の空気の美味しい家を目指そうと

    考えています

     

    中核都市の和歌山市

    郊外に目を向けるのではなく

    中心地に住んで

    コンパクトシティの流れを

    地元工務店としてどう考えて

    やっていくかも表現していきたいと

    考えています

     

    色んなことにチャレンジして

    これからの建築にもフィードバックしていこうと

    考えながら設計の打ち合わせに

    頭を使った前田なのでした。

     

     

  • 成人式

    2024.01.09

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    先日、1月7日の日曜日に和歌山市で成人式が行われました。

    新年あけてすぐ能登半島の地震、飛行機事故、政治資金問題での逮捕者

    等々新しい年の船出に今年一年どうなるのかと心配している

    私のもとに従業員の娘さんの成人式に出席したときの

    振袖姿の写真を見せてもらいました。

     

    後ろ姿だけですが

    顔だしNGの為。

    従業員の娘さん背が高くて

    正面からの写真を見ると

    20歳。青春しているなと感じるほど

    活き活きしています。(ベッピンさんです)

     

    髪の毛の後ろに本当の胡蝶蘭の花をつけたそうです。

    ハイカラやなと思っている私がおっさんなだけなのか

    今から考えると、もう約40年前の話になりますが

    成人式を経て私は専門学校を出て建設業界に飛び込みました。

    現場監督という仕事、若いころは向こう意気も強く

    なんでもできるように思っていたような気がします。

    よく怒られ、なにくそと思いながら仕事だけは

    やってきました。

     

    従業員さんの娘さんの成人式の写真を見て

    若いっていいなと思う事が

    おっさんになったのかなと

    改めて感じる前田なのでした。

     

     

  • 現状の日本

    2024.01.08

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    正月に起こった能登半島地震

    毎日のようにTVニュースで被災地の様子が

    映し出されています。

     

    避難生活を余儀なくされるだけで大変なのに

    この冬の寒さ 大雪などで

    体調を崩される人も多くなるだろうと

    考えます。

    あまり政治のネタは書きたくないのですが

    日本の首相である岸田さん

    能登半島地震に

    当面の物資支援のため9日に40億円規模の予備費拠出を閣議決定する。

    被災地からの要請がなくとも物資を送る「プッシュ型」支援の強化に充てる。

    というニュースが流れていました

     

    熊本地震でも発災直後は一般予備費から支出した。

    政府はおよそ1カ月後に補正予算を編成し、

    地震からの復旧にあてる予備費として7000億円を用意したと聞いています。

     

    説明不足 今回40億を閣議決定した後に補正予算を早急に組んで

    復興の予算を熊本並みかそれ以上組む予定ですなど

    説明したらよかったのにと思います。

     

    岸田さん 海外でお金をばらまくイメージが

    SNSなどで投稿されています

    日本の贈与額は2022年に2000億円だったそうですが

    年々増えているみたいです

     

    色んな国に支援することはもちろん大切な事だと

    思いますが

    自分の国にも困っている問題があれば

    40億なんか言わず 異次元の支援するなどと

    いえないものなのかと思います

     

    テレビを見ていて私個人で出来ることは

    支援金を送ることぐらいしか

    出来ないですが

     

    今年予定の減税される分くらいは支援しようと考えています。

     

    また昨日 裏金問題で「清和政策研究会」(安倍派)に所属する池田佳隆・衆院議員が

    逮捕されました。 4800万円のキックバック分を

    記載せず裏金にしていた容疑です。

     

    まだまだ逮捕者が出てくるのではないかなと思っていますが

    一般国民であればそんな裏金をつくることもできないし

    していれば捕まります

    今回 金額の大小はありますが

    政治家である以上

    金額の大小で捕まる人 捕まらない人の

    あいまいなところは避けてほしいなとも感じています

     

    30年以上給料が上がらなくて

    疲弊している日本

    税金や社会保険料も上がり

    決して皆さん楽な生活をしているとは

    想われません

     

    自分の子供 孫の世代の為にも

    全うな日本になってほしいと

    TVニュースを見ながら思っている

    前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

  • 地震保険

    2024.01.07

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

    今回の令和6年能登半島地震が起きたことで

    地震保険について考えてみました。

     

    地震保険は地震や噴火、津波のほか、

    これらが原因の火災で建物や家財が損害を被った場合、

    条件に応じて一定の保険金が支払われます。

    単体では加入できず、任意で火災保険とセットで加入する。

    保険料はその分上乗せして支払う仕組みになっています。

     

    地震保険は被害の全額を補償するわけでもない。

    建物や家財の損害状況に応じて全損▽大半損▽小半損▽一部損――の4段階に認定した上で、

    支払いの限度額は最大で、付帯元の火災保険で支払われる保険金の50%までに抑えられています。

     

    地震が原因で火災が起こって燃えてしまった場合

    火災保険はおりません、地震保険に入っておかないと

    保険金は出ません

     

    また家財も火災保険の家財ではなく地震保険の家財に入っておかないと

    いけません

    火災保険(家)火災保険(家財)地震保険(家)地震保険(家財)

    この4種類に入ってフル加入になります。

    お金はかかりますが

     

    今回の令和6年能登半島地震が起きた石川県

    地震保険の加入率は地域によってばらつきがあり

    被害の大きかった石川県の加入率は64.7%と全国平均を下回っているそうです。

    地震保険料を決める際の参考となる政府の地震調査委員会が示すデータでは、

    日本海側より太平洋側の地震の発生確率が高く出ていたみたいです。

    20年に作成された最新のデータでは、

    今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、

    東京都が47.2%だった。これに対し、石川は6,6%、富山も5.2%と低かった。

     

    低い分地震保険料も安いのですが

    この確率だけ見ると大丈夫かなと思ってしまうのも仕方ないのかなと思います。

     

    確率だけで見ると高い低いはあると思いますが

    地震大国の我が日本どこに住んでいても

    起こる時は起きると考えた方がいいと思います。

     

    保険はお守りと考え

    入れるように出来るだけ段取りして

    家の方は建築で出来る事

    地盤の調査をして対策する

    耐震等級3を目指す

    制震ダンパーなどを設置して

    地震の揺れを軽減するなど

    命と暮らしを守るため

    予算的には 少し上がりますが

    建築で出来るこれらのことも

    地震が起きたときのお守りになると

    考えています。

     

    今までおこなってきた家造り

    耐震等級3や制震ダンパーなど標準仕様にしていますが

    実際地震が起きてどうなったかは起こっていないので

    検証することはできないのですが

    かといって起こってほしくもありませんが

    私が生きている間には

    一回くらい起こるのだろうと

    会社にも食料と水の備蓄をしておこうと

    考えている前田なのでした。

     

  • 災害に対して建築で出来る事

    2024.01.06

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    新年の仕事が始まりいきなり3連休になっています

    会社は休みになっていますが

    私は会社に出てきていろいろやっています

    朝から岬の家のフローリングの

    カットを大工さんの倉庫でおこなっていたので

    材料の品質を確認するのを兼ねて

    行ってきました

    自然乾燥された厚み30mm幅165mmの

    杉のフローリングを上小節で注文していたので

    ふり分けて良いものをLDKに

    その他のフロアーはシューズクロークに

    割り振りしてくれていました.

     

    また阪南市で着工中のカラオケCLUB DAM阪南店も

    内装工事が完了して 設備の仕上げ工事に入っています

    クロスの貼り分けに苦労しました。

    大小合わせて22部屋あります。

    今月12日に厨房器具 が入ってきます

    18日に消防検査になります

    2月1日オープン目指して

    皆さん頑張ってくれています。

    もうひと踏ん張りして完成まで頑張ります。

     

    また正月に起きた令和6年能登半島地震

    テレビで放送されるたびに

    被害が思っていたより大きいのに驚いています

    従業員が輪島で被災した時の写真です。

    まだかなりの人が連絡が取れず 200人以上が

    倒壊した建物の中にいるみたいです

     

    一刻も早い救助を願っています

    行方不明者の大部分が高齢者みたいです

     

    耐震改修などをしていればよかったのだと

    思いますが

    建築関係の人間としては

    古い100年以上前の建物を

    耐震等級3にするのはお金も手間も

    大変かかるこはわかっています。

    建物によっては思っている数値が確保

    出来ない場合もあります。

     

    今回被害にあわれた高齢者の皆さんも

    わかっていたのだと思いますが

    1人暮らしで老朽化する建物に

    住むだけで精一杯だったのだと感じます。

     

    新しい新築であれば地震保険も入っていると思いますが

    多分入っていない建物も多くあるのだろうと

    考えます

    生命を優先するのは一番だと思いますが

    新築であればある程度対応できると思っていますが

    古い建物の場合 予算的にも技術的にも

    かなりハードルが上がってくることは

    間違いありません。

     

    現在和歌山市で打ち合わせ中の古民家再生工事の打ち合わせも

    もう一度耐震のことについて施主様と想いをぶつけ合わなければ

    いけないと感じている前田なのでした。

     

     

     

  • 仕事始め

    2024.01.05

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日新年の会社の仕事始めでした。

    気温も暖かく13℃まで日中は気温が上がりました

     

    会社に集まり 8時半に近所にある志磨神社にみんなで

    初詣に行ってきました

     

    今年一年の皆さんの健康 商売繁盛 神頼みではないですが

    正月明けの仕事始めのけじめとして行ってきた次第です

     

    能登半島地震に輪島のホテルで地震を経験した

    従業員さんも無事戻って来て本日出社してくれていました

     

    みんな元気で正月明け顔を合わせられることは

    非常に有難いことだと感じました

     

    地震の当日の話や 建築関係者として

    想ったことをお話してもらいました

    家の倒壊も結構あったみたいです。

    朝に避難所のホテルに移動中に取った写真です

    この道の奥が輪島の朝市をやっていたところらしいです

    火災が発生してかなりの家屋が燃えてしまっていたと

    話をしてくれました。

    橋の取付部もこれだけ道路が陥没していたみたいです

    輪島から金沢に移動中の道路の写真です

    あちらこちらの道路が陥没や隆起していたみたいで

    地道を迂回しながら金沢まで帰って来たと話をしてくれました。

     

    改めて災害の怖さ 地場の人たちの大変さを

    話を聞いて感じました。

     

    仕事始め いろんなことを思いながらの始まりになりました

     

    昼から 岬の家のびおソーラーの設置に行ってきました

    今回は横型パネル3枚です。

     

    帰りに 加工場によって

    海南の家の手刻みも本日から休み明け

    動き始めています。

    今年も仕事は本格的に始動しました

    女性スタッフと夕方会議をして

    今後のお客さんのフォローなど

    打ち合わせをして

    安心して工事が進められるように

    みんなで共有するところはしながら

    助け合いながら進めていく事も

    新年の仕事始めに話をさせてもらいました

     

    また新しい年の仕事の始まりです

    年末に今年も大変だったけれど

    良かったと思える

    一年にみんなとなりたいと

    想った本日の前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

  • 新年明け頑張るじいじ

    2024.01.04

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    新年明け 4日になりました。

    輪島に旅行に行っていた従業員

    地震があった時宿泊する輪島のホテルに

    戻って来てすぐにあの地震に会いました

     

     

    避難所のホテルで Wi-Fiが使えたので

    LINE通話で話ができて安否が無事を確認できていましたが

    昨日和歌山に無事帰って来た連絡を頂きました

    代表としてはほっと胸をなで下ろしています。

     

    また昨日孫と公園に行って遊んできました。

    紀の川の河川敷でそりを使って

    一緒に滑って遊んでいました

    もう一回 もう一回と

    何往復したかわかりません

    本日足腰痛いです。

     

    夜も一緒に焼肉を食べに行き

    孫と楽しいひと時を過ごすことができました

    帰りにじいじお仕事頑頑張ってと言ってもらえることが

    じいじの原動力です。

     

    本日も会社に出てきてじいじは頑張っております。

    来月2月に決算を会社が迎えるので

    正月も座りこみ

    決算がそうなるか予想していました。

     

    決算は会計事務所に作ってもらうのではなく

    自分で組み立て計画して 造っていくのが

    代表の仕事だと思っていますので

     

    また1月2月の支払いの段取りも

    終わっているので

    3月4月の資金繰りの段取りを

    本日から始まっている金融機関に

    新年のあいさつ兼ねていってきました

     

    3月4月の融資も OKもらったので

    安心です。

    いつも資金繰りは前倒しで考え

    動くようにしています。

     

    もう少し ゆっくりしても良かったのですが

    動いていないと嫌な性分なので仕方ないです。

     

    本日は夕方から 新年あけたので

    ヒートテックの下着と靴下を買いに行き

    嫁と二人でご飯を食べに行こうと

    思っています。

     

    明日から始まる仕事 嫁さんにも頑張ってという意味

    込めていこうと思っています

     

    じいじ本日も仕事頑張っているよ

    孫に電話してもいいのですが

    心でそう思いながら

    仕事をしてブログを書いている

    前田(じいじ)なのでした。

     

     

     

     

  • 古美るということ

    2024.01.03

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    正月休みが続いています

    本日 神戸の三田アウトレットの近くまで

    行ってきました

    いってきた理由は

    2016年6月から2017年5月まで開催された

    里山住宅博in神戸の開催地が

    現在どうなっているのか

    見に行きたくて

    行ってきました

     

    2016年当時も  2回ほど

    足を運びいろんな建物を見たことを

    覚えています

    一般の住宅展示場とは一味違う

    地域の工務店が手掛けた

    木の家だけの26棟が建っている

    展示場でした。

     

    建築協定で一定の条件を作り

    共通の設計ルール、外構コードで街並みを

    守りながら

    庭 コンクリートの土間 カーポートなど

    排除して 一体感ある空間になっていたのを

    新鮮な気持ちで見たのを覚えています。

     

    その街並みが7年たってどうなっているのか

    その当時できていた以外の区画もどうなっているのか

    建築バカの気持ちで見に行きました

     

    奥の真ん中の家が建築家の堀部安嗣さんが

    設計した住宅です。

    実際に完売されているために中はもちろん

    見ることはできません

    うろうろしながら外観の写真を撮るのも

    気を使いました。

     

    建築家の 堀部安嗣さん 松澤穣さん

    趙海光さん 半田雅俊さんたちが手掛けた

    木の家が時間を経て古美ている姿を

    見ることができました。

     

    改めて設計の大切さ 外構と一体化された

    家の大切さ時間を経ても

    色褪せない雰囲気を醸し出していました。

     

    その当時区画販売されたところと

    その後販売されたところの

    違いがはっきり出ていたのは少し残念に

    思いましたが

     

    私たち町の工務店が提案できること

    末永く快適に住めることは

    もちろんですが

    街並みに溶け込み

    家自体が時間とともに古美て

    愛着が持てる木の家を

    和歌山で建てていこうと

    神戸まで行って

    年月を経た建物を見て

    想いに至った前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

  • 新年早々

    2024.01.02

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    新年早々 一日に令和6年能登半島地震が起こりました

    いつもどこかで 日本に住んでいる限り

    地震は起こるリスクはあると感じていましたが

    私たちが住む和歌山も30年以内に地震が起こる確率は

    南海地震が40%で東南海地震は50%程度起こると予想されています

     

    能登半島の地震 かなり揺れたみたいです

    輪島の朝市で有名なところも火災で

    被害を受けたとニュースで流れたいました

     

    今回の地震私も地震が起きたときに

    たまたま従業員が輪島に旅行に行っていたため

    非常に心配した時間を過ごすことになりました

     

    携帯電話に連絡しても一向に連絡が取れなかったです

    昨日おそおそに 止まっているホテルから

    避難所に指定されているホテルに移動したので

    Wi-Fiが使えるようになったので

    ライン通話で話ができました

    地震がおこたとき輪島の宿泊するホテルにいたので

    震度7を実際体感して奥さんと二人かなり怖かったと

    話をしてくれました

    今日も連絡が取れて 何とか石川県の金沢市まで

    移動することができたと連絡がありました

     

    ゆっくり慌てないで帰ってきてくださいと

    お話させていただき 和歌山に戻り次第

    ゆっくり暖かくして寝てくださいとも話しました。

     

    避難所は寒く 何日もいられないと言っていましたが

    実際現地の人は その避難所で何日も過ごさないと

    いけない人たちもいます。

     

    今回火災も起こっているので

    住む家もなくなってしまった人たちも

    多くいるのはニュースを見ればわかります

     

    津波の被害も含め

    被災地に応援物資や支援など

    日本政府も迅速に動いてもらえたらと

    切に願っています。

     

    また本日夕方 羽田空港で

    新千歳空港から羽田空港に向かっていた

    飛行機が着陸した直後に海上保安庁の飛行機と

    衝突したというニュースも流れてきました

    海上保安庁の飛行機に乗っていた6人のうち

    5人は亡くなったみたいですが

    日本航空516便の乗員、乗客合わせて379人が

    搭乗していたみたいですが17人がけがですべての人が

    命には別状なく脱出できたのは幸いです。

     

    新年早々自然災害や大きな事故がおきた新年になりました

    建築をしている人間としては 災害から命を守れる

    家づくり

    耐震等級3、制震ダンパー設置など

    倒壊から命を守るために

    標準装備にするのは

    間違いないことだと地震のニュースを見て

    改めて思いました

    起こってからああしとけば

    こうしとけばよかったなど言っても

    遅いので できる限りのことを建築でして

    家を守る用意(お守り)を用意しないと

    いけないなとも感じました。

     

    帰ってきた従業員から震度7の話

    輪島の被災状態など建築をする人間として

    いろんな話を聞きたいと思っています

     

    今年始まったばかりですが

    今後大きな事故や自然災害など

    ないように願いながら正月の三が日を

    過ごしている前田でした。

     

  • 明けましておめでとうございます

    2024.01.01

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    皆様明けましておめでとうございます

    2024年も本日からスタートです。

    2023年もあわただしい一年でした

    本日も会社でいろいろなことを考え

    このブログを書いています。

     

    今年一年は 今まで以上に

    建築の勉強をして

    建築バカになる一年にしたいと

    思っています。

     

    地元の自然乾燥された紀州材を

    大工さんの手刻みで建てる

    昔は皆さんそうして

    近くの山の木を使って

    家を建てていたのですが

    戦後外国からたくさんの外国の木が入ってきて

    プレカットが主流になり

    合理化の為 ホワイトウッドの集成材や

    簡単に出来る方法が

    合理化の名のもと 作り手側の都合で

    家づくリが行われてきました。

     

     

    技術屋として 良いものはいい

    私はこうしたいという思想のもと

    合理化よりも 手間暇かかるけれど

    家としてどっちがいいのか突き詰めなければ

    いけないことだと思っています。

     

    断熱性能や耐震性能もどこまで

    するのがバランスがとれている

    落としどころなのか

     

    考えると 奥が深い話になってきますが

    建築に携わり 40年

    私が育つと同じように

    家造りも変わってきました

     

     

    特に断熱に関しては

    国も本気の様で

    2025年 断熱等級4の義務化

    2030年 断熱等級5の義務化の予定です。

     

    断熱に関しては 和秋建設では等級6を目指して

    おこなっています。

    単なる等級6だけではなく 気密性や換気もセットで考えなければ

    いくら性能が高くても

    意味のないことにもなってしまいます。

    (真冬にダウンジャケットを着て下は半ズボンみたいな)

    家になってしまいます。

     

    木の家のこと 大工さんの手仕事

    本質を見極め

    建築バカがいる工務店の親父に

    なりたいと今年一年邁進しようと思ってます。

     

    昨年設備投資した 自社の手刻み場を

    出来るだけ活用して

    自然乾燥も太陽熱を利用した

    乾燥場も今年の7月には完成するので

    合わせて

    もう一段 紀州材の普及と

    地域資源で地域の経済を回すやり方を

    自分じゃなきゃ誰がやる

    精神で おこなっていきたいと

    新年を迎えて

    決意している前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

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