• プレオープン

    2024.01.30

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    阪南市で建築していた

    カラオケCLUB DAM阪南店のプレオープンが

    本日行われました

     

    写真撮影も行い 夕方の夕景も写真家の長岡さんに

    写真撮影も行ってもらいました

    寒い中 撮影 ありがとうございました

    新店舗のスタッフのオペレーションの練習も兼ねていました

     

    招待されたお客さんが夕方から来てくれて

    一旦全室埋まるような勢いで

    賑やかなプレオープンになっていました

     

    厨房もばたばたしながらお客さんの注文を聞いて

    手順よくこなしてくれていました

    夕方の夕景の撮影も

    奇麗に撮ってもらえました。

    電気水道など問題が起こらないように

    水道業者さんと電気業者さんと私の3者が

    待機して備えました

     

    問題なく進んだのでほっとしています

    2月1日 グランドオープンになります

    問い合わせも多くあるみたいなので

    オープンからたくさんのお客さんが来てくれるように

    思っています

     

    建築に携わった店舗が流行って

    賑やかになることは

    私自身も嬉しいことです

     

    工事に携わって頂いた 協力業者の皆さん

    施主様 設計監理の瀧川建築デザイン事務所の瀧川さん

    様々の人たちの力も借りてここまで来ました

     

    皆さんありがとうございました。

     

     

  • 会計事務所と打ち合わせ

    2024.01.29

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は過ごしやすい天気でした

    明日も晴の予報が出ています

    最高気温は13℃の予報です

    ジャンパー無しで現場にいけそうです

     

    本日のお話は会計事務所と打ち合わせの話です

    毎月会計事務所と話はしていますが

    毎年1月の末に2月末に和秋建設は決算を迎えるので

    どのような着地点になるのか

    決算前に自分の考えと 実際の会計事務所さんの

    読みとどうなるか打ち合わせをしています

     

    償却がどれくらいかかるか

    消費税がどれくらいかかるか

    出してもらわないと

    わからないのが現実です

     

    こちらでつくっている

    (私が個人でつけている帳面)は

    売り上げと 総粗利額 会社経費は把握しているので

    突き合わせをして本日お話させて頂きました

     

    開業当時から節税対策はほとんどしなくて

    税金を払った分会社が強くなるの考え方で

    やってきましたが

     

    売り上げが上がれば粗利も増えなければ

    いけないですが 商売している以上

    同じように正比例で伸びてくれればいいのですが

    材料の高騰等の影響を受けて

    絵に描いたようにいかないのが

    今の経営の難しいところです

     

    何とか売り上げは過去最高になりそうですが

    設備投資も沢山した今期

    色んなお金がかかってきます。

     

    人も入れて 先行投資的な要素もあるので

    黒字で終われば良しとしなければ

    いけないのかなとも感じています。

     

    あと消費税がどのくらいかかるか

    出してもらって

    今期は良かったと言えるように

    なってほしいと 計算しながら

    打ち合わせをしました。

     

    まかせっきりの経営はできません

    自分である程度決算の着地点を予想できる

    経営者でないと会社は守れないと考えています。

     

    数字は苦手ですが こればかりは自分でしないと

    いけないことだと思っている前田なのでした。

     

    建設業界は厳しいな‼

     

     

     

     

     

  • 手仕事のよさ

    2024.01.28

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日は 比較的和歌山は暖かい天気になっています

    穏やかに仕事をしながらブログを書いています

     

    1月1日に能登半島地震がおき

    日本のどこかで小さい地震が起きている中で

    本日関東で 特に東京23区で震度4の地震が

    起こったみたいです

    日本のどこでいても 地震のリスクは

    あるのだと感じています。

     

    耐震性の高い建物の提案が今後も大切だと

    感じています

     

    今日の話は手仕事の良さの話になります

    和秋建設では職人さん達の手仕事で成り立っています

     

    構造材は自然乾燥された紀州材を使い

    自社の加工場で

    大工さんの手刻みにこだわっています。

     

    また外部の仕上げも

    窯業系のサイディング

    (セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、

    養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外壁材です。)

    も使う事もありますが

    この頃は左官仕上げのモルタルかき落としを提案しています

    昨日岬町の家の外壁が仕上がりました。

    (「モルタルかき落とし」は左官仕上げの技法で、

    コテ仕上げしたモルタルが完全硬化する前にワイヤーブラシなどで表面を削って仕上げる化粧方法です。

    大正時代にドイツから輸入された商品名「リシンプッツ」の仕上げ工法の一つで

    「リシンかき落とし」とも呼ばれています。)

    せっかく塗ったモルタルをワイヤーブラシなどで削る

    よく考えると手間と暇のかかる贅沢な仕上げになります。

    下に落ちているのはワイヤーブラシなどで削ったモルタルになります

    清掃するのも手間がかかりますが

    風合いのよい 木の家にマッチした外観に仕上がります

    コーナー部も少しR面を取り

    少し優しいタッチに仕上がりました

    足場を外すのが楽しみです

     

    内部の階段のも大工さんが現場で

    加工しながら作ってくれいます

    階段の踏み板はJパネルの36mmを使っていますが

    ササラ桁 格子などは構造材と同じ地元和歌山の

    紀州材を使って階段を製作しています。

     

    今の階段もほとんどがプレカットで

    作る場合が多いですが

    和秋建設では構造材と同じで

    階段もプレカットをすることはないです

     

    することはないというより

    大工さんの手仕事でないとできない

    階段ばかり作っていることになります。

     

    階段の格子を一つずつ取り付けて

    くれている乾棟梁です。

    いつも難しいことばかりお願いしていますが

    大工仕事のすばらしさを見せてくれています

     

    手間暇かける手仕事の良さも

    私たちの家造りの真骨頂です。

     

    左官の仕上げ 木製建具の製作

    大工さんの手仕事など

    こだわった家は

    味わいがあると感じています

     

    家造りがすべて合理化される流れの中で

    昔ながらの 手仕事の良さをもっと

    わかってもらえる努力をやっていかないと

    考えながら 仕事を進めている

    前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • カラオケCLUB DAM 阪南店 もうすぐオープンです

    2024.01.27

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日の和歌山も少し寒いですが

    すごしやすい日になっています

     

    本日の話は

    阪南市で建築中のカラオケ CLUB DAM阪南店のお話です

     

    昨年の11月1日から工事を着手して進めていた

    カラオケCLUB DAM阪南店ですが

    2月1日オープン予定で進めています

     

    今月の30日にプレオープンも行います

    昨日 メインの看板も取付られ

    もうすぐオープンする感じが出てきています。

     

    店舗の入り口関係も苦労しましたが

    何とか完成しました。

    受付も完成して

    スタッフさんがオープンに向けて

    バタバタと用意を進めています

    今回の店舗は自動受付機と自動精算機が設置されています

    人件費を抑える為と人手不足に対応する為なのかなと思いますが

    建設業界と同じく 人手不足も店舗関係のお店にも影響しているように

    設置しているのをみてそんな風に感じました

    セルフで ドリンクが飲めるドリンクバーも機械が設置されました

    ソフトクリームの機械も設置されています

    カラオケを歌いながら子供たちが部屋から出入りできる

    キッズルームも3室設置されています

    女性のお客さんが入室できる

    プリンセスルームも3室設置されています

    全23室 それぞれコンセプトがあり

    全ての部屋がそれぞれ仕上げが違います

     

    工期も3カ月だったので仕上げるのに

    苦労しましたが

    何とかオープンまでこぎつけることができました

     

    消防検査、保健所の検査も終わっています

    いよいよオープンになります。

     

    苦労はしましたが 終わりよければ

    そんな苦労も笑い話になってしまいます。

     

    阪南の地でオープンするこのカラオケのお店が

    地域で一番の繁盛店になってほしいと

    願っている前田なのでした。

     

     

     

  • 住宅ローン本申し込み

    2024.01.26

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    この二日、和歌山は非常に冷え込んでいましたが

    本日は少しましになっています。

    ジャンパー着なくても何とかすごせました。

     

    本日午前から、100年前の古民家改修の打ち合わせに

    行ってきました。

    耐震改修含めどのように進めていくのか

    現地で大工さんや設計及び構造設計の人たちと

    打ち合わせをして現場確認させて頂きました。

     

    計画から図面作成、構造計算を経て見積

    着工の予定になります。長い道のりですが頑張っていこうと

    思いました。

     

    午後からは、現在岬町で建築中の住宅ローンの

    本申し込みに施主様と一緒に行ってきました。

    今回は地元の地銀の紀陽銀行で住宅ローンを組みます。

    いろいろなお話をしていただき、

    今回も電子契約になります。

    紙で契約するより少し費用も抑えられます。

     

    今回の住宅ローンは変動金利でいきます。

    金利も0.3パーセント台で安く抑えられたと

    思っています。

    金利だけを追いかけるのであればネット銀行の住宅ローンの

    方が安いですが、何かあった時に近くに店舗があるほうが

    良いのかなと私は思っています。

     

    私が住宅ローンを組んだ25年前の金利を考えれば

    今は信じられない低金利です。

    数年前に1パーセントになった時

    金融機関の人も私も、もうこれ以上下がることは

    無いだろうともお話したのを覚えています。

     

    そのうえ住宅ローン減税もあります。

    ある意味、金利より多い金額が年末調整で

    戻ってくる変な現象がここ数年続いています。

     

    月々の返済額をもう一度確認してもらい

    本申し込みを本日完了させて頂きました。

     

    来月の初めに足場の解体工事に入り、

    内部の仕上げと外構工事に入っていきます。

     

    まだ決まっていないところもあるので

    打ち合わをして

    完成まで頑張ろうと思いながら

    帰って来た前田なのでした。

     

  • クリニック併用住宅もうすぐ完成です

    2024.01.25

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨年の一月から造成工事に入って

    建築工事を進めていた和歌山市岩橋のクリニック併用住宅が

    完成に向けて進んでいます

     

    外部も残すところアスファルト舗装だけになり

    舗装工事も始まっています。

     

    内部も本日から美装工事が始まりました

     

    1階のクリニック部 2階の住宅部

    分けて美装初めています

     

    設計監理は、和歌山市の瀧川建築デザイン事務所さんです

    建物も大きいので 工期はかかりましたが

    来月には住宅部の引っ越しが行われ

    クリニック部は4月開業予定で進んでいます。

     

    消化器内科の診療科目のクリニックになる予定です

    受付からの眺めです

    クリニック内身障者用トイレになります

    クリニック内バックヤードになります

    住宅の方も デザインに瀧川さんがこだわり

    良い感じに仕上がっています

    LDKの床は桧材 天井は杉材で仕上げています

    ドアはタモの突板で

    枠廻りはナラの無垢で仕上げています。

    開業する奥さんの実家を私が施工させて

    頂いた縁もあって受注を頂きました。

     

    オープンして 先生が町のお医者さんになって

    地域の為に医療で貢献できる

    場所になってほしいと切に願っています。

     

    施主様 設計の瀧川さんいろいろありがとうございました。

    もうひと踏ん張り頑張ります‼

     

     

  • 支店長になりました

    2024.01.24

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日の和歌山は朝から冷えて寒いです。

    最低気温1℃、最高気温4℃の予想になっています。

    明日も寒い1日になりそうです。

    さすがにこれだけ寒くなると

    先日の暖かかった日が戻ってほしいと思ってしまいます。

     

    本日の話は、お誘いして頂いてた

    きのくに信用金庫の新春懇親会に昨日参加してきた話になります。

    ここ数年、コロナ禍でずっと開催されていなかった

    新春懇親会が4年ぶりに開催されました。

     

    今現在、お付き合いのある金融機関、和秋建設は、

    きのくに信用金庫さん、地元の地銀の紀陽銀行さん、商工中金さん

    の3行になります。

     

    開業当時から、きのくに信用金庫さんとお付き合いを始めて

    いろんな面で支援してきてもらいました。

    当初はきのくにさん1行取引でした。

    現在は3行と取引していますが、

    今も、きのくにさんの本店と取引していて、

    ずっと変わらずお世話になっているということもあり、

    本店の歴代営業部の部長とも面識がありますので

    条件面だけではなく、お世話になった親鸞関係で

    メインバンクとして支えてもらっています。

     

    歴代の部長も今では、一人は専務取締役、もう一人は常務取締役になっています。

    また昨日の懇親会では各支店の支店長も来られていました

     

    その支店長の中に、和秋建設の当時の営業担当を

    してくれていた2名がいました。

    私の所に来て、「社長元気でやっていますか?私も支店長になりました」と

    挨拶に来てくれました。

     

    和秋建設に営業担当で来てくれていた当時、

    時には怒ったこともあります。

    そんなことも今思えば良い思い出で、

    当時いろんな経験をさせてもらって

    ありがたかったとも話をしてくれました。

     

    当時は頼りなく見え、自信がないような感じで

    会社に来てくれてた担当者が

    今は支店長になって顔つきも変わり管理職になっている姿を見て

    頼もしく、またうれしく感じました。

     

    信用金庫は地銀に比べて融資の金利などは少し高いですが、

    本当に親身に伴走してくれます。

     

    担当者が支店長になり、また本店営業部の次長や部長になって

    戻ってきてくれるのも、そう遠くない時期に来るのであろうと

    昨日感じた前田なのでした。

     

     

     

     

  • 職人さんが減っている

    2024.01.23

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    私も今年で60歳になります

    若いころから知っている業者さんとは

    まだお付き合いしていますが

    私と同じだけ年を取り高年齢化していることは

    当たり前のことです

     

    特に 大工さん 左官屋さん 畳屋さんなど

    皆さんが高齢化して あとを継ぐ若手の職人さん達も

    あまり見かけません

    40代が若手と言っていいのか

    現場の監督も高年齢化しています

     

    私の会社でも30代の監督さんが2人いてますが

    育てるのにも時間と手間がかかりますが

    若手がいないと会社がいつか維持できなくなるので

    今年の4月にも20代の若手が入ってくる予定になっているので

     

    木の家をつくる現場監督さんを育てていくのは

    会社の責務だと感じて取り組んでいます。

     

    技術を覚える  現場に出ていろんなことを

    吸収して 自分で考え 育っていく

    建築士や施工管理技士の資格も

    自分の為に取っていく

    そんな技術屋さんになってほしいと思っています。

     

    また職人さんに関しては

    1985年に約80万人いた大工職は、2020年には約30万人に。

    左官職は、約22万人が約6万人に。

    畳工は、約3.5万人から約9千人に減っていることがわかりました。

    との資料を見ました

     

    減っている感じがするのは この記事の通り必然なのだと思います

    これからは手の確保が急務になってきます。

     

    仕事があってもする人が無ければ

    どうすることもできません。

     

    簡単な作業ではないので

    職方たち一人前になるのにも

    何年もかからるので

    なり手がなくなっている感じは

    肌でも感じます

     

    特に木にこだわり

    左官や木製建具も製作しているので

    今の家から逆向している

    和秋建設的には いろいろ手をうっていかないと

    大変なことになると感じています

     

    なり手がなくなるほど魅力がない業界だと

    私は思っていません

    皆さんが一生に一件建てる家を

    任される責任感ある仕事だとも思っています

     

    一人前になるまでは苦労も沢山ありますが

    私もいろんな人に教えてもらい

    育ててもらいました やりがいのある仕事だとも

    思っています。

    そのことを今の若い人たちにバトンを渡せるように

    やっていこうと感じている前田なのでした。

     

     

     

     

     

  • 左官仕上げ

    2024.01.22

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は曇りのち晴れの予報になっています

    最低気温5℃最高気温は14℃まで上がる予定に

    なっています。 すごしやすい一日になるのではと思っています

     

    23日から25日にかけて寒波襲来の予報が出ています

    この寒波が過ぎると1月の終わりころから

    この時期としてはかなり高温になるとの予報も出ています

     

    関西の兵庫県北部のスキー場もまだオープンできていないところも

    あるみたいなので

    今回の寒波で雪が積もり営業できるようになればと

    祈っています

     

    さて本日の話は 左官仕上げの話になります

    有田市で建築中の伊藤農園さんのカフェの工事

    カウンターの研ぎ出し仕上げを行っています

    使っている材料は

    ビールストーンという材料でおこなっています

    ベルギーBEAL社のまったく新しい人造石研ぎ出し仕上げ

    「ビールストーン」(BEAL STONE)。

    狭い範囲であれば厚み5mm程度から人造石研ぎ出し仕上げが施工できます。

    その秘密は高い接着力と強い耐久性

    従来の研ぎ出し仕上げに比べほとんどクラックを発生させません。

    薄く仕上げられ クラックがほとんど発生しないので

    店舗などのカウンターの仕上げに使ったりします

     

    手間暇かけて仕上げます

    研ぐ工程が8回ほどかかります

     

    この頃あまり見かけない仕上げですが

    監督になりたての頃 鉄筋コンクリートの現場で

    階段の笠木など研いでいたのを思い出しました。

     

    昔からある左官仕上げ

    しっくいや砂壁やじゅらくなど

    また外部仕上げにも マジックコートやジョリパットや

    ジュラクペンアートなど樹脂で出来た左官仕上げも

    多くあります

    吹付や クロス貼りにするよりは

    どうしても費用が掛かりますが

    質感は上がっていくように思います

     

    左官の職人さんも年々減っているように

    感じています

    和秋建設では 2組の左官工事業者さんに仕事をしてもらっています。

    メンバー的にも若手が多いので

    左官仕事にこだわることも 当社の強みでもあると

    感じている前田でした。

     

     

     

     

  • こんなんですむなら

    2024.01.21

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日の和歌山は雨になっています

    気温は日中は13℃まで上がる予報になっています

     

    本日は 建築の話ではないのですが

    毎日のようにニュースで流れている

    政治資金のお話です

     

    昨日くらいから 政治資金の問題で

    安倍派の幹部たちが立件されるのが

    見送られたというニュースが流れ

    その幹部の皆さんが記者会見を行っている

    ニュースが流れていました

     

    私は知らなかった 秘書や会計責任者に任していた

    自身は多忙の為 関知していませんでしたと

    話していました

     

    一般の社会の常識では考えられない

    言い訳が繰り返されていました

     

    ニュースなどで 安倍派の裏金作りは

    幹部などの事情聴取で会長と派閥の会計責任者2人で

    決めていた案件と話をしていて

    私たちは知らなかったという事です

     

    亡くなった人たちに責任をなすりつけ

    死人に口なしという報道も流れていました

     

    ある幹部は安倍さんにお世話になって

    派閥を解消することは申し訳ないとも述べて

    いましたが

    安倍さんに申し訳ないのであれば

    本当のことを言ってもいいのではないのかなとも

    感じました

     

    私たち一般国民は

    このような裏金作りをすれば捕まります

    税務署も許してはくれません

     

    今月も消費税の予定納税の支払いもすましました。

    払うたびに大変だな 払わなくてもすむのであれば

    払いたくないと毎回思ったりもします

     

    結局今回 何に使ったか 誰も言いません

    政治活動以外に使ったのであれば所得税を払わないと

    いけないと思うので

    完全に脱税になると思います

     

    政治にお金がかかるという事で

    税金を使って政党助成金なるものができて

    企業献金は中止する話もなし崩しで

    自分たちは2重取りしています。

     

    東大の法学部を出ている政治家さんもいます

    多分頭の良さは 私など叶うわけないと思いますが

    きっちり税金を払っているという事に関しては

    負けていないと考えています

     

    和歌山にも今回 名前が出ている政治家さんもいます

    今回 名前が挙がった人たち

    考えると 選んだのも 各選挙区の国民です

    こんなんですむなら

    万引きして捕まって 知らなかったと謝りながら

    置いていた棚に万引きした商品を戻したらすんでしまう

    ような感じに思うのは私だけでしょう?

     

    あまりブログで政治ネタは書きたくないですが

    あまりにもひどいので

    思っていることを書いてしまいました

     

     

     

     

     

     

     

     

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