• 引渡ししました

    2023.12.20

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日も寒い一日でした

    東岸和田の家の引き渡しが本日行われました

    明日引っ越しになります

    駐車場のコンクリートは引っ越し後になってしまいましたが

     

    明日無事引っ越すことができます

    本日は取扱説明をさせていただきました

    ユニットバス、エコキュート、IH、食洗の説明は

    パナソニックさんに トイレはTOTOさんに

    来てもらい説明してもらいました

     

    あとは空調、床下エアコン、ダクトレス熱交換器型の換気扇

    などは電気屋さんに説明してもらいました

     

    太陽熱集熱パネルのびおソーラーに関しては

    私の方で説明させてもらいました。

     

    本日も日中稼働してくれていて

    ほんわか暖かい空間をつくってくれていました

     

    宅配ボックスが取り付けられている

    門柱ブロック

    アクセントの鉄骨の手摺も取り付けられていています

    人の出入り部分は仕上がっていますので

    残りは駐車場のコンクリートだけになります

     

    今月中は現在住んでいる駐車場を借りているので

    年末に車を持ってくる予定になっています。

     

    また本日 グラフテクトのキッチンの横に設置する

    無垢の一枚の栃のテーブルが搬入されました

    スチールの足も別注しました

     

    杉の床板ともマッチして

    どっしりと納まってくれました

    明日から新しい生活が

    建てさせて頂いた家で始まります

    ご夫婦仲良く

    すごしてもらえたらいいなと感じています。

     

    明日は夕食のお誘いも受けていますので

    新しい生活と仕事頑張って

    住宅ローンの支払いも始まるので

    エールを送ろうと

    想っている前田なのです。

     

     

     

     

     

  • 追い込み中です

    2023.12.19

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昼から雨が降り始めた和歌山です。

    寒いですが

    この寒さにもやっと慣れてきました

    阪南市で建築中の カラオケCLUB DAM

    阪南店の工事ですがただいま絶賛追い込み中に

    なっています。

    外部回りは階段の改修工事もこれから

    はじまる感じです。

    内装に関しては 軽天工事も終わり

    塗装工事を経て家具の取付タイル工事と内装工事に

    入っています。

     

    クロスの張り分けも多いので

    クロス屋さんの職人さん達もまだまだこれから

    大変になります。

    クロスのパテ工事に入っています。

    受付カウンターも取り付けています

    各個室のドア枠の塗装も終わっています

    少しローカも迷路みたいになっているので

    どこを通ればどこに行くのかわからなく

    なることもあります。

    便所の腰壁の600角タイルもはっています。

    大きいタイルは 見栄えもありますし良いものです

     

    子供達が遊べる空間も作っています

    各個室から出入りできるような

    スペースになります

    いつも職人さん達が毎日20人くらい

    入れ替わり入って追い込みをかけてくれています

     

    細かい納まりなども話しながら

    内部と外部を並行して工事を進めないと

    いけません

     

    2月1日オープンに向けて

    正月休みにもう少しすれば入るので

    出来るだけ年内出来ることは

    やっておきたいと考えています

     

    年明けには 厨房器具や設備の機器も入ってきます

    ヒリヒリしながら追い込み中の

    前田なのでした

    正月休みまでもうあと少し

    頑張って進めたいと思っています。

     

     

  • 思いがけないプレゼント

    2023.12.18

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山の天気は

    寒さが厳しい一日でした

    加工場に海南の家の自然乾燥された

    紀州材が入ってきて

    大工さんの墨付けが始まりました。

    寒さ対策の為 表もシャッターを閉めて

    もくもくと墨付けをしてくれている

    貴志棟梁です。

    また昨日と本日で棟上げをしていた

    岬の家も無事完了しました

    乾棟梁ありがとうございました。

    子供達も加工場で絵をかいて

    くれた桁を見つけてくれて

    喜んでくれていました。

    おっちゃん忘れなくてよかったと

    にこっと笑ってくれていました。

     

    その子供さん達に以前

    クリスマスのお菓子の入った

    ブーツをプレゼント渡していたのですが

    少し前にその子供さんに

    おっちゃんの干支は何なのと質問を受けたので

    おっちゃんの干支は辰年ですと答えさせてもらったのですが

     

    子供ながらも こんなおっちゃんにと

    お菓子とお手紙の入ったかんかんのプレゼント

    をもらいました。

    干支を聞いてくれた意味も

    かんかんに入っていた飴を見て

    そういう事だったのかと

    思いました

    辰年の辰の飴を入れてくれていました

     

    可愛いかんかんに入れてくれていました

    お手紙は写真撮っていないですが

    私自身の思い出に取っておきたいと思っています

    お返しにくれたものですが

    その用意をしてくれたその子供の気持ちが嬉しく

    この歳になってもプレゼントをもらうことは

    それが子供さんからでも

    非常に有難く、嬉しいものです。

     

    その子供の気持ち

    おっちゃんには非常に心に響き

    少しうれしくて 帰りの車の中で

    泣きそうになった前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

  • 完成見学会最終日

    2023.12.17

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日東岸和田の家完成見学会最終日になります

    本日も2組来ていただきました

    本日は最低気温4℃ 最高気温11℃の予想です

     

    朝は曇っていましたが

    11時ごろからお日様が顔を見せ始めて

    くれたのでびおソーラーも動いてくれています。

     

    外は風が吹き 冷たい日曜日になりますが

    見学会を行う家の中は 暖房は入れていませんが

    断熱性能の高さと 昼から動いてくれている

    びおソーラーのおかげで

    暖かく見学会の室内で過ごしています

     

    来てくれた人からは 何も暖房入れなくて

    家の中のどこに行っても温度が変わらない

    家っていいなとも言ってもらいました

     

    また本日 順延されていた 岬町の家の

    棟上げも順調に進んでいます

    この岬町の家も 自然乾燥材された

    紀州材を構造材に使い大工さんの手刻みで

    建てています。

     

    今日と明日2日間にわたって上棟を行います

    大工さんたちも寒い中頑張ってくれています

    私も見学会終了後現場に向かおうと

    思っています。

     

    国産材の芯持材を使うことは

    強度や腐りなどに有利になることは

    間違いありません。

     

    ほとんどの家では

    米松などであれば芯のないところに

    芯去り材になります

    また今の日本の家づくりは

    芯をもっていない

    集成材で建てられることも多いと

    思います。

    芯を持った紀州材の杉になります。

     

    今後木材が入りにくくなってくると

    感じています

    いち早く国産材にシフトしたので

    ウッドショックの影響も

    ほとんどなかったのも事実です。

     

    ヨーロッパからくるホワイトウッドなど

    今後ウクライナの戦争が終わって

    復興が始まると

    今のように木材が日本に入ってくるのかなと

    感じています

     

    ロシアからの丸太の原木は

    現在ほとんど入ってきていません

     

    今後どのようになるのかは

    わかりませんが

    国産材を真摯に使っていくことは

    大切なことだと感じています。

     

    すべての木材を急にすべて国産材に

    切り替えようと思っても

    今までの長い歴史で

    国産材から外材にシフトしてきた

    おかげで(値段の安さが一番の理由ですが)

    国産材の山側 製材側も人手不足と価格低迷のため

    受注が取れない時代が続いたので供給能力も

    昔に比べてだいぶ落ちていると思います

     

    すぐに外材から国産材に変えようと思っても

    初めてお付き合いするお客さんに

    いい材を納入することはなかなか難しいと

    思います

     

    私も20年かけて製材側と

    信頼関係を築いてきて

    やっと思う通りの自然乾燥材を

    入れてもらえるようになりました。

     

    喧嘩した時もありましたし

    材料を突き返したこともありました

    そんな真剣な商売をしていく中で

    良いものを顔の見える人から

    買えて納入してもらえるように

    なったのです

     

    外材が日本に入りにくくなる時代

    そんなに遠くない時期に

    来るように思っている

    前田なのです。

     

     

     

     

     

  • 口で説明するより

    2023.12.16

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日12月16日です

    少し雨模様の土曜日になります

    岬の家の棟上げが明日に順延になりましたが

    びおソーラーの材料の搬入が

    運送便の関係で本日現場に納入されたので

    現場に搬入してきました。

     

    明日棟上げになるので

    本日夕方に 現場で取り付ける予定の

    制震ダンパーも明日現場に搬入する予定です。

     

    また先週から東岸和田で行っている

    完成見学会 本日と明日で終了になります。

     

    本日 一年前くらい前に家の相談に

    会社に来てくれたお客さんが

    電車に乗って東岸和田の完成見学会に来てくれました。

     

    会社の家づくりに関する思想や考え方は

    その当時お話もさせていただいていましたが

     

    土地の問題など クリアしないといけないことが

    あったので当面延期するとお話をいただいていました

    少し施主様的にナイーブな事柄だったので

     

    こちらから積極的に営業することもなく

    クリアーになったら声をかけてくれるのかなとも

    思っていましたが 早いもので約一年の月日が流れていました。

     

    今回東岸和田まで来てくれた目的は

    問題が解決したので

    家づくりを仕切りなおして始めていきたいと

    いう話をするために来てくれたことが

    わかりました。

    ゆっくり時間をかけて

    東岸和田の家を説明させていただきました。

     

    やはり口で説明するより

    実際の家を見てもらい

    体感してもらことが

    一般のお客さんにとっては

    説得力があるのだとも感じました。

     

    足まで運んでいただき

    一からまた家づくりのスタートを

    始めたいと言いに来てくれたことは

     

    建築屋にとっては建築屋冥利につきることだと思い

    心の中でありがとうございましたと

    何回も叫んでしまいました。

     

    新築の受注が取れにくくなっている

    昨今 会社ととしては非常に

    有難いことだと感じました。

     

    実際の建物を見せられることは

    大事なことだとも感じたので

    今回完成見学会を開催させていただいた

    施主様にも報告しようと思っています。

     

    明日も棟上げのため午前中は

    完成見学会に出て

    現場に向かおうと思っています

    休みに少ない私ですが

    仕事があることに感謝しながら

    これからも頑張って行こうと

    決意した前田でした。

    東岸和田の家LDKです。

    2階のホールになります

    びおソーラーも三日ほど前から稼働しているので

    本日雨ですが程よい暖かさを感じてもらえました。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • ボーナス出しました

    2023.12.15

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    12月15日です

    今年ももうあと2週間になってしまいました。

    明日の棟上げも雨で順延しました

    土曜日に予定していましたが

    今週の日曜日と来週月曜日の二日にかけて

    おこなうように変更しました。

    床工事が完了していて 棟上げの一階の材料搬入は終わっています

    先行足場も本日施工しています。

     

    カラオケの突貫工事もしていますので あわただしい年末を迎えることに

    なりそうですが

    12月です 会社のスタッフに本日ボーナスを支給させてもらいました

     

    今年は 加工場を買ったり  そのあと設備投資したり

    来年モデルハウスを建てる用地を買ったり

    基礎工事をする会社を引き継いだり

    会社としては だいぶ設備投資を行ってきました。

    (手刻みする加工場の内部です)

    (看板も掲げております)

     

    (働いてくれる職人さん達の為に 今年の夏の暑さのことを考え

    クーラーを設置して 休息できる場所も作りました)

    冷蔵庫 テーブル 椅子も置いています。

     

    設備投資をした分 実際の効果は出てくるのは

    まだ先の話になりそうですが

     

    原材料価格の高騰  ウッドショック 人手不足の問題もあり

    会社運営していく事は 船で言うと荒波の中を航海しているような

    ものです。

     

    しかし 働いてくれるスタッフさん達の頑張りがあるのも事実です

    コロナ禍が去り いまだに建築業界は疲弊していますが

    会社として 頑張ってくれている

    スタッフの評価もしてあげないといけないと痛切に感じています

     

     

    ですので 現状の会社としては出来るだけのことを

    しようと思い 本日スタッフの皆さんにボーナスを出すことが

    出来ました。

     

    もっとたくさん 渡すことができればいいのですが

    私自身会社として 精一杯のことをしたと

    思っています。

     

    不平や不満もあると思いますが

    今いてるスタッフの皆さん

    本当によく頑張ってくれています。

     

    私は役員なのでボーナスは無いのですが

    サラリーマンの時は

    評価してもらったボーナスは嬉しかったことは

    今でもよく覚えています。

    明日からもまた新規一転頑張れる

    起爆剤になればいいなと

    想っている前田なのでした。

     

     

     

     

  • 土地探し

    2023.12.14

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ニュースでは政治資金の話ばかり出ています

    毎日同じような受け答えなので

    見ていてもなんだかな?と冷めた目で見てしまいます。

     

    今日の話は土地探しの話です

    家を建てようと考えるとかならず建てるための土地が

    必要になります。

     

    先祖代々から持っている土地や

    親に支援してもらって買う人もいます。

     

    純粋に土地 建物 両方合わせてのローンを組む場合

    返済比率や年収などかなりハードルが高くなります

     

    もうすぐ引っ越しの東岸和田の家も

    土地探しからお手伝いさせて頂きました

    JR東岸和田駅まで徒歩圏内の土地を一緒に

    探して決まりましたが

    建築と合わせてのローンのハードルは

    結構高かったです。

     

    土地探しが決まれば 建築の打ち合わせも進みますが

    なかなか納得いく土地にめぐる合う事も

    ハードルが高いように思います

     

    本日も お客さんで 和歌山駅周辺で家を建てたいという

    人の土地を見に行ってきました

     

    和歌山駅周辺となると坪あたりの値段も高くなり

    同じ駅周辺でも

    近隣の状況によっても値段が大きく異なります

     

    坪単価の高い土地は やはり高い理由があると思っています

    少し安いなるとその土地に行くまでのルートの

    道幅が狭いとか

    何か悪条件があるから安くなっているのだと

    実際足を運んでみてみないとわからないことも

    大いにあります。

     

    良い土地は悩んでいる間に

    やっぱりここにしようと思ったときに

    売れてしまっていることも多々あります

     

    縁もあると思います

    値段だけでは推し量れないことも土地探しは

    奥深いものがあります

     

    出来るだけ 私も足を運んで

    周りの環境や プロから見た感想を

    うそ偽りないように お話させてもらうように

    しています。

     

    土地探し難しい問題ですが

    一緒に探すエネルギーだけは

    人一倍かけようと

    思って本日和歌山駅周辺を

    ウロウロしていた 前田なのでした。

    さすがに 土地で30坪から35坪の土地が

    多いので 設計の腕の見せ所になってきます。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 老眼鏡

    2023.12.13

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は最低気温8℃最高気温15℃の

    予報になっています 1日中穏やかな天気になりそうです。

     

    私ぐらいの年齢(59歳)くらいになると老眼が進んできます

    若いころ視力が良かった分近くの文字が見えにくくなってきています。

     

    パソコンの前に座って仕事しているのも影響しているように思います。

    悲しいですが 老眼鏡が手放せなくなっています。

     

    家や会社に安い老眼鏡をそこかしこに置いていますが

    図面を見ながら パソコンを触る時間が多いので

     

    今回はメガネを測定してもらい

    下で図面や見積が見えるように40センチに合わせ

    上でパソコンのモニターの距離の60センチに合わせて

    近々の老眼鏡をつくりました

     

    パソコンを見る時間が長いために

    ブルーカットレンズにしています

     

    失ったり どこにいったかわからないように

    メガネホルダーも付けて首からぶら下げるように

    しています。

     

    私の周りの人たちも目でいろんな問題が

    出ている話も聞くようになってきました

    白内障や緑内障そのほか

    年齢からくる目の病気はたくさんあるみたいです。

     

    見えにくくなってくると

    仕事する気持ちも下降気味になります。

    根気もなくなってきます。

     

    かけてたらかけてたで 疲れますが

    すっきり見えることは非常にありがたいことです。

     

    頭に老眼鏡をかけているのに

    老眼鏡はどこにいったなど

    言わなくてもいいように

     

    きっちり測定して作った近々の老眼鏡

    良いものだなと感心しながら

     

    かけて仕事を進めています

    老眼もまだまだ進んでくると思いますが

     

    一旦今回作った老眼鏡で

    頑張りたいと思っています。

    既製品ではなく測定して作ったものは

    やはり違います。

     

     

     

     

  • 製作の木製建具

    2023.12.12

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    大谷翔平選手がエンゼルスからドジャースへ移籍になります

    プロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)で契約に合意したと発表

    通訳の水原さんも移籍するようになって良かったと思います。

     

    純粋に野球が好きな少年が 大きな夢をかなえたすごい話だと思いますが

    数字だけ見ればなんとも言えない気持ちになります

     

    我が社の売り上げで言うと 約200年かかる計算になります。

    個人でスポーツ選手として日々努力して鍛錬しているのは

    大リーグの選手みんなしていると思いますが

    その中で頭一つ、大谷選手の場合 頭3つくらい抜けている

    ように思います。

     

    すごい夢のある話で

    日々努力することに刺激をもらっています。

     

    来年はバッター一本だと思いますが

    日本人に希望と夢を与え続けてほしいと

    願っています。

     

    さて本日の話は 木製建具のお話になります

    今の家造りの建具はメーカーの既製品の枠とセットに

    なった木製建具を使う場合が多いですが

     

    和秋建設では木の家に会うように

    枠も 杉や タモ ならなど使い

    建具も製作する場合が多いです

     

    製作建具 既製品より値段は高くなりますが

    質感、おもむき 年数を経て良さが

    出てくる風合いなど木の家にはピッタリくる

    ように感じています

     

    今回東岸和田の家も 内部の木製建具は

    全て製作しました。

     

    玄関からすぐの和室の入口の格子戸になります

    和室の収納の扉はタモの突板で製作しました

    2階個室の吹抜け

    杉の框戸になります

    洗面横の収納ボックス タモの無垢で製作しました

    年数が経って出る味や風合い(古美る)ところは

    既製品のシートの建具では感じられないことだと

    思っています。

     

    ほんまもんの良さ

    これを伝える事も地域の工務店の仕事だと

    感じている前田なのです。

     

     

  • 紀州材の上棟に向けて

    2023.12.11

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日何とか天気は持ってくれました

    夜から雨になり明日の朝雨が止む予報が

    出ています

    何とか明日も現場に材料搬入できそうです。

     

    今週末の 岬町の家の上棟に向けて

    加工場で 順番に積めるように荷造りを

    おこなっています。

    現場に向けて出発を待つ加工された

    紀州材の皆さんです。

     

    構造材の横架材は紀州材の杉になります。

    柱 土台 横架材は 芯持ち材になります。

     

    土台、大引きの紀州材の桧になります。

    前日に搬入する材料 当日に搬入する材料

    積み込むために仕分けをします。

    間違うと現場の段取りが狂いますので

    きっちり仕分けします。

     

    合板関係は 加工が終わって建材屋さんが

    搬入してくれるようになっています。

    前日の先行足場やレッカーの段取り

    びおソーラーの搬入の段取り

    近所への棟上げの挨拶も無事終わっています。

     

     

     

    紀州材の自然乾燥材にこだわりを持って

    大工さんの手刻みをやっている以上

     

    プレカットにすれば すべて搬入まで

    やってくれるので手間はかかりません

    わかってはいますが

    紀州材と手刻みにこだわる以上

    加工場も段取りして

    運営して手間暇かけるのは

    良いものだから

    良いものを使いたいから

    その技術屋魂だけで

    めんどくさいと言ってはいけないですが

    そのめんどうなことを

    続けています。

     

    加工場にも建築する施主様にも来てもらい

    どのように加工しているのかを見てもらえるのは

    良いものだと感じています。

    岬町の施主様も

    子供達と一緒に見に来てもらい

    木材に名前を書き込んで頂きました

     

    持っていくの忘れないように子供たちに

    書いてくださいとお願いします

    上棟日当日 子供達と

    忘れないで持ってきたと言って

    一緒にその木を探すようにしています。

    想い出作りも

    家造りには大切な事だと

    想っている前田でした。

    無事上棟できるように

    願っています。

     

     

     

     

     

     

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