• 木の家 紀州材への想い

    2023.11.30

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日の和歌山は非常に寒かったです

    昨日から行っているフォークリフトの講習で

    今日、明日、明後日実技講習で外でフォークリフトを

    運転します。

    今日も外で 待っている時間も外でいたので

    非常に足元が冷え込みました。

    荷物の上げ下げ 走行などコースを何回も

    運転させてもらいました。

     

    安全確認など含め 丁寧に教えてもらうことが

    出来ました。

    床上クレーン、玉掛の講習と矢継ぎ早に受けて

    きました。

    自社で紀州材の加工場を持つようになったので

    いる資格をスタッフの皆と取りに行っています。

     

    これも自分たちが 紀州材の納入時や 搬入時の時に

    フォークリフトや床上クレーンを使えるようにするためです

     

    荷物に帯をかける時も多いので玉掛の資格も必修になっております。

     

    これもすべて自社で今まで使ってきた

    自然乾燥された紀州材を大工さんに手加工してもらう

    事をもっと特化するために考えたことです。

    自社で加工することは

    現在も岬の家を加工中なので

    施主様も加工中に見に来てもらうことができて

    嬉しいことです。

    大工さんも加工もしやすくなったと言ってくれているので

    環境のいいところでいい仕事を少しでも出来るように

    と考えた私の思想になります。

     

    紀州材を使い木の家を建てる

    このことが和秋建設の基本姿勢になります。

     

    良いものはいい  いい手仕事は

    大量生産型の仕事より質が高くなるのは

    間違いのないことです。

     

    自分の思想を成就するためには

    お金もかかりますし、時間もかかります

    現場監督を39年もやっていると

    本物の仕事の目利きも効いてきます。

     

    自分が一番いいと思うから

    その技術屋の考え方をもとに

    何をするかを考えてしまいます。

     

    なので講習も寒いですが

    何とか乗り越えられそうです。

     

    明日も講習がんばろうと思う

    前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

  • カラオケ CLUB DAM尾崎店

    2023.11.29

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日無事鹿児島の出張から帰ってきました

    帰ってきたら机の上に仕事が溜まっています。

    本日から4日間 自社の加工場運用のために

    フォークリフトの講習も始まっています。

     

    年末にかけてバタバタする

    感じになってきています。

    こんな時に ミスしたり怪我をする場合も

    あるので 気を引き締めて

    年末を迎えたいと考えています。

     

    和歌山市から車で30分

    バイパスができて近くなった

    阪南市で工事が始まっているカラオケ CLUB DAM 阪南店の

    工事も順調に進んでいます。

     

    解体工事を経て 床工事を先行して

    設備関係の空調 換気扇工事を先行して

    軽天工事に入っています

     

    間仕切り工事も並行して進めています

    これから完成まで まだまだたくさんの業者さんが

    入ってきます。

    1月の20日オープンに向けて

    色んなドラマが現場で起きると思いますが

     

    完成目指して

    頑張っていこうと思っています

     

    本日は短いですが

    寝不足もあり体の調子も下降気味なので

    早く帰って ゆっくり寝たいと思っています。

     

     

     

     

     

     

     

  • 鹿児島へ2

    2023.11.28

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    テレビにニュースで昨日岸田首相の

    答弁が流されていました。

    私が生まれてきてから

    見てきた首相の中で

    他人事のように自分の政治の信念など

    想いを語る話ではなく

    何か軽く感じてしまうのは

    私だけでしょうか?

     

    今の首相になってから

    日本という国が劣化しているように

    感じています。

     

    官房長官の答弁もむなしいものがあります

    多分辞任するのは

    支持率等考えると時間の問題だと思いますが、

     

    国民に説明もなく大増税をするのだけは

    勘弁してほしいと思います。

     

    さて本日は昨日に続き鹿児島の話です

    尾堂産業さんのモデルハウスにお邪魔させて

    いただきました。

     

    築4年 常設のモデルとして運用されています。

    尾堂社長の家づくりが感じ取れる

    建物です。

    2年くらいしてからは集客も少し落ちてきていると

    言ってました、 何かイベントをして

    盛り上げていくようにしたいとも

    話をしてくれていました。

     

    住宅展示場のモデルは7年くらいのサイクルで

    建て替えられるみたいですが

    やはり賞味期限みたいなものがあって

    せいぜい2年で売却するなど考えていかないと

    いけないのではと感じたりもしました。

    その会社の家造りの

    思想を詰めたモデルハウス

    今回の尾堂産業さんのモデルハウスにも

    和秋建設が良く使うびおソーラーも設置されていました

     

    木の使い方も上品ですっきりして

    キッチンも作っているので

    非常に感じが良かったです。

    お風呂も壁に桧の板を貼って仕上げていました

    30坪の延べ面積ですが

    コンパクトにまとめられ

    木製建具特に障子に多用して

    和テイストの落ち着いた

    またびおソーラーのおかげで

    室内の空気感が気持ちの良い

    体感したらわかる

    モデルになっていました

     

    色んな話を聞かせてもらい

    今度つくる和秋建設のモデルも

    自然乾燥の紀州材と大工さんお手刻みにこだわり

     

    自身の建築の思想を詰め込みたいと

    感じている前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

  • 鹿児島へ1

    2023.11.27

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    来年 和秋建設のモデルハウスを建てる予定があるので

    モデルハウスを運営している鹿児島の

    尾堂産業

    さんに会いに行ってきました。

    朝一番の関空発のピーチの飛行機に乗っていきました。

     

    行きと帰りで約2万円くらいで

    鹿児島まで行けます

    関空があればこそです。

    4時から会う約束になっていたので

    時間があったので

    知覧の特攻基地があった

    平和会館へ行ってきました。

    (行く途中 桜島と鹿児島市が見える

    高台から写真を撮りました.)

    非常にきれいでした。

     

    一時間半くらいの滞在でしたが

    知覧特攻平和会館を見て回りました。

    戦争末期 若い17歳くらいの

    今でいうと高校生くらいが

    訓練を受けて

    敵の戦艦めがけて

    飛行機で突っ込むという

    特攻基地がこの知覧に

    あったことがよくわかりました。

     

    今のこの平和な日本が

    戦争から復興できたのも

    このような若い人たちが

    命を懸けてでも

    守ってくれたからだと感じました。

     

    なんとも言えない

    悲しい気持ちになりましたが

    先代の人たちが

    このような戦いをしてくれて

    いたのを見て心が痛みました。

     

    たくさんの遺書も置いてあり

    やはり最後の手紙には

    母親にあてた手紙が

    多いと説明を受けました。

     

    男である私にとっては

    やっぱりお母さんに勝てないなとも

    思ってしまいました、ずっと前から行きたいと

    思っていた知覧。

     

    靖国神社に行った時も

    そう思いましたが

    改めてウクライナや

    ガザ地区で起きている

    戦争がどれほど愚かなことか

    またこの平和な日本に生まれて

    よかったと思いながら

    ちょっと複雑な思いになった

    本日の前田でした。

     

    明日は見に行ったモデルハウスのことを

    伝えたいと思います。

     

     

     

     

     

  • 自然乾燥材で家を建てたい

    2023.11.26

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    穏やかな日曜日です。

    そんな中、本日午前と午後 打合せを行いました。

    午後の打ち合わせは 海南で工事が進んでいる

    平屋の家の外部の色を決める打ち合わせでした

     

    外壁の色を決める時は 屋根の色 サッシの色

    外壁だけではなく総合的に色の組み合わせをパースで見てもらい

    イメージしやすいように説明しています

     

    今後の進捗状況や 棟上げの予定などを説明させて

    頂きました

     

    午前の打ち合わせは和歌山市で家を建てる予定の

    お客さんとのお話でした

    紀州材の自然乾燥材を使って家を建てたいという

    問い合わせから始まった施主様です

     

    紀州材、手刻み、左官の仕上げ、びおソーラー

    和秋建設の家造りに共感して頂き

    本日プランも大体決まりました

     

    日当たりのことを心配していましたが

    模型を見せながら 太陽の冬至、夏至の角度を

    説明して 冬至にどれだけ太陽の光が家にあたるのかも

    説明させて頂きました

     

    自然乾燥材で家を建てたいというだけあって

    インターネットなどで非常に勉強をしている

    施主様です。

    換気扇のこともいろいろ質問を受けました

    いろいろ変わったこと聞いてすみませんと

    申し訳ないように言ってくれていましたが

     

    いえいえ 和秋建設はそんな(勉強している)マニアックの人たちが

    来てくれる方が 説明のしがいもありますし

    自分のスキルもアップできると

    思っていますので

    やりがいがメラメラと燃え上がってきます。

     

    ハウスメーカーの家の値段も年々アップしています

    6年前と比べると同じ家で1000万くらい

    価格がアップしているメーカーもあるみたいです。

     

    私たち地元でこだわりを持って建てている工務店です

    自然乾燥材の地元の木材を使って

    自社の加工場で 手刻みして建てるという事などは

    大手ハウスメーカーではできないことだと思っています

     

    加工場に入っている 紀州材の面々です

    丁寧に墨付けして順番に大工さん達が加工してくれています

    メーカーなどがやりたがらない手作りの家

     

    こだわりを最大限活かす家造り

    そのこだわりを持って

    期待に応えていきたいと

     

    本日の打ち合わせをして

    改めてそのために和秋建設があるのだと

    想った前田でした。

     

    明日は 出張で朝から鹿児島に向かいます

    今日は早く帰って休んで明日に備えたいと思っています。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 100年前の古民家

    2023.11.25

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    天気予報でかなり冷え込む予報が出ていましたが

    和歌山はそこまで厳しい冷え込みになりませんでした

    もっと気温が下がると思っていましたが

    最低気温7℃最高気温13℃でした

     

    知り合いの紹介で 和歌山市内で100年前の

    古民家を改修したいという施主様と打ち合わせに

    本日行ってきました。

     

    何とか思い入れがあるので

    残して改修して住みたいとの相談でした

     

    母屋になります

    瓦は本葺きです

    のし しころの家になります

    大黒柱もあり 当時では手の込んだ

    良材を使った家になると思います。

     

    玄関前に門長屋が建っています

    今の新築ではすることが無い形になりますが

    昔の人は そこで牛を飼って農業をするための

    道具など置いていたと話ししてくれていました

     

    施主様は小学校まではこの場所に住んでいたそうです

    全国津々浦々転勤しないといけない仕事をしているため

    子供達のことを考え今回和歌山に移住して

    自分が単身赴任するともお話してくれました

     

    子供達転勤のたびに引っ越しして転校するのが

    可愛そうだと思う親心理解できます。

     

    今後どこまで改修していくのか

    話し合いをして進めていく事になりました

    家族5人和歌山に移り住んでくれたら

    和歌山市の人口も5人増えることになります。

     

    人口減少に苦しんでいる

    地方都市和歌山にとってはありがたいことだと

    思います。

     

    先祖代々の家を守って住むことの

    お手伝いが出来るように

    私たちも一生懸命頑張って

    和歌山が子供たちの故郷になってもらうような

    改修工事をしたいと

    想いながら帰って来た前田でした。

     

     

     

     

  • けやき大通りイルミネーション

    2023.11.24

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    明日から冷え込む予想が出ている通り

    夕方から冷え込んできました

     

    東岸和田の家の打ち合わせが長引き

    帰ってきたのが9時を回りましたが

    会社からの帰りに昨日から和歌山のケヤキ通りで

    行われている けやき大通りイルミネーションを

    少し見に行ってきました

     

    今年初めて和歌山駅から和歌山城に向かう

    ケヤキ大通り延長2キロにわたり

    街路樹230本に75万球の光が物語を

    紡ぐイルミネーションになっていました

    元気がない和歌山市を盛り上げるために

    昨日から 来年の2月29日まで

    夜にはきれいな大通りになっています。

     

    人は光のある所に集まり

    そこで出会いが生まれ

    街に活気が生まれるという

    コンセプトのもと

    行われています。

     

    夜の寒い時期外へ出たくなくなりますが

    和歌山駅から和歌山城までの2キロの道も

    歩きに行こうときれいなイルミネーションを見て

    感じました

     

    地域が活性化されることは

    うれしいことです

    人の通りも少ない大通りですが

    和歌山ではないのではと

    思うほどいい感じになっています

     

    地元が元気になるために

    いろんなアプローチがあるのだなと

    想いながら帰ってきた前田です。

     

     

     

     

     

  • 勤労感謝の日ですが

    2023.11.23

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    勤労感謝の日とは、働いている人に

    「ありがとう」という感謝の気持ちを持つ日です。

    国民の休日とされています。

    年内最後の休日にもなります。

     

    そんな休日の日 和歌山は穏やかな天気になっています

    良く晴れて日中の最高気温は21℃の予想になっています。

     

    本日も休日なので ゆっくり現場を回ってきました

    岬町の家の基礎工事も順調に進んでいます。

    加工場にも木材が納入され

    大工の乾棟梁が 墨付けをして手刻みを

    始めてくれています。

     

    今回も自然乾燥された良材の紀州材が

    加工場で加工される順番を待っています。

     

    またか工場内に休憩所も作っています

    今年の夏の暑さのことを考えて

    クーラのある休憩できる場所を

    作ろうと考えました

     

    一般の施主様にも 自然乾燥された紀州材の

    色艶の良いことを見てもらえるようにと

    考えて作りました

    便所も水洗便所を作りました

    少しでも良い環境で大工さん達によい仕事を

    してもらいたい一心でつくりました

    内部です

    壁も紀州材の杉板を張っています

    床は紀州材の桧の幅165mm 厚さ30mmの

    ほぼ無地の桧の床板で仕上げました。

     

    紀州材のショールームを兼ねて作っています

     

    その足で 阪南市で着工している

    カラオケの現場に行ってきました

    床工事も終わり 設備関係も 明日から

    軽天工事が入ってくるので

    追い込みに入っていました

     

    東岸和田の家は内装工事が進んでいます

    内部のタイル工事も終わり

    クロス屋さんがクロスを貼ってくれていました。

    キッチン前の壁には600角のタイルを

    貼っています。

    働くことに感謝しながら

    仕事があることに感謝しながら

    現場廻りをしてきた

    休日の前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 和歌山県主催の講演会

    2023.11.22

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日和歌山の田辺で和歌山県主催の講演会に行ってきました

    日ごろからお世話になっている林業振興課の人に誘って頂いたのも

    あり 話のお題も聞いてみたい問題だったので

    2時間の講演にしっかり耳を傾けてきました

    木材の価格などは 国産材は

    ウッドショックのピークの時から

    だいぶ値段は落ち着いてきていますが

     

    外材などは 世界情勢の問題もこれから

    絡んでくるので

    現在ロシアから日本に入ってくる丸太は

    非常に減少しているみたいです

    欧州からの木材も沢山入ってきていますが

    ウクライナの戦争が終わり 復興の工事が始まると

    木材需要が高まり 日本に入ってこなくなることも

    考えておかなくてはいけません

     

    明日から急に国産材を使うと言っても

    対応してくれるところも今の時代なかなか難しいと考えます

    講師の先生も 工務店は 木材に関しては

    国産材にこれからは片足を突っ込んどいたほうが

    良いのではと話をしていました

     

    信頼関係が無いと 木材の納入は

    非常にこれからハードルが高くなってくると

    感じています。

     

    バイヲマスの発電所が各地にできているので

    現状山から下りてくる丸太が

    市場に出てこず

    バイヲマスの燃料の方に回って

    小口径の丸太が市場に出てこない

    問題も起きているみたいです。

     

    着工減数 材料の高騰

    2024年問題の働き方改革

    インボイスの問題

    4号特例の縮小

    省エネ基準に達していないと

    2024年度からは住宅ローン減税は対象外になるなど

     

    私たち 建設業界のことを考えると

    負担がかかるばかりで

    先行きに明るさは見えてはこないですが

     

    今日の話も だからこうした方がいいという

    話はほとんどなく

    厳しくなっていく話ばかりに終始していました

     

    方向性を決めて

    ポジティブに建築が好きだから

    木の家が好きだから

    続けていけるように知恵を絞らないと

    想いながら帰って来た前田でした

     

     

  • びおソーラーは気持ちいい

    2023.11.21

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    朝夕めっきり冷え込む季節になりました

    寒いと体も固まり健康に良くないなと感じています

    今日の和歌山は最低気温7℃でした

    会社に着くと室温は床下エアコンが2時間ほど

    動かしますので

    22℃になっていました。

    和秋建設の事務所建物です。

    屋根にはびおソーラーの縦型パネルが4枚設置されています

    日当たりがいいので本日9時ごろから

    びおソーラーが動き始めました。

     

    昼過ぎに 外気温18℃の最高気温の時に

    びおソーラー内のダクトの温度を蓋を開けて

    確認すると

    (配管の途中に蓋を付け手を突っ込んで

    体感できるようにしています)

    配管内の温度は40℃になっていました。

    太陽の力だけで集熱して温めています

    化石燃料も使ってないので

    非常に室内の空気感がさわやかに感じます

    太陽からは請求書は送られてこないので

    非常にありがたいシステムです。

     

    ファンの容量は 1時間当たり約400㎥の空気を

    床下に送り込みますので

    24時間換気の倍くらいの空気が入れ替わります

     

    現在着工している 岬の家も設置予定なので

    基礎は基礎断熱をするようになっています。

     

    海南の家も設置予定で進んでいます

    縦型パネル6枚設置予定です

     

    岬の家の鉄筋を組む前の写真です

    基礎のベースがびおソーラーの熱を蓄熱するので

    ベース下に逃げないように地中梁以外の所には

    断熱材を入れています。

     

    冬に暖かく住める工夫をするために

    私自身体感しているので

    和秋建設では出来るだけ標準仕様で

    びおソーラーをつけています。

     

    体感してるからこそ 床の冷たさを感じないのは

    何より不快な思いをしなくていいので

    何よりうれしいことです

     

    5月に完成した岩出の家の施主様も暖かいと

    絶賛してくれていました

     

    何より空気が汚れないのが特にいいです。

    会社に来ていただければ

    どれだけ暖かい空気が通っているのか

    体感できますので

     

    空気感ともども味わいにきてもらえたら

    嬉しいと思っています

     

    良いものはいい

    技術屋として

    一押しのシステムだと自負している

    前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

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