• 新しいお店ができます

    2023.09.10

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は 猛暑が再び戻ってきています

    今週は 残暑厳しくなる予報も出ています

    10月にならないと涼しくならないのかな

    と思いながら仕事を続けています

     

    仕事をしていくうえで どうしても昼には

    ご飯を食べないといけません

    会社も和歌山市の中心地あたりにあるのですが

    昼を食べる選択肢が毎日食べに行くので

    限られた店から何を食べようかと

    悩んでしまします

     

    コロナ禍の問題もあったので

    飲食業界が大変だと理解していたので

    出来るだけ地元の個人経営の店に

    行くようにして

    少しでも地域でお金を使うように心がけて

    います

    色んな話を聞きますが飲食業界は

    建設業界よりも大変だと感じています

     

     

    夜もお付き合いなどがあっても

    出来るだけ地域の個人の店に行くようにしています

    私個人が頑張って消費しても影響力は

    無いと感じていますが

    地域でお金を回すことが

    地域の為になると信じているからです

     

     

    食べに行く選択肢が飽きてくることもあり

    もう少し昼を食べるところが

    あればいいのになと思っていたこの頃

    会社の借りている駐車場の横のビルが

    改装工事に入り 足場を取り

    看板が見えてきた時点で

    和歌山の中華そば屋さんが

    オープンすることがわかりました

    一目で中華そば屋さんだとわかります

     

    歩いても2分くらいのところにできます

    毎日中華そばというわけには

    行きませんが

    選択肢が増えることは

    うれしいことだと思います

     

    色んな店ができて地域が活性化していけば

    一番うれしいことだと感じています

     

    またガソリン価格の高騰が

    ニュースなのでよく流れています

    ガソリンも近くの店で入れています

    全国平均価格が186円台になっているみたいですが

    セルフの店ですが

    プリペイドカードを買って入れると

    レギュラーで162円で入れることが

    出来ます

    セルフやプリカを使うことは手間ですが

    スタッフさんにもお願いして

    近所のガソリンスタンドで入れてもらって

    協力してもらっています。

     

    安いに越したことはないのですが

    近くにあるというのが

    非常にありがたいことです

     

    なんで和歌山は安いのかはわかりませんが

    会社にとっては

    有難いことだと

    感じる前田です。

     

     

     

     

  • 外壁の仕上げ

    2023.09.09

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    台風13号は 熱帯低気圧に変わりました

    千葉県、茨木県、福島県などでは

    記録的な大雨になっているみたいです

    土砂災害に注意が必要です

    9日も東北の太平洋側では1時間に30mmの激しい雨が降るおそれがあり

    、引き続き警戒が必要だとニュースで流れていました

     

    来週以降も 9月では今までにない記録的な残暑が続く

    みたいな予報が出ています

    現場に出ているスタッフには

    本日土曜日段取りして

    今日明日休んで

    体力を回復して

    備えるようにお願いしました

     

    さて本日の話は 外壁のお話です

    いろいろな家を建てさせてもらいますが

    家の形 デザインなども違いますが

    外壁も家のイメージを決める

    大切な仕上げになると考えます

     

    窯業系サイディング 金属製サイディング 吹付仕上

    左官仕上げ 木を張ったり タイル仕上などいろんな外壁仕上が

    あります

     

    各仕上げの中でも いろんな種類があり

    窯業系サイディングも昔と違い質の高いサイディングが

    登場したりしています

    和秋建設では いろいろな素材を使って

    話し合いをして外壁を決めるようにしています

     

    仕上によっても値段は違いますし

    サイディングでも種類によって

    2倍くらいの値段の違いが出てきます

     

    左官で塗ったりするのが質感も高くなるように

    感じているので

    この頃は予算が合えば 左官仕上げのかき落としを提案することが

    多いです

     

    金属製のサイディングでもいろんなメーカーがありますが

    よく使うのは タニタというメーカーの

    ZIGを提案します 和秋建設の事務所もこのZIGを使っています

     

    現在和歌山市和田で施工中の45坪の平屋の家も

    大工工事が完了して

    外壁工事に入っています

    今回は全面タイル張りになります

    重厚感ある仕上がりになると思います

    これから2週間くらいかけてタイルを施工していきます

     

    色んな外壁の材料があります

    各材料 仕上がりやメンテナンス性

    値段の違い すべて一長一短あります

     

    家のイメージで外壁は大切なところになりますので

    何を使うのか

    安い材料でいいのかは

    メンテナンスを考えて

    トータルコストのお話もするようにしています

     

    色んな材料があるので 悩みますが

    一緒に考え 施主様の思い描く外壁のイメージを

    実現できるように

    パースも作成して

    提案して コストの話もして

    一緒に考え 悩む前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • なんだかな?

    2023.09.08

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今朝のニュースでは、台風が静岡県の方に上陸する

    模様と流れていました。

    和歌山は雨もなく風もさほど吹いていませんが、

    空は薄暗いです。

    少し離れているだけで

    こんなに違うのかと思います。

     

    台風の影響が出ないように

    祈るばかりです。

    本日出社してネットニュースを見ていると

    全国で給食業務を展開している会社が破綻、

    各地の学校などで給食がストップする事態となっている。

    というニュースが流れていました。

     

    その会社は広島市に本社がある「ホーユー」。

    学校給食や官公庁の食堂、病院など全国で約150施設に食事を提供していたが、

    その半分程度で営業を停止しているみたいです。

     

    SNSでは・・・

    「給食事業で働いてたけどマジでどこの病院も福祉施設も値上げに応じない!!」

    「他所探す。って決まり文句言うけど同じ値段じゃどこもやらんわ!!」

    「給食業界いる身からすると、まともな補助出せない癖にワンコインとかほざくクライアントが元凶

    今日ワンコインなんてチェーンでもコンビニ弁当でも満足なもん食えんやろ理解しろ!」

    などの声が上がっています。

     

    「物価高に対応する価格転嫁が出来ず、役所、学校など応じなかったと思う。

    例え相手が利益が出なくても契約変更に応じないからこうなる。」

    という厳しい意見も出ています。

    こうなると一番困るのは、給食がストップした学校や病院です。

    代わりの弁当を調達したりするなど

    影響は今後も出てくるとニュースで流れていました。

     

    私たちの建設業界も、

    材料資材や人件費の高騰、ガソリン代の高騰の影響を受け

    契約後に価格上昇した分を価格転嫁できずに

    会社で負担している状態も続いています。

    とても他人事のように思えません。

     

    会社で色んなことを努力しても

    追いつかないのが現在の状況です。

     

    そんなニュースが流れてる一方、日本のトップ

    岸田文雄首相は、ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議に出席する為、

    9月5日からインドネシアを訪問しています。

    現地で開かれたフォーラムでは、ASEANとの協力計画で

    約2兆8000億円規模の交通インフラ整備を行うことを発表しました。

     

     

    日本も先進国なので、世界ではこのような貢献をしていかないと

    いけないのはわかっていますが、

    国民が困っている今の時期に

    これほどまで海外にばらまく必要が

    あるのかとも考えてしまいます。

     

    SNSでは・・・

    「岸田が海外にお金をばらまく頃、日本は給食停止の学校が発生している。」

    「ひ、ひどい…海外にばらまく前に国民の生活を支援するべきでは?」

    「おい!岸田!他国支援する金があるなら、国内の支援しろや!」

    「ばらまきメガネ!物価高対策しろや!」などの声も

    上がっています。

     

    中小零細企業の私にしてみれば

    貢献しないといけないのは

    わかりますが、もう少し自国のことも考えて

    動いてほしいと思います。

    異次元の少子化対策を打ち上げながら

    何をどうしていくのかわからないような、

    また企業から6000万の賄賂をもらった議員が

    逮捕されたり、日本の国のリーダーを見ていて

    なんだかな?と思う

    前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 秋の気配

    2023.09.07

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    朝夕大分過ごしやすくなってきました

    本日から 和歌山県有田川町のお寺の

    改修工事は始まりました

     

    生石高原が近くにあり

    現場から見渡す山の景色も

    山の中なので 心穏やかになります

    現場前の風景です

    施主様も お茶をいつでも飲めるように

    井戸水の水槽にためて冷やしてくれていました

    井戸水がとても冷たく

    美味しくお茶も頂きました

    見ているだけで涼しくなりました

     

    現場帰りに生石高原にもよらせてもらいました

    生石高原とは

    紀美野町と有田川町にまたがる高原。

    関西随一と言われるほどのススキ野原が有名。

    標高870mのなだらかな山上に草原が広がります。

    秋には陽光に照らされた草原が黄金色の

    大海原のように見るものをウットリさせます。

    山上からは360度の大パノラマ六甲や淡路、四国まで見渡せます。

     

    気温も本日和歌山市内は31℃でしたが

    生石高原は車の室外温度計では24℃でした

    会社から車で一時間ほどですが

    7℃の温度差はびっくりです

    これから秋に向けて

    ススキが黄金色に変わっていきます

     

    土日には観光客でにぎわいます

    平日なのでひっそりしていましたが

    生石高原から見える

    奇麗な和歌山の景色にも少し浸りながら

    見させて頂きました

    少し秋の気配を感じながら

    もう少しで暑さから解放されて

    少し経つと寒い寒いと言いながら

    仕事をするのだろうと

    本日思いながら

    生石高原をあとにした

    前田でした。

     

     

  • 金融機関

    2023.09.06

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山はまだ雨は降っていませんが

    曇り空です。

    今週は台風13号の影響で

    雨の日が多くなるだろうと

    思っています。

    近畿地方を直撃することは

    今の段階では無さそうです。

    全国的に、被害が無いことを願うばかりです。

     

    本日のお話は金融機関の話になります。

    私達、建設業という仕事。

    新築工事を請け負う場合、

    支払い条件は契約によって

    変わります。

     

    入金がある月もあれば

    無い月もあります。

    しかし協力業者さんからの請求は

    毎月必ずきます。

     

    最終的にはすべて入金されます。

    計算上、成り立っていなければ

    赤字になるわけですが・・・

    その為、毎月の支払いをきっちり

    行うために資金繰り表をつくり

    先を読んでお金の段取りを

    しないといけません。

     

    自己資金もあり、お付き合いも兼ねて

    定期預金もしています。

    基本、金融機関に定期預金をすると、

    この資金については定期をした時点で

    自由に使えるお金ではなくなってしまうのも事実です。

     

     

    入金と支払い、資金繰り、

    この仕事をするのも

    経営者の仕事です。

     

    仕事の受注が増えるほど

    お金に関して忙しくなるのも

    経営をやればやるほど

    分かってきます。

     

    短期の借入を申し込んでも

    すぐにお金が振り込まれるわけでもなく・・・

     

    借りる時の金利、機関、入金予定と照らし合わせ、

    金融機関に話を聞いてもらい

    毎回、先読みして段取りをしています。

     

    信用金庫さん、地方銀行さん、政府系金融機関(和秋建設では

    商工中金さん)現在3つの金融機関とお付き合いしています。

     

    金融機関全て同じようになるのかと言えばそうでもなく、

    信用金庫さん、地方銀行さん、商工中金さんそれぞれ

    特徴もあり、それぞれのケースで違いを使い分けて

    助けてもらっています。

     

    その特徴をブログで書くわけには

    いかないですが、それくらい金融機関によって

    融資のスタンスも違いますし

    考え方も違います。

     

    全てのお付き合いで個人の経営者保証は

    外してもらっていますが、

    建設業を営む上では金融機関とのお付き合いは

    必須になってきます。

     

    仕事があり黒字でも会社に現金がなくなると

    倒産してしまいます。

     

    自分で足を運び、会社の流れ、受注状況、契約書を持って

    嘘をつかず真摯に説明するようにして

    短期の借入を行っています。

     

    借りなくても回していける

    お金があればベストなのですが

    まだまだ先は長そうです・・・

     

    貸してもらえることも会社の信用です。

    今回9月、12月、来年3月に短期の借入予想をしているので

    半年先までの資金繰り表をつくり

    入金予定、契約書を持って

    金融機関に説明をしにいこうと

    本日思っている前田です。

     

     

     

     

     

  • 基礎ベースコンクリート打設

    2023.09.05

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日も朝から晴天で暑くなりそうな

    感じがする和歌山です。

    最高気温が34℃になると予報が出ています。

     

    本日、和歌山県有田市で着工中の現場、

    伊藤農園カフェ新築工事の基礎の

    ベースコンクリートを打設しました。

    生コンクリートの会社の試験室に

    来て頂き現場で試験をします。

    和秋建設では損保現場でもコンクリート試験を

    現場で行っています。

    スランプ試験を行い、生コンの流動性を調べ、

    塩分試験などをしてもらい

    確認してOKであれば、

    コンクリートの打設ができます。

     

    今日の打設前に以前に流した

    均しコンクリートが渇いているので

    ベースコンクリートの水分が

    吸収されるのを少しでも和らげるために

    全面に水を散布してから

    打設を始めていきます。

     

    今回のコンクリートは

    強度の呼び強度は24、

    スランプは15、

    水セメント比は55%になります。

     

    コンクリートの強度は

    設計事務所の方で構造計算されている為、

    強度指定がされています。

    設計基準強度とは、「構造設計時に考慮するコンクリートの圧縮強度」です。

    コンクリートの強度は、圧縮強度で表すのが一般的で、

    記号では「FC」と表します。

    ですから今回打設するコンクリートはFC24と言う事になります。

     

    今の時期は良いですが

    気温が下がる時期は気をつけないといけません。

    コンクリートは、鋼と違い品質にバラツキがあります。

    特に外気の温度によって強度は上下します。

    そこで、品質基準強度に「構造体強度補正値」という値を加えることで、

    実際のコンクリートの品質基準強度を満足させます。

    私たちは温度補正と言ったりしますが・・・

     

    構造体強度補正値は外気温により下記の値で定めます。

    • 8℃≦θ   3
    • 0℃≦θ<8℃  6

    外気温度によりFCの値にそれぞれ3か6を足した

    コンクリートを打設しないといけません。

     

    もちろん現場で採集したコンクリートの

    テストピースを圧縮試験して、

    どれくらいの強度が出ているかを

    確認することも大切です。

     

    あとスランプも大切です。

    フレッシュコンクリートのスランプとは、

    上の内径が10cm、下の内径が20cm、高さが30cm

    の鋼製中空のコーンにつめたコンクリートが、

    コーンを引き抜いた後に最初の高さからどのくらい下がる

    (スランプする)かを示すものであり、

    スランプが大きいコンクリートは、

    軟らかいコンクリートということになります。

     

    和秋建設ではスランプは15で打っています。

     

    出来るだけ施工できる範囲でFCは大きく、

    スランプ、水セメント比は小さいほうが、

    コンクリートの中性化を抑えるためにも

    55%くらいで打つようにしています。

     

    コンクリートは見た目だけでは

    どれくらいの強度があるのか

    わかりません。

    しっかり思想を持って、基準を決めて

    打つべくして打つコンクリートで

    施工することが大切になってくると

    思っている前田です。

     

     

     

     

     

     

     

  • 建設業界の今

    2023.09.04

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    雨が降るのか降らないのか

    週間天気予報では雨マークが続いていたと

    思ったら消えたりと、

    日々変わる天気予報に振りまわされる

    今日この頃です。

     

    昨日、住宅機器メーカーの営業マンの

    方と話をする機会をつくってもらいました。

     

    ショールームへのお客さんの来店数が

    以前のことを思うと減ってきていると言っていました。

    また、新築の着工件数も減ってきているので

    注文の数もかなり減ってきて

    厳しいと話をしてくれました。

    現実、6月の新築着工件数のデーターなどを

    見てみると全国的に減っていますが

    和歌山は特に減少幅が大きく、

    みんな新築の受注ができないと

    いう声も耳にするようになってきました。

     

    有難いことに和秋建設は、

    現在建築中の案件や、

    新規の問い合わせなども頂いたりで

    新築が減ってきているな。という

    実感は今のところ感じてないです。

     

    来年はどうなるか、まだわからないですが

    価格高騰などで色々大変な中、

    非常にありがたいことですし、

    感謝の気持ちしかありません。

     

    一件一件思いを込めて

    建てていく事しか

    私にはできないですが、

    仕事があると言う事は

    有難いことです。

     

    暇になるのが経営者としては

    一番怖いことはわかっているので

    日々感謝しながら仕事をしています。

     

     

    今日も朝から改修工事の打ち合わせに走り、

    和歌山市岩橋で建築中の

    クリニック併用住宅の現場を見に行ってきました。

    本日から太陽光発電のパネルの設置が始まっていたので

    見に行ってきました。

    外部が完成して足場を撤去できる日が

    今から楽しみです。

    今回、パナソニック製の太陽光発電パネルを

    設置しています。

    毎日暑い中、サッシの取付も完了して

    これから断熱材の施工に入ってくれる

    大工さん達にも日々感謝です。

     

    まだまだ暑さは続きそうですが、

    出来るだけ受注できるようにして

    頑張ってくれている協力業者さん達の

    仕事を確保できるように

    これからも頑張って

    前に進んでいこうと本日感じた

    前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 日曜日の打ち合わせ

    2023.09.03

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    天気の良い日曜日です

    本日もかなり暑そうです

    昨日バスケットボールの日本代表が

    やってくれました

    W杯順位決定ラウンド最終戦が2日に行われ、

    グループOの日本代表は沖縄アリーナでカーボベルデ代表を80対71で撃破。

    アジア勢の最上位を確定させ、来夏のパリ五輪出場権を獲得した。

    一時は20点のリードを奪った日本は、最終クオーターに猛追されながら

    粘り強いディフェンスで逃げ切った。

    1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりに自力で五輪出場権を獲得した快挙に、

    なりました

    私がバスケットをしていた高校生の時などは

    日本は世界を相手に戦うことはできないくらい

    レベルの差がありました

    たしかアメリカの大学と日本代表の試合をみたこともあります

    特にここ数年 日本人選手もプロ化が進み

    NBA選手も出てきたり しっかりした強化プランを立て

    長期的にチーム作りを行ってきた

    結果がこうなったのだと思います

     

    これからパリオリンピックに向けて

    一丸ととなって頑張ってほしいと願っています

     

    さて本日は日曜日でしたが

    新規のお客さんと会社で打ち合わせがありました

     

    どうしてもお客様も休みが日曜日なので

    会社に訪問してくれるのであれば

    その予定に合わすのも当たり前だと

    思っています

     

    インターネットで調べて

    木の家を建てたいという希望ので

    和秋建設を見つけてくれたお客様でした。

     

    いろんな建築会社がある中で

    検索してくれ会社に訪問してくれたことは

    感謝しかありません

     

    今回のお客さんの一番のご要望は

    自然乾燥された地元の木材を使って

    建てたいというのが一番の希望でした

     

    地元紀州材を使ってほしい

    木の家を建ててほしい

    自然素材を使ってほしい

    など今までのお客さんのご要望と違い

     

    明確に自然乾燥された木材を使って

    建てたいという明確な希望をお話ししてくれました

     

    ずっと自然乾燥された紀州材を使ってきた

    私にとっては木材にそこまで明確に

    意思表示されたのはお客様は初めてだったので

     

    非常にうれしかったです

    建築予定の土地もすでに購入しているので

     

    今まで建てた家や現在建築中の家も

    見せてほしいとの要望もいただきましたので

     

    これから段取りして打ち合わせが

    できればうれしいかなと思っています

     

    いろんなことをお客様も勉強されています

    しかし今回の要望は本当に

    うれしかったです

     

    休みでしたが

    少しうれしく思えた

    日曜日を過ごせた前田でした

     

     

     

     

     

  • 岬町の家 契約しました

    2023.09.02

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日も和歌山は良く晴れて

    気温も上がってきています

    車の外気温計は34℃と表示されています

    まだまだ暑いです

    少し暑さも和らいでほしいと願っています

     

    本日も朝から 修繕工事の打ち合わせに

    大阪府熊取町の現場に打ち合わせに行き

    その足で東岸和田の家の施主様が

    ご夫婦がどちらも仕事が休みの為

    現場を見に行きたいとの要望があったので

    案内してきました

     

    ユニットバスが設置され

    初めて現場で、ご確認されました。

     

    予算の関係もあって当初はTOTOのサザナで

    見ていたのですが

    どうしてもショールームでみて

    くつろぎビバスを設置したい

    というご要望があったので

    追加料金がかかっても

    付けたいというお話になりました

     

    一生に一度の家つくり

    限られた予算の中で納めたいと

    皆さん思うと思いますが

     

    こだわりたいところは

    こだわってやってもらう方が

    良いのではと

    今日ユニットバスを見ていた

    施主様を見て改めて感じました。

     

    また昨日 契約した岬の家の施主様も

    色んなこだわりが

    あり 少し予算をオーバーしましたが

     

    これから減額案の話もしていき

    お互い努力しましょうと

    言う事で契約を結んでもらえました

     

    こだわりを持って

    色んなことをしていくと

    どうしても予算は上がっていきます

     

    施主様に言われたことは

    構造と断熱など

    後でどうしようもないところは

    和秋建設のいいと思う標準仕様で

    進めてください

    紀州材を使った手刻みの家造りや

    びおソーラーや制震ダンパーなどは

    減額の対象にしませんし

    しないでくださいともいわれました

     

    そんなことを言い出すと

    和秋建設に頼む意味もなくなってくるとも

    お話してくれました

     

    非常に胸があつくなる思いになりました

    今後も話し合いをして

    もう少しの減額を

    一緒に考えていかなければなりません

     

    そのような仕事も

    町の工務店の使命だとも感じています。

     

    施主様の熱い想いを

    形にする

    一緒に苦労する

    そのうえで

    良い家をつくることが

     

    私たち和秋建設の出来る

    事ではないかなと

    思っている前田なのです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 木材が加工場に搬入されました

    2023.09.01

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日から9月スタートです。

    またまたやってくれました。

    バスケットボール日本代表が

    世界ランク17位のベネズエラに

    86対77で勝利しました。

    今大会2勝目も劇的な展開で面白い戦いでした。

    日本は第3クオーターを終えた時点で

    53対62と9点のビハインドを背負い、

    さらに第4クオーターに入るとその差が

    15点にまで広がりましたが、

    しかし日本は怯まず、渡邊雄太、河村勇輝らのゴールで追い上げ、

    さらに比江島慎の3ポイントが要所で決まり、

    残り2分を切り、逆転に成功しました。

    その後も日本の攻撃が冴えわたり、

    河村、比江島が3ポイントを沈めるなど、

    さらにリードを広げてくれました。

    9月2日のカーボ・ベルデ代表(同64位)戦に勝利することで、

    1976年モントリオール五輪以来48年ぶりの自力での五輪出場が決まります。

    明日はいよいよ大一番です。

    またまたTVの前で応援したいと思っています。

    (ビールを飲みながら)

     

    今日の話は、現在有田市で工事進行中の

    伊藤農園さんのカフェ新築工事に使う

    自然乾燥された木材が那智勝浦にある

    紀州熊野木材さんから

    和秋建設の加工場に搬入されました。

     

    今回カフェの設計をして頂いてる

    設計事務所の藤岡建築研究室の藤岡さんにも

    立ち会ってもらい、一緒に来てくれていた

    構造設計事務所の方と搬入された

    木材の確認をしてもらいました。

    隅々まで見てくれています。

    化粧垂木、180×60のものです。

    赤み勝ちなので実物を見てもらう為に

    今日は、木材の確認をしてもらいました。

     

    これから加工場で大工の貴志棟梁が

    墨付けを行い、来月の上棟に向けて

    手加工を始めてくれます。

     

    また本日、午前中に岬町の家の

    地鎮祭も行いました。

    小さな子供達も一緒になって

    玉串奉納してくれましたので

    微笑ましく思いました。

     

    夕方から契約交渉もあります。

    ハードな一日になりそうです。

     

    夕食のビールが楽しみだなと

    思いながら仕事をする前田でした。

     

     

     

     

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