• 契約と地鎮祭

    2023.07.21

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日、近畿地方の梅雨明けの発表がありました。

    今日から天気も続き、暑い日が続くと思われます。

     

    そんな快晴の中、本日、和歌山県有田市宮原の

    株式会社伊藤農園さんが経営するカフェの

    地鎮祭を執り行いました。

     

    氏神さんの宮原神社さんにお願いして

    地鎮祭を行いました。

     

    今回の設計は、奈良県の藤岡建築研究室の藤岡さんです。

    天気に恵まれ、滞りなく無事地鎮祭を終了することが

    出来ました。

     

    その後、縄張りと境界の確認を施主様、設計士さんと一緒に

    させてもらいました。

    近隣の挨拶も済ませ、

    契約も本日させて頂きました。

    今回建築するカフェは、伊藤農園さんの直営ショップ

    「みかんの木」の左奥側に建築する予定で進めています。

     

    地鎮祭の最後に、専務さんの挨拶の中で、

    地元のみかんに対する想い、

    みかんの素材を中心に情報発信できる

    施設に、今回のカフェがなってくれればと

    話してくれました。

    すごい熱い気持ちが伝わる挨拶でした。

     

    地元の素材を生かし、

    紀州の温暖な気候と黒潮から吹く潮風に恵まれた和歌山県有田市で、

    柑橘類の生産、搾汁、加工、販売までを手掛けています。

    いち早く農業の六次産業化に取り組み、

    地元産の有田みかんを始めとする、柑橘を使った加工商品を国内外へ発信、

    地元農家の方々と共に歴史あるみかん畑を絶やさないよう、和歌山産みかんの美味しさ、価値を届けていきます。

    との会社の考え方が、伊藤農園さんのホームページに書かれています。

    地元の為に頑張っている企業だと

    今日の熱い気持ちを聞き改めて感じました。

     

    帰り道の車の中で、スタッフとその話をし、

    今回その仕事の、お手伝いを出来る事が、

    和秋建設にとっても喜ばしい事だと思っています。

     

    皆さんに喜んでもらえる施設に、今回のカフェが

    なるよう来年の2月完成を目指し

    頑張ろうと思った前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

  • 手間暇はかかるけれど

    2023.07.20

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ただいま 朝の7時45分です

    日射しがまぶしく今日の和歌山暑くなりそうです

    もうすぐ梅雨も明けると思います

     

    会社前の 銀杏並木 朝から蝉が

    うるさいなというくらい鳴いています

    梅雨が明けると これから一カ月位

    猛暑との戦いになってきます

     

    現場の仕事も 仕事の進捗スピードは

    落ちてくるのは致し方ないと思っています

    休みながら 熱中症に気をつけながら

    作業を進めていきたいと思っています

     

    会社の前を通学に通る子供達

    今日見た女の子が日傘をさしていました

     

    多分お母さんにさしていきなさい

    と持たされていると思いますが

     

    私たちが子供の頃や自分の子供にも

    通学用に日傘を用意したことはありません

     

    それほど昨今の 暑さは異常なのだと

    日傘をもって通学している小学生を見て

    感じました。

     

    手間暇はかかるけど・・・

    建築関係の仕事では様々な仕事と業種が

    あります

     

    合理化の為 値段を落とすため

    工業製品化されるものを使う

    コストダウンの為に

    大切なことだと思いますが

     

    例えば和秋建設で取り組んでいる

    自然乾燥された紀州材を大工さんの

    手刻みで建てるやり方、昔では当たり前に

    みんなやってきたことです。

     

    来週上棟予定の東岸和田の現場の

    手刻みの加工が終わりました

     

    搬入にあたり 運搬の順番に荷物を

    まとめ棟上げに備えます

    (運搬しやすいように 順番に荷造りします)

    どの順番に現場に搬入してもらうか

    運送屋さんと現地で打ち合わせしました。

     

    木材を加工場に入れるのも時間がかかります

    注文して 乾燥されている木材を

    寸法通り製材して搬入します

     

    それを加工場で大工さんが墨付けをして

    手刻みします

     

    搬入もプレカットであれば

    木の手配から運搬の手配まで

    全てプレカット屋さんがやってくれます

     

    手間暇はかかるけれど

    良いものはいいの思想の元

     

    また地元の自然乾燥された木材を使い

    手刻みをする

    そのことが地球温暖化や

    地域経済を回すことに少しでも役にたつのでは

    ないのかなと思っています

     

    あと10年もすれば 手刻み出来る大工さんも

    少なくなってくると思っています。

     

    今仕事をしてもらっている

    乾棟梁は 30代で 貴重な大工さんです

     

    なんとかやり続け

    後世にのこす手仕事の継承を次世代に引き継ぐ

    ことも私の使命だと思っています

     

    基礎をつくる時に 捨てコンクリートを

    全面に打たなく、外周回りだけ打つ現場も

    ありますが

    これも 全面に打つ方が

    精度よく鉄筋が組めますし コンクリートの

    かぶり厚も確実に取れます。

     

    手間暇はかかるけれど

    料理で言うと 化学調味料を使うより

    昆布とかつをぶしでだしをとるように

    技術屋として譲れない事柄も

    合っていいのだと

    思っています

     

    暑い中に荷造りするのは大変ですが

    自分の感じている思想を守るためには

     

    手間暇はかかるけど

    めんどくさいのでやめようとは

    思わない前田なのです。

    奇麗に加工してくれています

    いい仕事してくれています

    大工の皆さん暑い中ありがとうございました

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 健康第一

    2023.07.19

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    毎日暑い中仕事をしていると、

    晩ごはんの時に飲むビールが格段においしく感じます。

    今の時期、このビールのおいしさを味わいたい為に

    頑張っていると言っても過言ではありません。

     

    体の調子も、これくらい暑い日が続くと

    さすがにしんどい日が続きます。

    なるべく睡眠をしっかりとるようにしていますが、

    段々と歳には勝てなく、少しへばり気味になっています。

     

    私の知り合いで、最近脳梗塞になったと聞きました。

    健康に見えていましたが、突然発症したと聞いています。

    命は助かったみたいですが

    言葉がゆっくりしか喋られなくなって

    目も悪くなっていると

    友人から聞きました。

     

    仕事も、なかなか続けることが

    難しそうと話を聞いて

    少し暗い気持ちになってしまいました。

     

    健康第一!!

    私も毎年健康診断を受けています。

    今年は日赤で受け、診断結果が送られてきました。

    身長が縮んでいるのは、仕方ないとして

    胃カメラの結果も異状なしでした。

     

    血圧は、上が111、下が64でした。

     

    肝臓やコレステロール、中性脂肪も正常値に

    収まっています。

     

    血糖値だけ問題があったので

    再検査して治療を受けるつもりです。

     

    この歳になると、

    友人などから、ここが悪いとか

    病院に通っているとか

    などの話をよく聞くようになりました。

     

    仕事をする上で、会社も経営している

    私自身としては、健康でいなければと

    若い時にはあまり思わなかった

    気持ちが芽生えています。

     

    私が倒れたら会社や従業員はどうなるのか、

    考えればプレッシャーのかかる話になってくるのですが・・・

     

    しっかり健康診断して

    健康第一で仕事を続ける。

     

    このことを思いながら

    ビールはキリンの一番搾りの糖質0を

    毎日飲んでいる前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 物価高 嫌になります

    2023.07.18

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    建築の見積を作っていると

    色んなものが値上がっているのが

    よくわかります。

     

    木材や合板関係は少し落ち着いて

    きたと言われていますが

    コロナ前のことを考えると

    高止まりしているように思っています。

     

    建築資材全般的に値上がっていると

    言ってもおかしくないくらいだと

    感じています。

     

    食料品の値上げも嫁さんの話を

    聞いている限り、大分上がっている

    と聞いています。

    卵やチーズ、お肉、小麦粉などが

    上がっているので、私自身もパンが好きですが、パン屋さんの

    値段は高くなったなと感じています。

     

    昨日、高速道路のサービスエリアで

    休憩していて

    缶コーヒーを飲もうと思い

    知らない間に、130円から全て140円に

    値上がってることに気が付きました。

     

    全て上がっているので文句の言いようも

    ないですし、喉が渇いていたので

    140円出して缶コーヒーを買いましたが・・・

     

    値上げ率より値上げ額の問題で、

    建築の場合の値上げ額は

    施主様の消費マインドを落ち込ますほど

    インパクトのある問題になってきてるな。と日々思います。

     

    私個人が頑張ってもどうしようもなく

    個人の所得が30年も上がらないこの国、

    少子化も進み、

    今後どのようになるのか

    失われた30年が今後も続き、

    40年、50年になるのかは

    神様にしかわからないこと

    なのかなとも思います。

     

     

    そう考える中で、

    ガソリン代も値上げするというニュースが流れていました。

     

    政府が石油元売り会社に支給していた補助金が

    6月から段階的に減額されて9月末で終了するので、

    この後の値上げが待ったなしの状況になるみたいです。

    190円や200円まで上がる話も

    出ているので

    電気代の値上げ含め

    各家庭の生活を直撃する

    事になると思っています。

     

    経済が回り、値上げする分、所得もどんどん増えていけば

    ここまで消費マインドも落ちることは

    ないのだろうと思いますが

    それでも中小企業は、

    戦いながらやっていかなくてはなりません。

    国の政策や頭の良い官僚たちが

    考えて30年やってきたことが

    今この現状の日本なのだから・・・

     

    建設業界を復活する特効薬があれば

    良いのにといつも思う前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 暑い中ご苦労様です

    2023.07.17

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日も和歌山は 晴天で非常に暑い一日に

    なりそうです。

    熱中症警戒アラートも本日和歌山にも出ています

    関東地方では40℃に迫るところがあり、

    危険な暑さが続く見込みというニュースも

    流れています

     

    九州の大雨 出雲市を中心とした中国地方の大雨

    今まさに猛威を振るって被害が出ている秋田の大雨

    全ては線状降水帯が発生したことによる大雨です

     

    和歌山もこの間発生して大きな被害が出ました

    河川が氾濫する恐ろしさを

    被害を受けた友人から写真も送られてきたりしたので

    じようなことが全国で起こっているのだなと

    感じています 被災者の皆さんにとっては

    水害の被害を受けた後 片づけたりしないといけないので

    この暑さは 水害と猛暑の2重の苦しみに感じるのでは

    と思います

     

    お見舞い申し上げるのと一日も早い復興を願っています

     

    毎日暑い中 仕事をしてくださる皆さんの

    おかげで 東岸和田の家の基礎工事が完了しました

    日陰になるところもなく

    一生懸命頑張ってくれてできた基礎になります

    今回も基礎断熱工法でやっていますので

    立上りと 土間の外周部に

    断熱材を施工しています

     

    基礎工事も自社で内製化して施工しています

    暑い中 スタッフが頑張っている姿を見るたびに

    頭が下がります

    ご苦労様ですの一言では

    済まないくらい今の季節大変だと感じています

     

    会社の冷蔵庫には この季節 冷蔵庫にかき氷を

    入れて帰って来たときに少しでもクールダウンできれば

    と思い常備しています

     

    27日の上棟に向けて

    大工さんの手配

    レッカーの手配

    先行足場の手配

    建材関係の手配

    上棟当日搬入するびおソーラーの手配

    制震ダンパーの手配

    近隣への挨拶また

    自社の加工場で 手刻みした木材の搬入の段取り

    など 用意をしないといけない事柄が

    たくさんでてきます。

     

    27日の上棟に向けて

    天気予報を見ながら

    無事に棟上げできるように

    頑張っていかないと

    汗をぬぐいながら現場で思う前田です。

     

    水分補給しながら頑張ります。

     

     

     

     

     

     

  • 一緒に頑張りましょう

    2023.07.16

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日 和歌山は雲一つないぐらい晴天で暑く

    日射しがまぶしく感じる天気になっています

     

    日曜日ですが 施主様の休みに合わせ

    本日海南の家の施主様と打ち合わせさせて

    頂きました

     

    プランもほぼ確定していたので

    概算の予算の説明と完成の予想のパース図も作成

    させてもらって打ち合わせに臨みました。

     

    当初からこだわりをすべて盛り込んだので

    金額は外構含めすべて入れてこれぐらいにになるでしょう

    と話をしていたので

    もう少しびっくりするのか心配していましたが

    (この時が一番施主様の表情が気になりますが)

    大体これくらい するのは予想で来ていたと

    また自分たちが 出来るだけコンパクトに提案していた

    事に反して建物を大きくしたり

    こだわりを反映したことで金額が膨らんだのは

    理解してくれていた感じでした。

    45坪のインナーガレージのある平屋の家になります

    和秋建設定番の自然乾燥材された紀州材を大工さんの手刻みで

    建てる予定です。

     

    皆さんここから減額案を一緒に考え

    優先順位を話し合い

    どれを減らし どれを残すのか

    時間をかけて話を進めますが

     

    本日話をした施主様は

    自分たちの想いを盛り込んだので

    また外構工事もすべて予算に入れて

    くれて 地盤調査も済ませ

    地盤改良工事も入っているので

    ここまでかかることは予想の範囲内だと言ってくれました

     

    人それぞれ予算は違います

    借りられるから建てて良いものではないと

    思っています

    子供さんの年齢も含め

    昨年 住宅ローンが終わった私の

    経験も話させてもらうように

    しています

     

    住宅ローンを組んで

    家を建て 子育てして

    必死で働いて

    家族仲良く暮らす

    当たり前の日常が

    続き 知らない間に

    ローンが終わっている

    私はそんな感じでしたが

     

    スタートするときは

    払っていけるのか

    不安になったのを

    今でも思い出します

     

    これから ローンを組んで

    家を建てていく人たちに

    建築という(もの)を売るのではなく

     

    色んなはなしをしながら

    相談できる(こと)を大切に

    していきたいと

     

    これからスタートする人を

    見ながらそう感じて

    私も頑張るので

    施主様も頑張ってと

    エールを送る前田でした

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • コロナ禍が終わって

    2023.07.15

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日広島で開催されたブロブの

    セミナーから本日和歌山に戻ってきました

     

    広島は市電(私ぐらいの人にはちんちん電車)という

    方がわかりやすいと思いますが走っています

    市内を短い駅の間隔で走ってくれているので

    広島市内どこに行くのにも便利な乗り物です

    私の幼少期にも和歌山市内でも

    走っていたのを覚えています

     

    今でも残っていたら 今の和歌山の衰退も

    少しはましになっていたのかもと思ったり

    しますが

    富山市、高知市など行ったことがありますが

    市電が走っています

     

    市電ががある町は活気があると思うのは私だけでしょうか

     

    帰ってきて 会社から250mくらい東に行ったところに

    私たちの地域の氏神さんの志摩神社という神社があります。

     

    当神社は延喜式名神大社 臨時祭に預り朝廷の尊宗篤く、1700年前仁徳天皇、

    紀伊国名草郡志磨神社再興の事等、皇室との関係深かった事が伺い知れる。

    また現在の本殿は宝歴6(1756)年に造営されたものである。

    いずれにせよ生気凛々清楚にして、瑞々しい女神であり、

    四季の祭典賑々しく厳修され、7月14日15日の夏まつりは、市内一の風物詩として知られ、

    数万人の参拝客で賑わう。

    とあるくらいわたしが幼少期からよく行った

    夏祭りです

    コロナ禍で中止になっていましたが

    今年は開催せれていて

    歩いて夕方行ってきました。

     

    昔に比べ 人も夜店も昔に比べると少なくなりましたが

    コロナが終わり 人が集まるイベントも戻ってきた

    感じがうれしく思いました。

     

    多分いろんなことができなくなったコロナ禍

    解除されもとに戻る事柄や

    コロナ前に戻らない事柄など

    業種や事柄によってさまざま違いが

    ありますが

    建築も コロナ禍の影響だけではなく

    ウッドショックや半導体の問題で

    便器が入らないエコキュートが入らないことが

    ありましたまた新しく

    価格高騰や人手不足という

    新しい問題にも苦しめられていますが

     

    近所の夏祭りが戻ってきたのは

    喜ばしいいことです。

    子供達が無邪気に遊んでいる姿を見て

    ほほえましく思えました

    ネガティブな事ばかりではなく

    まえを向いてポジティブに生きていかなくては

    と夏祭りを見てきて

    感じた前田でした。

     

     

  • ブログセミナー9ヵ月会

    2023.07.14

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨年の11月から続けている

    ブログの9ヵ月会のブログのセミナーに参加

    するために広島に来ています

     

    和歌山から くろしおに乗って新大阪に行き

    新幹線で広島に本日入りました

     

     

    同じブログを続けている仲間との

    久しぶりに再会できました

     

    セミナーで 残り三か月みんなで

    同じゴールを目指して頑張ろうとも

    共有できてよかったと思います

     

    自社の強み 共感してもらえる

    ファンを作るブログを書くことの

    意味を改めて思うことができました

     

    9ヵ月前 セミナーに参加して

    セミナーを主催している板坂裕治郎さんに

    中小零細弱小家業のアホ社長のの皆さんという

    言葉を投げかけられ

    同じ仲間と励ましあいながら

    今まで続けることができました

     

    私が加盟している町の工務店ネットの

    メンバーも参加していることもあり

    続けることが今までできました

     

    会社の運営 継続するために続けるブログ

    自社の強み 思いを伝えるツールが

    ブログであることを改めて考えさせられる

    セミナーでした

     

    9ヵ月続けてきたことは

    すごいことだと思います

    800文字以上のブログを毎日書くことは

    ある意味苦痛に感じることもありましたが

     

    書くことによって

    自社の強み 想いなど明確化できた

    9か月だっと思います

     

    強味を明確化できたことは

    自分で文書化することによって

    想いがより深く自問自答できた

    9ヵ月でした

     

    今の会社の悩みや解決策を

    本日板坂裕治郎さんに直接聞けたのも

    参加してよかったと思いました

    裕治郎さんとのツーショットです

    自分の悩みもズバッと明確に答えてくれるので

    自分の考えが間違いないことが

    今日わかったこともよかったと思います

     

    自分の進むべき道が

    はっきり見えてきたことも

    自分の強みに変換できることだと

    思っています

     

    建築関係や他業種の皆さんの

    話も聞けたのも私自身の財産になると

    思いました

     

    残り3か月 みんなでゴールテープを切る

    ことを約束できたことも

    よかったと思いました

     

    いろんな人と出会い

    頑張る仲間と気持ちを共有できることの

    素晴らしさを

    広島の地で感じて

    明日帰路につく前田です

     

    皆さんありがとうございます

     

     

     

  • 工務店のこれから

    2023.07.13

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    建築関係の情報誌に新建新聞社という

    メディアがあります。

    建築に携わらないと耳にすることはないと思います。

     

    建築の事、町の工務店にいろんな情報を

    教えてくれる新聞社になります。

     

    私も、かれこれ8年位購読して

    日々の情報を仕入れるために

    読んでいます。

    登録もしているので

    私の携帯に倒産情報もよく送られてきます。

    ほぼ毎日、どこかの都道府県で

    同業者が倒産しているのがわかります。

     

    今回、新建新聞社から送られてきた

    【工務店のための危機突破読本2023

    リスクをチャンスに変えよ】

    を、2日かけて熟読させてもらいました。

     

    本の内容の一部で優先順位が高い

    10個のリスクが取り上げられていました。

    1   技術力不足

    2      受注難

    3   インフレシフト

    4   人材不足

    5   ブラック化

    6   未来創造

    7   財務悪化

    8   経済・景気の変化

    9   顧客の変化

    10  法制度の変化

     

    10個のキーワードで

    これから起こる建築関係の

    リスクに対しての解消法が書かれています。

     

    コロナ禍が終わり、コロナ前のような

    日常が戻ってきたらいいなと

    思っていましたが、

    3年間続いたコロナ、

    日本人の考え方など

    今までとは違った価値観、

    働き改革、住宅の高性能化、

    特に法制度の変化は

    建設業に対しては毎年のように

    手を打っていかなかければ

    ならないことが続きます。

     

    ネガティブな考え方を持ってしまうと

    もう今後やっていけないと思い、

    諦めて倒産というパターンも

    多いのかなとも思っています。

     

    経営者として、

    手を打って進めていく事が

    課せられた使命だと私は思っています。

     

    時代の波に呑まれることなく、

    集客、会社の財務、事業継承のこと、

    働き方改革も自分自身で考え、

    方向性を示していかないといけません。

     

    実際、同業さんからは新築の仕事が

    受注出来ない話をよく耳にします。

     

    この状況を責任にして、

    何もしないでじっとしていては

    どうしようもないと感じています。

     

    守りと攻め、上手にバランスを取りながら、

    会社のスタッフさん、協力業者の皆さんと

    力を合わせ、色んな課題に取り組み

    事業を続けていけるように、

    頑張って方策を立てて

    いかなければと、

    本を読みながら

    自分自身に問いかけた

    前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 概算予算

    2023.07.12

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    新築の工事を進める場合に、

    施主様としては総額いくらになるのか

    一番気になるところです。

     

    材料価格の高騰の影響もあり

    建築費も上がってきてるのが

    事実です。

     

    企業努力を頑張っても限界があります。

     

    家を建てるのには、たくさんのお金がかかります。

    建物の価格だけで収まることではなく、

    その建物を建てる土地から購入する場合、土地の購入費用、

    登記費用、不動産業者さんがいる場合は、仲介手数料など。

     

    また、住宅ローンを使うと、ローンの保証料、手数料、

    完成後の登記費用(保存登記・表示登記抵当権設定の登記)など。

    ローンの契約の印紙代もかかります。

     

    お金を借りる為に、その分お金がかかってくることは

    一般の人でもわかっているのですが、

    こんなにかかるのかと言われる方が多いです。

    建物が完成後したら、火災保険、地震保険など

    家を守るための保険に加入します。

     

    また、引っ越しするのにあたり、

    家具を新しく買ったり、家電を変え換えたりと

    色んなお金が家を建てる時にかかるのは事実です。

     

    建築をしてもらう所によって

    建築費は変わっても、

    その他の必要費用はどこでしても

    同じくらいかかるのものです。

     

     

    いつも総額で実際にかかる金額を

    概算になりますが出させてもらい、

    月々の支払額を理解してもらうように

    しています。

     

     

    その為にも、たたき台の図面ができた時に

    建築費の概算予算を出すようにしています。

     

    手間のかかることですが

    そこからの組み立てが

    私は進めていきやすいです。

     

    借りられるから借りるのではなく、

    月々の支払を考え、無理のない範囲で

    いけるように打ち合わせを

    重ねています。

     

    安いに越したことはないですが

    こだわりや、良いもの使うと

    建築費は自然と上がってきます。

     

    バランスを取りながら、

    落としどころを模索してくことも

    大切なことだと思いながら・・・

     

    老眼の目をいたわりながら

    目薬を差しながら

    概算予算をパソコンの前に座り

    出している

    前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

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