• 完成見学会

    2023.04.20

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日和歌山は天気も良く快晴です。

    天気予報では夏日予想が出ていて

    25℃を超える夏日になると予報が

    出ています

     

    つい最近まで 寒い寒いと思っていましたが

    夏本番に向けて 暑い暑いと言いながら

    仕事をするシーズンに入っていきます

     

    屋外での長時間の活動は暑さ対策が必要です。

    暑さに慣れてない時期なので熱中症に注意してほしいと

    従業員にお話させてもらいました

     

    熱中症対策もとっていきたいと

    思っています

     

    さて本日のお話は 和歌山県岩出市で

    開催予定の完成見学会のお話です

     

    以前から着工して進んでいた

    岩出の平屋の家が引き渡しに向けて

    工事が順調に進んでいます。

     

    分譲地の中の一角に建っていますが

    まわりはハウスメーカーやパワービルダー系の

    家が立ち並んでいるところに

    和秋建設が建てています

     

    今のところ平屋はこの家だけの様で

    逆に平屋のインパクトが感が出て

    新鮮に見えます

     

    27坪のコンパクトな平屋ですが

    家族4人が 快適に暮らせるを

    コンセプトに 施主様と打ち合わせを

    重ね建築している物件になります。

     

    地元和歌山の自然乾燥された

    紀州材を使い

    大工さんの手刻みで建てています

     

    厚み30mmの杉の床板を使い

    コンパクトでありながら

    いろんな工夫を凝らしています。

     

    基礎断熱 床下エアコン

    もちろん和秋建設定番の自然室温で

    暮らせるアイテムのびおソーラー

    設置しています。

     

    地震に備え 耐震等級3+制震ダンパーも

    設置しているので

    家族が 快適に+安全に

    暮らせるように考えた家になります。

     

    この度施主様のご厚意で

    5月の13日と14日に完成見学会を

    開催させていただくことになりました。

     

    平屋の家に興味のあるかたや

    和秋建設の家づくりに興味のあるかた

    色々な方に見ていただければと

    思っています

     

    和秋建設まで問い合わせ下されば

    スムーズに案内させていただきます

     

    内装工事 外構工事も順調に進んでいます

    完成見学会を快く承諾くださった

    施主様には感謝しかありません

     

    もうあとひと踏ん張り

    完成に向けて

    まい進しようと思っている前田です。

     

     

     

  • 東岸和田の家

    2023.04.19

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は雨模様です

    少し雷もなっています

    ニュースで大相撲の新弟子のことが載っていました。

    現在では30年前の若貴ブームの時に比べたら

    新弟子の数が1/4にまで落ち込んでいるという話でした。

     

    日本の国技でもある大相撲

    少子化の問題の影響も受けていると思いますが

    新弟子がはいらないと大相撲は続いていかないとも

    書いていました

     

    同じように建設業界も若手の人材確保が問題になっています。

    和秋建設も 30代の従業員が2人いますが

    育つのに少し時間がかかりますが

    会社の行く先を考えると

    人材確保の問題もこれから少子化問題と同じように

    頭の痛いことです。

     

    さて本日の話は東岸和田の家のお話です。

    土地探しに半年の時間をかけ

    阪和線沿いの鳳から熊取の快速が止まる駅の徒歩圏内

    という条件で苦労して探した土地の建つ現場の工事が

    はじまりました。

     

    和歌山の感覚で言うと 土地の値段も高く

    敷地面積は35坪の土地ですが

    全体的にそこの分譲地の区画の主流の大きさに

    なっています

     

    土地と建物の総額の予算で考えると

    若いご夫婦ですが

    夢をかなえるために頑張ったくれた

    なと感じています

     

    和秋建設の家づくりに共感していただき

    減額のお話もしましてけれど

    びおソーラーを減額してまで

    建てたくないと言ってくれたことが

    いつも頭の片隅に残っています

     

    昨日地盤改良工事に入りました。

    これから約半年かけて

    工事に入ります。

     

    和歌山からバイパスもつながっているので

    ひと昔前のことを考えると

    一般道で走っても岸和田まで近くなったものだとも

    考えています。

     

    頑張ってくれた施主様の期待にこたえられるように

    スタッフ一同頑張って

    完成に向けて頑張っていこうと

    思った前田です。

     

     

     

     

     

  • びおソーラーの乾燥倉庫

    2023.04.18

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    4月15日に和歌山の雑賀崎漁港で起きた

    岸田総理の演説直前に爆発物が投げ込まれる事件の

    影響かどうかわかりませんが

    岸田内閣の支持率が

    上昇したニュースが流れていました

     

    この事件だけではなく ウクライナ訪問

    広島サミットなどなどの影響もあるのかと思いますが

     

    支持する人が支持しないひとを上回ったみたいです

    個人的には 和歌山一区の衆議院の補選

    自民党と維新の候補が接戦になっているので

    今週の日曜日の結果がどうなるか注目しています

     

    さて本日の話はびおソーラーを使った乾燥倉庫のお話です。

    びおソーラーは太陽のの熱を集熱できるシステムです。

     

    外気温が5度くらいの時でも パネルで40℃以上に温められ

    基礎断熱した家の床下に大量に 送り込む仕組みになっています。

     

    以前から和秋建設では自然室温で暮らせるアイテムとして

    自社の事務所や 施工させていただいた物件に約20カ所くらい設置させて

    もらっています。

     

    今回 紀州材を納入している那智勝浦の瀧岡製材さんに

    自然乾燥材を納入してもらっていましたが

    化石燃料を使わない びおソーラーのパネルを20枚のせた

    木材の乾燥倉庫を 造ることになりました。

    瀧岡製材さんには前向きに取り組んでもらい感謝です。

    (住宅の設置例です)

     

    国の再構築補助金も通り、 びおソーラーの可能性含め

    そのような乾燥庫が宮城県にあるので私自身も視察に行ってきたので

    いろいろアドバイスもさせてもらいました

     

    地球温暖化問題もある中で 環境に優しい

    木材の乾燥ができないものか との延長線に

    びおソーラーとの組み合わせを思いつき

    説明して共感してもらいつくることになりました

     

    設計は和歌山市に事務所のあるSIMS設計の島村さんになります

    今月中に確認申請を提出して

    着工になります。

     

    自然乾燥の延長線にある太陽熱を利用した乾燥倉庫

    熱源は太陽なので 燃料代もかかりません

    化石燃料を燃やさないのでCO2を排出することも

    ありません。

     

    私が今まで使ってきた 自然乾燥された紀州材の木材に

    付加価値がつくと私は思っています

     

    完成後 一年間 和歌山県の林業試験場とも

    共同研究してどのように乾燥できるのか

    エビデンスを取れればいいと思っています。

     

    乾燥倉庫も紀州材をつかった木造の倉庫になります

    スパンが約11m飛ぶので構造計算して

    小屋組はトラスを組む予定です

     

    42坪の倉庫ですが

    私自身 今回のびおソーラーを使った

    乾燥倉庫に大きな可能性を感じています。

     

    遠方で通うのは大変ですが

    頑張って着工に備えて

    段取りを進めている前田です。

     

     

     

     

  • 自然乾燥の紀州材を使う意味

    2023.04.17

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    統一地方選挙後半戦の和歌山市議会議員選挙が

    4月の16日に告示されました

    定数38に45人が立候補しています

    本日も会社の前を何台も選挙カーが行き来しています

    今週末の日曜日が投票なので

    今週いっぱい選挙ムードが漂っている

    和歌山市です。

     

    さて本日のお話は、自然乾燥材の紀州材を使う意味の

    お話です。

     

    和秋建設では自社施工する場合はかならず

    和歌山の地元で育った紀州材を使って

    家を建てさせていただいています

     

    設計事務所の案件の場合設計者の思想が

    ありますので 設計者の図面通りにさせてもらいますが

     

    自社でやる場合は 私自身20年くらい前から

    山で木材を切る 切り旬を考えて

    自然乾燥された紀州材を

    那智勝浦の製材所さんからずっと納品してもらい

    大工さんの手刻みで家でづくりを

    行っています

     

    全国的に見ても紀州材の木材は強度的にも

    強く 構造材としては日本でも有数の木材だと

    私自身考えています。

    実際和歌山県の林業試験場のデーターでも

    証明されています。

     

    同じ気候風土で育った木材を

    同じ地域で使うことは

    環境的にも、また地域経済の活性化に

    つながることだと信じています。

     

    自然乾燥材を使う他の要因は

    化石燃料を使い 人工乾燥することが

    今の地球温暖化の問題を考えると

    切り旬も関係なしに年がら年中伐採して

    月に何百万も化石燃料を使って

    乾燥させる木材を流通させることが

    本当に地域の為になっているのか

    環境的にもどうなのかと思っている

    思いから私は自然乾燥材を使っています。

     

    自然乾燥材の木材は表面に割れが入ります

    人工乾燥材の木材は表面に割れが入るのではなく

    内部割れが入ります

     

    手刻みをする場合 仕口や継手を加工するときに

    内部割れはできるだけ避けるために

    使用していません。

     

    これだけ地球環境が叫ばれる中で

    大量の化石燃料を使って乾燥させ

    CO2を排出する(まき散らす)ことが

    良いことなのか問いかける

    人がいてもいいのではという

    思いで

     

    環境に優しく 地域の資源を使い

    地域の人たちで循環させる

    家づくりを

    後世にも残せるように

    するのが私の使命だとも思っています

     

    1人ですることとは大した

    影響はないのですが

    その輪が広がればと

    思いながら今日も仕事に励む前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 海南の家の打ち合わせ

    2023.04.16

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日和歌山1区の衆議院補欠選挙の応援に

    岸田首相が来県されていました。

     

    和歌山駅前の応援演説を見に行く予定だったのですが

    その前の和歌山市の雑賀崎漁港の

    応援演説中に岸田首相に爆発物を投げるという

    事件が起きていました。

     

    そのあとの演説は中止になると思いましたが

    予定通り和歌山駅前の応援演説は開催されました。

     

    野次馬根性をだして撮った写真です

    和歌山選出の二階さんも来ていました。

     

    ニュースで全国的に 和歌山が出ると思いますが

    このような事件で和歌山が有名になってほしいとは

    思いません。

    岸田さんが無事でよかったです。

    言語道断あってはならない事件です。

     

    さて本日のお話は

    海南の家の打ち合わせを昨日会社で行いました

    最終的なプランの打ち合わせをさせていただきました

    土地も決まっていて

    インナーガレージのある40坪の平屋の計画です。

     

    一度打ち合わせをして、要望を聞いた上で図面訂正を

    行いプレゼンさせてもらいました。

     

    大枠でこの形で行く事に決まり、

    細部の納まりや 住宅機器設備などは

    これからショールームを見に行って

    決めることになりました。

     

    住宅ローンのお話 来月行われる土地の決済のお話など

    今後のスケジュールも説明させていただきました。

     

    また来月岩出市で開催される完成見学会にも

    参加希望なので、 実物を見ての説明も

    させてもらう約束もしてくれました。

     

     

    一番大切な予算的なところも

    お互いの認識が一致したのもよかったと思っています。

     

    和秋建設定番の家になる予定です。

    自然室温で暮らせる家づくりの

    お手伝いができることに

    喜びを感じています。

     

    悪いニュースもありましたが

    家づくりを進めてくれるという

    良いニュースもあったので

     

    気を引き締めて海南の家に取り組んで

    行こうと思った前田です。

     

     

     

     

  • 外部足場が取れました

    2023.04.15

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山の天気は昨日の夜からの

    雨が降り続いて 今日1日雨模様になりそうです。

    朝会社に来ると時に 雨が降っていると

    少しテンションが下がるのは私だけでしょうか。

     

    さて本日の話は 有田川町の家の外部足場が撤去された

    お話です。

     

    以前から着工していた有田川町の家ですが

    外部の左官工事も終わり 樋をかけて 美装して

    昨日外部足場撤去になりました。

     

    この家の設計は SIMS建築設計の島村さんの案件になります。

    よく一緒に仕事をすることもあり

    設計の意図も理解しているつもりなので

    スムーズに仕事の方も進んでいます。

     

    島村さんとは家づくりの考え方も

    和秋建設と近いものがあり

    今回の家は

    1 大工さんの手刻み

    2 自然乾燥された紀州材を使用

    3 基礎断熱

    4 床下エアコン設置

    5 びおソーラー設置

    (2階の屋根に南向けに太陽の集熱パネルのびおソーラーが

    設置されています)

    6 耐震等級3

    など 和秋建設の定番の所と

    近いので 共感できる地元の設計事務所になります。

    また来月からは

    同じ島村さんの設計の現場が

    那智勝浦町でも始まります。

     

    一緒に良いものをつくっていく

    気持ちをもって進めていけたらと思っています。

     

    現場での作業の中で完成して引き渡す時も

    ほっとしますが、

    その次くらいにほっとするのが

    外部の足場がとれた時です。

     

    造ってきた建物の全容が現れ

    しっかり仕上がった外部を見ると

    風が吹いた時の 足場の心配もなくなるため

    本当に心がほっとするのが 現場の人間の共通することだと

    思います。

     

    これから大工さんの内部工事も終わりましたので

    内装工事の仕上げ、並行して外構工事も進め

    引渡しに向けて 頑張っていかなければいけません。

     

    完成見学会も開催予定なので

    詳細が決まりましたらホームページなどで

    今後告知していきたいと思っています。

     

    足場を撤去した現場を見て

    奇麗な家ができたなと

    思いながら 少しニヤッとする前田でした。

     

     

     

     

  • 基礎工事内製化

    2023.04.14

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリが消息を絶った事故で

    宮古島の西にある伊良部島の北側海底で

    ヘリの機体とみられるものを発見したというニュースが

    流れていました。

    隊員らしき姿もあると言っていたので

    早く引き上げて事故の原因が早急に解明されればと

    願っています。

     

    さて本日のお話は、基礎工事の内製化のお話です。

    今までは基礎工事や造成工事は

    協力業者さんの朝本工務店さんというところに仕事を

    お願いしていました。

     

    私とは30年位のお付き合いになる

    基礎業者さんになります。

     

    仕事のクオリティーも高く、ずっと信頼して

    仕事をしてもらっていた工事業者さんです。

     

    この度、事情があってこの会社を

    閉めることになりました。

     

    ずっと一緒にやってきた専務さんとお話を

    すると、専務は会社が閉めたらどこかに

    勤めに行く考えをもっているとのことでした。

     

    30年間一緒に仕事をしてきた大切な仲間だと

    思っていたので、今回いろいろ話をしていく中、

     

    和秋建設に来てもらって、基礎工事の

    内製化をしてもらえないか相談した結果

     

    頑張るのでお願いしますと返事をいただくことが

    できました。

     

    今まで面倒見てきたので

    最後の10年和秋建設と私の面倒を

    見てくださいとお願いしたのが

    響いてくれたみたいです。

     

    職人さんの減少などで

    基礎業者さんも年々減ってきています。

     

    クオリティの高い基礎工事を内製化できることは

    私自身ありがたいことだと思い

    決断したことです。

     

    ユンボ、ダンプ、鋼製型枠、道具など

    こちらで仕事できるように

    ほとんどのものを会社で買い取ることも

    決まりました。

     

    お金もかかることですが

    経営的に基礎工事、造成工事、外構工事

    など自社でできることが大きな強みになると

    思っています。

     

    また公共工事も参加する予定なので

    建築だけではなく土木工事にも参加できるように

    なるので心強く思っています。

     

    若い従業員も一人ついてもらって

    育ててもらうように予定もしています。

     

    内製化することが

    会社にとってメリットがあるように

    また今まで通りクオリティの高い

    基礎工事を続けていけるように

    頑張っていこうと思う前田です。

     

     

     

     

     

     

     

  • 無事上棟できました

    2023.04.13

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今朝、北朝鮮から発射されたミサイルが落下の可能性があるとして、

    北海道を対象に全国瞬時警報システム=Jアラートを発出されました

    その後、落下の可能性はなくなったと発表され

    朝から 物騒なニュースが流れていましたが、何もなくて

    良かったと思います。

     

    また 本日は全国の広い範囲で黄砂に注意とのニュースも流れて

    いました。見通しの悪化などに注意が必要になるようです。

     

    洗濯ものを外に干したり 車が汚れたり

    花粉症を持っている人はマスク着用は

    必須になるような状態なので

    これも隣国から飛んでくる脅威という点では

    同じようなものだと感じています。

     

    さて本日のお話は 昨日無事上棟が完了した

    お話です。

     

    和歌山市和田で進めていた

    45坪の平屋の家の 上棟が完了しました。

     

    大工の乾棟梁はじめ 大工さん達のチームワークもよく

    無事に上棟することができました。

    ありがとうございます。

     

    少しだけ雨が降りましたが

    その後天気も落ち着いてくれたので

    ほっとしました。

     

    自然乾燥された地元の紀州材を構造材に使っています。

    いつ見ても 紀州材の骨組みは美しいものです

    今回は 施主様の知り合いにプレカット業者さんがいたので

    手刻みではなく プレカットの施工になりましたが、

     

    地元の紀州材を使うことは

    施主様も理解してくれ

    骨組みの美しさを喜んでくれていました

     

    地元の木材を使い 同じ気候風土で育った

    木材を使い 地域で循環させることは

    昔から行われてきたことです。

     

    また45坪の平屋が 大きいと感じた今回

    来月から着工する クリニック併用の住宅は

    延べ110坪あるので どれほど大きい建物になるのか

    とも大工さんと話したりもしました。

     

    上棟式が終わり 施主様のご厚意で

    一席設けていただき ご招待を受け

    ご馳走になり おいしいお酒も沢山いただきました

     

    ほろ酔い気分で 代行で帰る車中

    無事 棟上げできてよかったなと思った 前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 決算

    2023.04.12

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    5月8日から新型コロナは「5類感染症」に移行します

    とのニュースが流れていました。

    インフルエンザと同じようになるので

    一般の医療機関でも診療することができるみたいです

     

    また1日の感染者数の発表もされなくなるみたいです

    マスク着用も個人の判断にゆだねるようになり

    長く続いたコロナも

    やっと終わりが見えてきたように思います。

    色々なことに振り回された

    コロナ禍でした。

     

     

    建設関係も材料の納品の関係で

    遅れた時期もありましたが

    だいぶ改善してきました

     

    さて今日の話は 決算のお話です

    和秋建設では2月が決算になるので

    4月20日ごろ正式な決算書が

    会社に会計事務所から届くようになっています。

     

    昨日会計事務所の人と

    2時間くらいお話をして

    今期の決算の内容のお話を聞かせていただきました。

     

    決算書は 会社が一年運営してきた

    学校で言えば通知簿みたいなものです。

     

    開業してからのトータルの通知簿でもあります。

    黒字であればいいのですが

    悪い年もあり 一喜一憂することもありますが

    長い目で 会社がどれほどの体力があり

    金融機関やお客様に安心してもらえる

    会社になるための指針になるものだと考えて

    います。

     

    売り上げの方は、 コロナ禍の中、過去最高の売り上げを

    上げさせていただきましたが

     

    利益の方は 過去最低から2番目に低い黒字決算になります。

    売り上げが上がれば利益も正比例に上がっていくほど

    会社経営は単純ではありません。

     

    10年間続けて赤字になったことはいままでありませんが

    きちんと従業員や下請け業者さんに支払いが遅れることなく

    支払いができ  また業績によってボーナスもきっちり出すことが

    できて  決算賞与も出せる会社を目指していますが

     

    なかなか難しい決算になりました

    同じ仲間に話を聞くと 黒字であれば上出来だとも

    お話を聞きますが

     

    安定して会社を運営することは

    経営者の責務だと考えているので

    どの着地点が自分が満足できるところなのかも

    明確なこたえがあるようで

    ないような感じです。

     

    悪い時もあればいい時もある

    スタッフ一同頑張って

    次の通知簿が良い成績を

    残せるように

    頑張っていこうと思う前田です。

     

     

     

     

     

  • 上棟の段取り

    2023.04.11

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日和歌山は穏やかな晴れの天気になっています。

    今日は和歌山1区の衆議院選挙補選の告示です。

    立候補している自民党の候補者の選挙事務所が

    会社の近くにあるので

    なんとなく 選挙ムードが感じられます。

    市会議員選挙ももうすぐ告示されるので

    同じ23日投票日になるので

    40台以上の選挙カーが

    和歌山市内を駆け巡ることに

    なるので 一層にぎやかになるのかなと思っています。

     

    大阪府のように和歌山に維新の風が吹くのか

    見守りたいと思っています。

     

    さて本日の話は 棟上げの段取りのお話です。

    和歌山市和田で建築を進めている現場ですが

    明日の上棟に向けて

    準備が進んでいます

     

    基礎が完了して

    水道業者さんに 先行配管の段取り 浄化槽設置

    大工さんに床施工をしてもらい

    床の構造用合板に雨にぬれても合板を守れる

    イージーコートで床面をラッピングします。

     

    そのあと材料搬入して ブルーシートで養生して

    昨日 先行足場を組み立てました。

    現場の方は準備万端です

    会社の方では 棟上げに設置する

    御幣の製作も完了して明日に備えます

     

     

    今回の家は52坪の平屋の家になります。

    基礎が完成した段階ではよく、施主様から

    思っていたより自分の家は小さいなと言われる

    事が多いのですが、

    今回の平屋は 基礎が出来上がった時点でも

    大きい家だなと思いました。

    施主様から小さいなという言葉も聞かれなかったです。

     

    いろんな人のおかげで

    明日の上棟を迎えることができます

     

    明日はたくさんの人が作業に来るので

    近くで施工させていたことがある施主様に

    空地があるので上棟時の駐車場も

    快く貸してもらえることになっています。

    有難いことです。

     

    あとは一番心配なのは天気になります

    1週間くらい前から毎日天気予報と

    にらめっこしながら段取りしています。

     

     

    明日無事に事故もなく棟上げができるように

    みんなで話し合いながら施工させていただき

    夕方 挨拶を済ませ

    その後おいしいお酒がのめればと

    思いながら 段取りする前田です。

     

     

     

     

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