• こどもエコすまい支援事業

    2023.03.11

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日行われたWBCで我が侍ジャパンは

    宿敵韓国に対して見事に勝利してくれました

     

    先発のダルビッシュが先制点を取られましたが

    すぐに逆転し緊迫のゲーム展開の中

    2番手のハマのエースの今永翔昇太選手の

    粘りのピッチングで

    勝利を引き寄せたことが大きかったと思います

     

    チーム戦なので 調子のいい選手

    打たれてしますこともありますが

    みんなでフォローしあって

    今日のチェコ戦に臨んで欲しいと

    思っています。

     

    今日先発予定の佐々木朗希選手には

    実力を発揮してもらい異次元なピッチング

    見せてほしいいと願っています。

     

    さて本日の話はの

    お話です。

     

    ただいま計画している岸和田で建築予定の

    現場ですが施主様が

    こどもエコえこすまい支援事業の

    対象になるので

    申請することになりました

    対象になる方また対象になる新築住宅

    の両方を満たして初めて

    申請することができます

     

    予算も限られているので

    いつまで続くかわからないですが

    この支援事業の前にあった

    こども未来住宅支援事業は

    予算がなくなったので

    終了してしまったので

    応募できなかった施主様も

    ありました。

     

    もらうために 慌てて申請するのは

    どうかと思いますが

    きっちりプランして

    計画を行い

    支援事業に乗せられるので

    あれば利用されると建築主さまにとっては大きい支援になります。

     

    子育て世帯または若者夫婦世帯が、

    こどもエコすまい支援事業者と契約し、

    高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する住宅を新築する場合、

    1戸あたり100万円を補助します。

    とあるように該当して対象になっていれば

    もらえるように

    提案させてもらっています

     

    性能のいい家で電気代などを抑えて快適・安全に暮らすこと
    を国が支援してくれる

    建築費高騰の昨今 ありがたい国の支援事業に

    なっていると私自身感じています

     

    もらうために施主様側に慌てさせたり

    無理なことはしませんが

    ただいま打ち合わせしている

    人たちには

    情報として

    伝えるようにしています

     

    いただけるものはもらえるようにと

    思っている前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • それでも建てる人は建てる

    2023.03.10

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

     

    昨日のWBCの試合を、TVの前で

    観戦させてもらいました

    先発の大谷翔平選手の活躍もあり

    8対1で中国に完勝でした

    いよいよ本日アジアのライバル国

    韓国との試合です。

    韓国は初戦オーストラリアに負けていますので

    必死で日本戦に臨んでくると

    思います。

    ダルビッシュ選手が先発です

    チーム一丸となって

    勝利をもぎとってほしいと

    思っています。

     

    さて本日の話は建てる人は建てるという話です

    昨今の材料高騰の問題もあり

    建築の総額の値段がかなり上昇しています

     

    見積をしているとわかるのですが

    ひとつひとつの材料単価を見ると

    え~こんなに値段が上がっているのか

    とよく思ったりもすることが

    多くなりました。

     

    これからの時代 自分のこだわりの家を建てたい

    と思う人、予算が優先のローコスト系で建てる人

    の2極化がどんどん進んでくるように思います。

     

    外から見ると同じ大きさの建物では

    注文住宅とローコスト住宅では値段はだいぶん違うと

    思いますが、注文住宅でこだわって建てる材料と

    同じもので建ててもローコスト住宅では

    できないことも多いと思います。

    (地元の自然乾燥材の構造で頼んでも

    できませんと言われると思いますが)

    (和歌山県岩出市で建築したこだわりの家になります)

     

    私自身よく車で例えることがありますが

    カローラのバンとカローラのツーリングワゴン

    レガシーのツーリングワゴン、

    ボルボのワゴン

    一般の人でも何が一番高くて何が一番安いか

    わかると思いますが

     

     

    これが家になると 比べることが

    難しくなって すべてが同じ土俵で

    安い高いの話になることが

    あるように感じます。

     

     

    先ほど言った車種は

    形は同じでワゴン系の形

    5人乗車でき、エアコンもついているので

    どれにのっても不便さは感じないけれど

    買う人の価値観やこだわりが

    これほど値段の違う中でも

    選択されるのだと思います。

     

    間違ってもカローラ―のバンの値段で

    ボルボのディーラーに行って

    売ってくださいと言っても

    通じる話ではありません。

     

    施主様側が勉強して

    車と同じように価値観やこだわりを

    持つのであれば やはり建築費は高くなると

    思います。

    建てる方も努力はしますが

    建築費に関して

    魔法を使って材料費を半額にしたりすることは

    できることではないので。。

     

    自分の家のグレードをどこにもっていき

    断熱性や耐震性もどこまでもっていくのか

    快適性はどの程度にしたいのか

    どんな暮らしを望んでいるのか

     

    材料価格が高騰して

    建築をあきらめる人も

    多いと話はよく聞きます

     

    それでもしっかり考え方をもって

    建てる人は建てる

    現在打ち合わせをしている

    施主様を見て

    若い人が多いですが

    値段が安ければいいのはわかりますが

    こだわりと暮らし方の

    しっかりした考え方を持っている

    人が多くなってきたなと

    感じている前田です。

     

     

     

     

     

     

  • 転職

    2023.03.09

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日からWBCが始まります

    ニュースの先発予想を見ていると

    大谷選手が二刀流で

    先発する予想が出ています

    初戦なので

    手堅く勝利して

    欲しいと思っています

     

    きょうは19時開始なので

    仕事を終わらせ ハイボール片手に

    野球を見ながら 侍ジャパンを応援したいと

    思います。

     

    今日の話は、転職の話です。

    私が会社を新規開業した時に

    お世話になった金融機関の担当者から

    連絡がありました。

     

    金融機関関係の仕事もここ数年

    厳しいものだと感じていましたが、

     

    今回転職をするので

    お世話になりましたとの

    事でした。

     

    1度きりの人生 会社内で

    役職を上げていくのも良かったと思いますが

    本人がやりたいことがあり

    挑戦するとのお話でした。

     

    私も10年前に 48歳という年齢で

    子供もこれから大学に行こうとしている

    時期に仕事をやめ 自分で会社を起こした

    経験上 大変だったけれど

    やってよかったと思っています

     

    1度きりの人生、がむしゃらにチャレンジ

    して成功するか失敗するかはわからないですが

     

    不平や不満を持ちながら仕事を

    続けることが

    一番ストレスがたまり

    仕事のモチベーションが上がらないことは

    私自身 サラリーマン時代に経験しているので

     

    奥さんの了解を得て応援してもらう形で

    やった方がいいよとのアドバイスを

    経営者として先輩の立場で

    エールを送らせてもらいました。

     

    その人自身 頑張り屋さんなので

    努力して成功すると信じていますが

    実際自分も10年間良い時もあれば

    悪い時もあり 苦難の連続でしたが

    一生懸命乗り越えてきたのも

    事実です

     

    創業当時にお世話になった人が

    いなくなるのは寂しい気持ちになりますが

     

    私もこれからの10年

    負けないようにお互い頑張っていこうと

    お話をさせていただき

    背中を押させて

    もらった前田です。

     

    頑張れー

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 生活始めました

    2023.03.08

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日1月に引き渡した

    施主様が引っ越しして

    生活を始めたとの連絡が

    少し前にあったので

    本日 挨拶に行ってきました

    (引っ越しも完了して新しい生活を始めてくれています)

     

    4年前に新築を建てて

    1カ月もたたないうちに

    シックハウス症候群になってしまい

    新築の家を出て

    別の古い借家で

    生活するのを余儀なくされ

    新築を解体して建て替えた

    施主様です。

     

    こんなに自分の自宅で寝れるのが

    うれしいことだとつくづくありがたいと

    思っていると言ってもらえたのは

     

    打ち合わせをしながら

    できるだけ建材や家具などに使用されている化学物質

    (揮発性有機化合物(きはつせいゆうきかごうぶつ

    VOC Volatile Organic Compounds)が主要因とされ、

    目や鼻の痛み、頭痛・めまい・吐き気といった症状があらわれるので

    できるだけ科学物質が使われていない

    材料 などを吟味して

    建てさせてもらった現場になります。

    (内装材や内装建具も 無垢材を使って

    壁は漆喰で仕上げて

    できるだけ接着剤を使わない方法を取りました)

     

    測定して国の基準の1/10くらいの数値に

    なっていたので

    たぶん大丈夫だと言ってくれていたのですが

    実際24時間住んでもらった結果は聞いていなかったので

    本日大丈夫と言ってもらったのは

     

    建築させていただいたやりがい以上の

    やってよかったという気持ちと安堵感を

    感じました。

     

    前田さんが思っている以上に

    私みたいにシックハウスで

    困っている人は

    多くいるとの言葉も改めて

    聞かされました。

     

    どこまで数値を抑えればいいのかも

    人によって違ってくるのも厄介な問題です。

     

    しかし国の基準があるからと言っても

    一定数はその基準内でも

    発症する恐れもあるのも

    事実になります。

    そんな難問にも建築でこたえられるように

     

    打ち合わせの時に この話もさせて

    もらって過敏な人には

    少しでも手をうてるようにして

    建てて住めなくなるような

    事案は起こしたら駄目だと

    思う前田でした。

     

     

     

     

     

  • 基礎断熱の基礎工事

    2023.03.07

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    もうすぐWBCが開幕します

    3月9日中国戦が初戦になります

    どの日本人ピッチャーが先発するのか

    楽しみです

    昨日の強化試合の阪神戦

    大谷将平の活躍には

    驚かされました。

    さすが大リーガー

    パワーも桁違いだと

    感じました

    うまいことかみ合って

    優勝を目指して頑張って

    欲しいと思っています。

     

    さて本日の話は

    基礎断熱の基礎工事のお話です

    ただいま和歌山市で着工している

    平屋の45坪の家ですが

    来月上旬の棟上げ目指して

    基礎工事を進めています。

    基礎の鉄筋工事完了した写真です

    コンクリートのべた基礎のベース部分が

    床下エアコンやびおソーラー

    の蓄熱槽になるという考え方を

    しているのでベース下にも

    ミラフォームラムダの50mmの断熱材を

    使用して熱が基礎のベースに蓄熱できるように

    考えています。

    ベースコンクリート打設後の写真です

    今回立上り一体打ちは内部も一部立上りがあるので

    JOTOのメーカの部材で立上りの所の下部に

    白蟻をガードするキソ止水プレートを施工しています

    立上りの内枠を建てている写真です

    内側の立上りは

    基礎断熱用の断熱材50mmを

    設置してコンクリートを打ち込みます

    打設後 型枠を脱着して

    土間部分にも基礎断熱用の断熱材を

    施工する予定です。

     

    立上りの型枠が完成した後

    基礎のアンカーの施工図通りに

    アンカーセットとホールダウン金物を

    コンクリート打設前に設置する予定で

    進んでいます。

     

    45坪の平屋です

    基礎だけ見たら

    いつも施主様に思っていたより

    小さいなとよく言われます

    棟上げすると思っていたより

    大きいなと言われ

    部屋の間仕切りが始まると

    各部屋が小さく感じるみたいです

    建築中に家が大きくなったり

    小さくなったりはしませんので

    人間の感覚がそう思わせるのだと

    思います

    今回の現場は基礎の段階で

    大きいなと思うので

    棟上げした後見たら大きく見えるのだろうな

    と思いながら基礎工事のチェックをしている

    前田です。

     

     

     

     

  • 紀州材で建てる地域住宅支援事業

    2023.03.06

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    和歌山県では地元の乾燥紀州材

    (県内の森林で清算され、県内で製材加工された含水率

    が25%以下の木材及び木材加工品で、

    紀州材認証システム実施要項により

    紀州材と認証されるもの)

    の材を使って建築すると

    使う立米に応じて

    補助金が出ます。

    上限は 20万円です。

     

    和秋建設では 紀州材を使った場合

    必ず県に申請して

    補助金をもらうようにしています。

     

    書類作成もこちらで行い

    現場検査を受け

    合格後補助金の申請書を

    提出します

    本日有田川町で建築している現場の

    申請を和歌山県有田振興局の林務課に提出しに

    行ってきました。

    (有田振興局林務課に提出してきました)

    木材の予算の中で20万出してもらえるのは

    施主様にとっては非常にありがたい

    支援事業になります。

    帰りに建築中の有田川町の家に寄ってきました

    順調に進んでいます

    むぎちゃんが迎えてくれました

    帰りにデコポンいただきました

    おいしくいただきます。

     

    総額の建築費が3000万くらいの場合

    紀州材を使って建てた場合

    木材費は一般の施主様は

    木材費が1000万くらいかかる

    イメージを持っているみたいですが

    (どれぐらいかかると思いますかの質問に

    皆さんこれくらいかかえると答えが返ってくるのが

    多いです、高いイメージを持っていると感じています)

     

    和秋建設で建てる家の場合

    木材費の割合は

    建築費のおよそ13%くらい前後で

    木材をふんだんに使っても

    20%まで行く事は

    なかなかありません。

     

    特に昨今ウッドショックの影響で

    外材の値段が高騰したため

    紀州材との価格差も

    ほとんどなくなってきています。

    部材によっては紀州材の

    方が安い場合もあります。

    紀州材が高いというイメージを少しでも

    和らげもっと普及できるように

     

    県が出してくれる補助金を

    紀州材の普及するアイテムとして

    最大限活用していこうと

    考えている前田です。

     

    もらえるものはもらいましょう。

     

     

     

     

  • 打合せ トリプルヘッダー

    2023.03.05

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日は日曜日ですが

    お客さんとの打ち合わせトリプルヘッダーで

    3件行いました

     

    和秋建設の施工現場を見たいという

    ご要望を受け 以前に施工させていただいた

    和歌山市 有本の家の施主様のご厚意で

    見せてもらうことができたので

    午前中に

    2件の打ち合わせを行わさせて

    いただきました

    愛犬のはなちゃんが掃き出しの窓で

    ひなたぼっこしていました

    帰るころには気持ちよくうたた寝していました

    床下エアコンの説明をさせてもらいました

    2件とも施主様には和秋建設の家づくりの説明を

    させてもらい 地元の自然乾燥した紀州材を使い

    大工さんの手刻みで建てる家また、

    耐震等級3 断熱等級6の基本性能と

    実際4年暮らしている人の

    感想も聞けたので良かったと

    言ってもらえました。

    住んでいる奥さんは一年中裸足ですごしている

    とおしゃってくれたので

    ほんわか暖かい

    びおソーラーしか動いていない

    実際の家の空間を体感してもらえたので

    良かったと思っています

     

    どちらの施主様も 土地の購入を決めてくれたので

    これからプランと予算のすり合わせを

    おこなっていく事を

    確認させていただきました。

     

    住宅ローンの事前審査も

    こちらが紹介する金融機関で

    了解もいただいたので

    スムーズに計画案をつくって

    すすめていけたらと思っています。

     

    また昼からの打ち合わせは

    岩出の平屋の家に来ていただき

    建築途中の現場を見学してもらいました。

     

    会社の近くの施主様で

    家づくりの相談をしたいと

    問い合わせをいただいた

    施主様です

    土地は現在住んでいるところを

    解体しての建築になりますが、

     

    平屋のパターンと2階建てのパターンの

    図面の説明をさせていただき

    どちら案で進めていくか

    考えてくれることになりました。

     

    どの施主様も ハウスメーカーなどを

    まわりきった上で インターネットで和秋建設を知って

    訪ねてきてくれた人たちです。

    探してきてくれたことに感謝しかありません

     

    一緒にこれから家づくりを始めていきますが

    期待に応えるようにこちらも頑張って

    誠心誠意取り組んでいかないと

    想いながら帰ってきた、前田です。

     

    さすがに3件の打ち合わせは疲れましたが

    これから銭湯に行ってサウナに入り

    整えてから家に帰りたいと思っています。

     

    皆様ありがとうございました

     

     

     

  • 30代の力

    2023.03.04

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    日中はだいぶ過ごしやすく

    なってきました。

    3月の13日以降 マスクの着用は

    これまでは屋外は原則不要

    屋内では原則着用となっていましたが、

    マスク着用は個人の判断が基本となります。

     

    コロナ禍が約3年も続き

    マスクをすることが日常の

    当たり前となってきた

    ここ数年間の習慣が

    13日以降どうなるのか

    関心を持って見守ろうと思っています。

     

    私個人は もう少しマスクは着用しようかなと

    思っていますが、

     

    本日の話は 30代の力という話ですが

    和秋建設では 30代の現場担当者が2名

    在籍しています。

     

    現場の仕事は 3Kなので

    若い人のなり手が少ないのが

    頭の痛いとろろでしたが、

     

     

    会社をこの先も存続していこうと

    思うと若い従業員さんを入れて

    育てていくのも

    経営者として考えていかないと

    いけません。

     

    昨日 岩出の平屋の現場で

    施主様とのコンセントやスイッチ

    照明器具の打ち合わせを

    行いましたが

     

    今回現場を担当させている

    担当者に任させて私が補佐する形で

    行いました。

     

    自分が出ていき、話をした方が

    早く終わるのですが

    責任感を持ってもらい

    施主様との信頼関係を築く

    勉強になればと思い

     

    少し離れて

    話の行方を見守りました。

    助け舟を出す場面もありましたが

     

    見守りながら、経験させて育てていく事が

    最終会社の力になっていく事を

    信じないとできません。

     

    勉強して技術屋になりたいと

    強く思っている人なので

    また1級施工管理技士も取ってきてくれた

    ので 大切に大きく育って欲しいと

    思っています。

     

    私たちの若いころはこうだったと

    そんな話は 今の若い子には

    通用しません。

     

    ですが技術的なところは

    (段取り等含め)

    昔も今も伝承しないと

    いけないことは

    私自身厳しいですが

    同じだと考えています

     

    若い子の考え方も尊重しながら

    育ってくれたらと思い

    不安な要素もあると思いますが

     

    任せると言う事が

    若い子の成長に一番いいと

    考えながらお話を施主様と

    一緒に聞かせてもらった

    前田です。

    一所懸命説明と打ち合わせをしてくれました

    事前に資料も用意してくれて

    ありがとうです。

     

     

     

     

     

     

     

  • はやすぎる別れ

    2023.03.03

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日知り合いの会社の専務から訃報の

    連絡をもらいました。

     

    そこの会社の社長の奥さんが、

    なくなったとの話でした。

     

    以前から末期のがんで

    手術もできない状態で

    桜が咲くころまで

    もたないように

    話は聞いていましたが。

     

    いつも事務所に行くと

    一生懸命事務の仕事を

    手伝っている人だな

    というイメージっを私はもっていましたが

     

    がんによる苦痛をやわらげる

    緩和ケアを受けながら自宅で

    旦那さんと過ごしていたみたいです。

     

    トイレも自分で歩いて行っていたみたいですが

    旦那さんの横に座って

    旦那さんにもたれかかるように

    亡くなったと聞きました。

     

    その話を聞いて

    胸が張り裂けそうになりました。

     

    私の妻にそんなことが

    起こったらと考えると

    私自身は耐えられないだろうと

    思いました。

     

    結婚して31年 2人の子宝に恵まれて

    ご飯や洗濯を毎日してくれ

    この10年は会社の事務を一手に

    面倒を見てくれている妻です。

    強くあたってしまうこともありますが

    文句ひとつ言わず

    ついてきてくれた妻です。

     

    日ごろは感謝の言葉も

    照れくさいものなので

    思っていてもかけられず、

     

    今回の話を聞いて

    自分に置き換えて

    だいぶ考えて、へこんで

    しまいました

    (もっと大切にしようと)

     

    66歳早すぎる別れです。

    奥さんも無念だったと思います。

    本日お通夜に参列する予定です。

     

    心からご冥福をお祈りする

    前田でした。

     

     

     

     

  • ウー安い

    2023.03.02

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    3月に入りました

    日中は大分、暖かくて

    すごしやすくなってきました

    出勤途中、会社までの

    間にある桜並木に一本だけ

    早咲きの桜の木があります。

    車やバイクを止めて写真を撮りに来ている光景も

    よく目にします。

    あと一カ月もしない間に

    他の桜も咲き

    通勤途中の桜並木もピンク色になります

    一日一日暖かくなって春になっていく

    感じが早咲きの桜を見て

    強く感じました。

    心がほっこりしていいもんです。

     

    さて本日の話は安くてびっくりした

    話になります

    昨日、スタッフと一緒にお昼ご飯を食べに

    今日は丸亀製麺の釜揚げうどん

    半額の日だというので

    4人で行きました

    全員釜揚げうどん、私だけ大で

    他の女性スタッフは並みで

    てんぷらも少し取って

    携帯のクーポンも使って

    値段を聞くと

    なんと4人で920円!

    思わず ウー安いと言葉を発してしまい

    ました。

    大手だからできるのか

    食べてもらうことによって

    ファンになってリピートしてくれるのを

    狙っているのはわかりますが

     

    私たちの建設業界には

    あてはめることは

    なかなか難しいと

    考えます

    建設業界では ローコスト住宅が

    その範囲をやっていると思いますが

     

    和歌山でも大阪からローコスト住宅が

    5月から和歌山の隣の岩出市でオープンするみたいです

     

    新築が768万円~と大々的に宣伝しているみたいです

     

    使っている材料やキッチンやユニットバスの

    メーカーや仕様はわかりませんが

    この値段もウー安いの言葉を発しそうになります

     

    どこまで含まれているのかも

    わかりませんが

    別途工事になって

    最終的に積み増した料金になるのかも

    わかりませんが

     

    少しでも安くする努力は

    し続けないと思っていますが

     

    良いものを使って(構造材で言うと

    自然乾燥された紀州材)

    この材を大工さんが手加工で刻んで

    建てている

     

    表から見ると同じ家ですが

    ローコストはローコスト

    私たちと同じやり方や材料を使って

    ローコストをやっていたら

    感心しますが

     

    違うものだと

    私は思っています

    値段は安いに越したことは

    ないですが

    違いも理解してもらい

     

    和秋建設の家づくりに

    共感してもらえる

    人たちを

    増やしていく努力を

    このブログで今後も情報発信できればと

    考えている前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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