• 今年もあと少し

    2022.12.21

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ワールドカップサッカーもアルゼンチンの

    優勝で幕を閉じました。

    世界的に熱狂したイベントも

    終わり、これから師走に突入です。

     

    来年は野球のワールドベースボールクラシック、

    ラグビー、バスケットボールのワールドカップが

    あります。

    特にバスケットは、フィリピンをメイン会場に

    日本・インドネシアとの共催で開催される予定なのと

    日本人のNBA選手も参加予定なので

    大会期間中の8月25日 ~9月10日は日本でも

    バスケットボールは盛り上がると思っています。

     

    今日の話は今年もあと少しという話で

    和秋建設前の銀杏並木の中でも

    会社前の銀杏の葉は

    毎年1番最後まで残っていて

    近所の人たちも和秋さんの前の

    銀杏の葉が落ちきったら

    もう正月が近づいているなと認識を

    持ってくれているみたいで

    私も銀杏を見て

    今年も、もうあと少しで終わるな

    と感じています。

    また本日から着工する岩出の平屋の家、

    年明けの一月中頃から着工する

    和歌山市和田の40坪の平屋の家、

    計画を進めている和歌山市中之島の平屋の家など

    来年は、平屋の家の受注が多いように思います。

     

    もちろん土地の大きさなどで2階建ても

    ありますが、平屋率は年々高くなって

    いるように感じています。

     

    また年が明けて

    2月になると

    和秋建設も設立してから

    丸10年が経ちます。

     

    会社を起こして10年持つ割合など調べると

    一割くらいしか残らないとの話も聞いたりしますが、

     

    その中でも頑張って

    年を越し、新しい10年の歩みの

    スタートを切りたいと思います。

     

    色んな経営者仲間から10年続ければ

    違う景色も見えてくるなど、アドバイスをもらったりも

    するので、どんな景色が見えるのか

    少し楽しみな前田なのでした。

     

     

     

  • 新聞記事

    2022.12.20

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日のお話は5年前に古民家のリフォームの

    お手伝いをさせていただいた施主様のことが

    新聞の記事にのっていた話です。

    一本の電話から始まりました。

    大阪から和歌山に移住したいので

    古民家を少し改装したいとの

    申し出があり現場に向かいました。

     

    奥さんが電話をくれたので日本人のご夫婦

    だと思っていましたが、

    訪問して旦那さんをみて少しびっくり

    したのを今でも覚えています。

     

    旦那さんはドイツの方で身長が2mを超えて

    いました、お話するとき顔を見上げて

    話をさせていただいたのを覚えています。

     

    母屋と離れの改装で

    とくに離れをゲストルームにという話で

    できるだけ現状の建物を活かして欲しいとの

    要望を受けました

    離れの外壁の板がかなり傷んでいたので

    紀州材を使って前面、目板張りで張替えしました。

    またしっくいも新しくしました。

     

    また離れがゲストハウスなので

    両親も来ることがあるとのことで和の雰囲気を出すため

    内装の壁を塗り替え開口部に木製サッシの木窓を設置しました

    また障子には和紙を採用して既存の内装を活かして

    和の雰囲気を最大限出すようにしました。

    天井板も美装して建築用荏胡麻油を塗りました。

    また母屋の寒さ対策の為

    サッシの入れ替え工事も行い

    快適性向上に努めました。

    木製建具だったので気密性も悪く

    冬の寒さ対策のためにアルミ+樹脂サッシに交換

    ガラスもLOW-Eガラスを採用しました

     

    当時 遠い異国の地から和歌山の田舎に引っ越して

    来てくれたので大変だろうなと思っていましたが。

    近所を通った時など顔を出して

    子供さんができた話や

    薪ストーブの話などをよく聞かせて頂きました。

     

    新聞を読むと 地域に溶け込み

    地域の人たちに歓迎され

    和歌山の暮らしに適応されているのを

    新聞記事で確認できたので

    安心しました。

     

    建物の鴨居の高さが低いので

    いつも頭をぶつけていたようですが

    それも大分、慣れてきたみたいです。

    そんな移住生活のお手伝いをさせて

    いただき、良かったと改めて思う前田です。

    古民家の改修工事は是非和秋建設にご相談ください。

  • 木の家2 

    2022.12.19

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    前回に続き木の家のお話です。

    構造材以外で、

    内装材も地元の材を使っていこうという話です。

     

    内装材もここ最近新建材の普及が進み

    内装材に無垢材を使うことが少なくなってきていると

    感じます。

     

    MDF下地にシートを張った額縁など

    年々シートのリアルさに感心したりも

    しますが、

    また複合フローリングも突板からシートに

    主流が変わってきています。

    シートの印刷技術の高さには驚きます。

    でもフェイクはフェイク

    本物のにじみ出る味は表現しがたいものが

    あります。

     

    和秋建設ではよく使うフローリングは

    紀州材の杉をよく使います。

    施主様の要望により無垢のオーク材を使ったりも

    しますが、

    杉のフローリングの場合

    厚みは30mmで非常に足ざわりがいいです

    複合フローリング特有のひやっと感はだいぶ

    違います。

     

    自然塗料も塗りますので、傷がつきやすいなど

    デメリットもありますが

    温かみなどデメリットを上回るメリットも

    あるのも事実です。

     

    また障子をよく使います。

    杉の赤身を使い 室内の空間に木の家の良さが

    引き立ちます。

    障子です、吹き抜けの一部開閉できるようにしています。

    内装材にも近くの山で育った木をつかうことは

    お肉で言うとロースやバラだけ食べるのではなく

    ホルモンやタンやミノなど食べたりして

    無駄なく使い切るのが理想です。

     

    また国産材の自然乾燥材を使うことが

    化石燃料を使って月に油代に何百万も使って

    乾燥させる人工乾燥材を使うことが

    CO2の排出の観点から考えても

     

    手間をかけずに早くというつくる側からだけの

    合理性、収益性からの動きで

     

    地元の山を守る、地球温暖化のことも考える

    レールから外れているように思います。

     

    内装材にも近くの山の木を使う

    新建材の材料も奇麗ですが

    無垢本来持っている美しさ

    経年劣化による古美る良さを

     

    これからも

    後世に伝えていけるようにと思う

    前田です。

    10数年前に銘木屋さんに作ってもらった

    木のサンプルです。36種類あります。

    今作ってもこれだけの材種用意できるのか

    わかりません。、私の宝物です

    銘木に使う木材、種類が多く私が見てもわからない

    材種も多数存在します。

    木って奥深いです。

     

     

     

     

     

     

  • 木の家1

    2022.12.18

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日は和歌山県の林業振興課の人とお話しした時に、

    考えたことです。

     

    林業振興課の人たちは紀州材の普及の事や、

    和歌山の製材業者さんの支援をしたりと

    和歌山の林業についていろいろ考えてくれています

     

    ピーク時の時より製材業者の数もずいぶん減った

    話を聞きました。

    外国の木材(米松)やホワイトウッド(欧州唐檜)の集成材が

    出回ってからは、製材業者さんは製材屋さんから

    外材の2次製品を扱う木材屋さんに変わって

    きました。

    プレカットも普及して和歌山県の調べによりと95%くらいが

    プレカットになっているみたいだと教えてくれました。

     

    昔は当たり前にやっていた、 同じ気候風土で育った木を

    使って建てることがこれほどまで衰退してきている、

    と改め考えさせられました。

    現在主流の集成材 (断面寸法の小さい木材を接着剤

    で再構成して作られる木質材料)や

    合板などは大量の接着剤を使っています。

     

    地元の製材所を駆逐してきた外材の集成材、

    コストのことだったり

    時代の流れでしょうがないことかもしれませんが

    近くの山の木で家をつくるということが

    これほど難しいことになるとは

    私自身も衰退するスピードの速さに、

    改めて考えてしまします。

     

    昔はよくやっていた製材業者さんも現在

    開店休業中みたいなところも多くなってきています。

     

    ハウスメーカーのコマーシャルで

    集成材を使っている家を木の家と

    宣伝したりするのを見て

    確かに集成材でも木の家には

    間違いないけれど、

    でも私は地域の木を使って

    つくるのが木の家だと思っているので

    ちょっと違うなと少し違和感を感じます。

    (杉の森)

     

    小さな工務店がそれをを続けることが、

    どれほどの影響力や普及率を高める

    力になるかわかりませんが

    (もう手遅れだと思うことも多々ありますが)

     

    粘り強く やり続けて和を広げることが

    和歌山の山を守る、地域を活性する力に、

    なると信じて疑わない前田です。

     

  • 仲間

    2022.12.17

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ブログのセミナーを受けて約2カ月

    103期広島のメンバーとの

    食事会に参加してきました。

     

    365日毎日書くことを誓い合った

    仲間の皆さんとの話、参加してよかったと

    帰ってきて改めて思います。

     

    和歌山からスーパーくろしおからの新幹線で移動です

    たまに電車の旅も、非日常でいいものです。

    広島駅を降りて、路面電車で移動

    昔和歌山でも走っていた記憶がある

    最後くらいの年代ですが

    和歌山にも残っていたらいいのにと

    思いました。

    八丁堀駅で降り宿泊予定のカンデオホテルに

    行きました

    和歌山と違い広島の街は大きく、

    地方都市の中でも人がたくさんいて

    すごく活気があるなと思いました

     

    夜7時からの食事会

    さすがに全員参加は難しいとは思っていましたが

    半数くらいの人たちが集合していました。

     

    同じメンバーのお店 広島の並木通り

    しろがねさんに集まりました。

    遠い人は神奈川県や愛媛の人は船に乗って

    来たと話をしていました。

     

    2カ月続けてきた感想や、思い

    変わったことなど、各自発表し

    質問も飛び交う中

    あっという間に3時間のお食事会が終わりました。

     

    たぶん一人でやっていたら10日も

    続いていなかったと思います。

     

    建築の仕事でもそうですが

    同じ思いの仲間(従業員や職人さん)がいてくれるから

    頑張れる。

     

    103期のメンバーは職種も様々で

    仕事に関係なく、本音で話できる仲間なので

    自分自身成長するために頑張っていきたいと

    改めて思いました。

     

    また今回メンバーからもらったエネルギーを

    力に変えて新しいことにもチャレンジしながら

    ブログの方も続けていく決意をした前田です。

     

    メンバーの皆さんありがとうございました。

    1月24日もよろしくお願いします。

     

     

     

     

     

  • 伝える事の難しさ

    2022.12.16

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    東京都で太陽光発電が義務化されるニュースが

    昨日流れていました。

    大手ハウスメーカーや建売会社がメインに

    なるようですが、

    また小さな工務店は外れるみたいですが

    自然エネルギーを広く普及すための

    義務化だと思いますが、

    行く先東京都の新しい分譲住宅地は

    パネルだらけになりそうです。

     

    また防衛費の予算を確保するために

    増税する話も、ニュースで流れていて

    先送りになったみたいです。

    負担するのが、国民一人一人の責務だと

    いうようなことを言っていましたが、

     

    中国や北朝鮮の脅威から自国で防衛しないと

    いけないのはわかりますが、

    本当に無駄遣いを見直し、

    もうこれ以上できないので

    国民にお願いするのであれば

    日本人の大部分の人は

    理解するのにと思ったりもしますが

     

    さて今日の話は伝える事の難しさです。

    ブログのセミナーに行き、書き始めてもうすぐ

    2カ月になります。

     

    自分が伝えたい建築の事など

    もっと書きたいのですが

    いつもパソコンの前でフリーズ状態に

    なってしまいます。

     

    喋っている状態でいうとろれつがまわらない

    ような感じになっているような状態です。

     

    文才もないのですが続けてこれたのは

    同じ仲間が頑張っている、

    読んでくれていろんなアドバイスや意見

    を言ってくれるのが心のよりどころに

    なっています。

     

    本日その仲間たちに会いに

    広島のほうに行きます。

    ブログを始めてからの苦労や、

    書き方や、どうやって伝えていけばいいのかなど

    話していろんなことを聞いて

    エネルギーをもらって帰ってこようと

    思っています。

     

    もっと上手に伝えたい

    同じメンバーのようにうまく書きたいと

    思えば思うほど伝える事の難しさの

    壁にぶち当たります。

     

    だけどやると決めたのは自分なので

    続けていこうと新たに決心して

    広島に向かう前田です。

     

     

     

     

  • コロナ

    2022.12.15

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ワールドカップも、もうすぐ終わりです。

    快進撃をしてきたモロッコもフランスに

    負けてしまいました。

     

    決勝はアルゼンチン対フランス

    やはり最後には強豪国が残ってきます。

    プライドをかけた最後の戦いは

    18日 24:00です

     

    できるだけライブで見ようと思っています。

     

    さて今日の話は、コロナの話

    昨日、施工させて頂いた 和風バーと

    ラウンジに顔を出しに行ってきました。

     

    大人数の忘年会などは中止されている

    みたいですが、

     

    小人数の飲み会は、活発にお客さんが

    出てきている、いる印象を受けました。

     

    和歌山の夜の繁華街、新内(アロチ)も

    何年かぶりに行ってきました。

    思っていた以上に人が出てるな

    という印象を持ちました。

     

    和歌山も昨日、新規感染者の数も1546人と

    かなりの感染者が出ています。

    どんどん増えている印象です。

     

    行動制限もなく、年末年始の帰省が始まり

    年明けにはものすごい数になるのでは、

    と思って心配しています。

     

    社内でも寒いですが、換気に気を付け

    帰ってきたら手洗、また

    パナソニックのジアイーノを設置して

    感染が起きないように気を使っています。

    (毎日水の入れ替え、塩のタブレットを入れています)

     

    いつになったら、マスクを外すことになるのか

    朝、会社に出社するときも癖づいてきているので

    出で行く時に、マスクを着用するのが

    当たり前になってきています。

     

    車にも予備のマスクも積んでいて

    施主様との打ち合わせ時に

    マスクの着用と携帯用アルコール消毒を

    するように私自身気をつけていますが、

     

    ワールドカップの試合を見ると

    観客でマスクをしている人は

    あまり見ません、

     

    日本人の律儀というか

    他の人と違うことを嫌う国民性からくる、

    真面目さが出ているのかなと思います。

     

    でもいつかインフルエンザみたいになり

    コロナ前みたいに早くなるようにと

    願う前田です。

     

     

     

     

  • どこに頼んだらいいの?

    2022.12.14

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ワールドカップも準決勝の試合でアルゼンチンが

    日本に勝ったクロアチアに3-0で勝ちました。

    フランスとモロッコと試合して勝ちあがった方と

    決勝戦になります。

     

    4年に一度の祭典ももう少しで終わりになります。

     

    さて今日の話は、どこに頼んだらいいの?

    の話になります。

    建設業をやっているので、よく知り合いから

    親戚がこの建設業者で建築すのだけれど

    その会社は大丈夫?などの質問がこの頃

    多くなってきたように思います。

     

    私も聞かれても、評判くらいしか

    わからないのが本当の話になります。

     

    施主様の立場になると、いい仕事をやってくれるのかは

    もちろんの事ですが、建築中に倒産ということになれば

    一番大変になるのは、施主様になってきます。

     

    そこで 施主様がとれる方法を考えると

    個人ではなじみがないと思いますが

    帝国データーバンクで調べてみるのも

    一つの方法だと思います。

     

    知り合いの会社経営者さんなどに帝国さんと

    お付き合いしている人はいますので

    建築する会社の資料を取ってもらうのも

    良いのかなと思います。

     

    家は大体の人は一生に一度の買い物になります。

    調べるのには 一番安くて1600円くらい

    かかりますが、2期分の売り上げと利益はわかります

     

    その中で一番見てほしいのは帝国さんが評価している

    評点になります。

     

    前に話を聞いたところによると50点以上のところは

    全体の16パーセントくらいだとのことです。

     

    また50点以上で直近に倒産などがあれば

    調査会社として問題になるともお話していました。

     

    コロナ禍で来年以降建設業者の倒産も多くなってくると

    言われています。

    またリース会社は45以下の場合はリース不可になるとも

    聞いています。

    金融機関もこの評点を見て新規の営業をかけているみたいです。

    (今回50点以上の所を回るとか)

     

    その評点が低いと危ないとは一概に言えませんが

    高いほど安定して倒産しぬくい会社であるのは

    間違いないと思います。

     

    評判が良くて いい仕事をしてくれても

    建築中に倒産してしまえば

    元も子もなくなります

     

    少しマニアックな方法ですが

    一つの方法として活用してみるのも

    いい方法だと思っている前田です。

     

     

     

     

     

  • 金融機関

    2022.12.13

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日は少し肌寒く、小雨が降っています。

    朝会社の床下エアコンをタイマーで動くように

    していますので、

     

    出社してきたときに事務所内の温度は22度に

    なっています。

     

    暖かいので、ほっとしますし

    住宅に設置している床下エアコンも

    こんな感じで、朝起きてきたときに

    施主様をほっとしているだろうと

    自分がかんじていることと

    同じ思いをしてくれていればと

    想いながら床下エアコンの有難みを

    この季節感じております。

     

    会社に設置している床下エアコンです、

    壁掛けのエアコンを利用しています。

     

    さて今日の話は、金融機関の話になります。

    和秋建設は開業当時 地元の信用金庫と

    一行取引で始めましたが、

     

    年数が経ってきていろんな金融機関と取引するように

    なってきました。

     

    金融機関の担当者でも、付き合いが長くなってくると

    複数行と取引した方がいいのではと、アドバイスしてくれる

    担当者もいました。

     

    例えば住宅ローンを持ち込む場合でも、

    施主様の勤め先などや、各金融機関の住宅ローンの

    商品や考え方で、借入金額や

    金利は違ってきます。

     

    また会社の運転資金も各金融機関によって

    条件が全く違ってきます。

     

    今は信用金庫、地銀、政府系金融機関の商工中金と

    三行取引をしていますが、

     

    一方で断られても、他方ではOKという場合も

    多々あります。

     

    建設業を運営していく上では、

    金融機関の後ろ盾がないと運営はできません

     

    私が感じているのは、金利の競争ではなく

    その時の担当者の熱意を大切にしてお付き合い

    するように心がけていますが、

     

    本当に複数行と取引して

    どうなんと思った金融機関もありましたが

     

    いろんな意味で、頑張ってくれる金融機関も

    ありました。

     

    よく銀行は、雨が降れば傘を取り上げ

    晴れた日は、傘を貸してくれると言われたりも

    しますが、

     

    上手に付き合い、力を貸してもらいながら

    各金融機関の強みを引き出しながら

    運営することが、コロナ後の後は

    もっと大切になってくるのかなと思い、

    考えながら仕事する、前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 相見積もり

    2022.12.12

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ワールドカップサッカーも、

    ベスト4が出そろいました。

    日本に勝ったクロアチアも残っています。

     

    またモロッコが優勝したら次回日本にも可能性が

    あるように、思えてくるので

    頑張って欲しいです。

     

    4年に一度の祭典ですが、もう終わりになるので

    ニュースでサッカーの時間もあっという間に

    減ってくるように思います。

     

    さて本日の話は相見積もりのお話です。

    建設業にかかわらず、いろいろな業種で

    仕入れをする時に、一社だけではなく

    2,3社から見積を取る時が多いと思います。

     

    協力業者さんからしてみれば、今までずっと

    仕事を発注してくれていたのに

    なんで相見積もりするのかと反発も

    出てくる来るとは思っていましたが、

     

    こちら側も、入札物件もあるので

    致し方ないのかなと思っていますが、

     

    一つ言えることは相見積もりを取ることに

    よって、すべてとは言いませんが

    こんなに値段が違うのかと思ったり

    ここの業者さんは頑張ってくれて

    いたのだと気づくこともできます。

     

    材料の高騰の影響もあり

    施主様によっては建築を見合わす人も

    出てくる状態になっています、

     

    新しく仲間に入ってくる業者さんもあれば

    値段だけで行くのであればやめさせてもらう

    と言ってくる業者さんもありました。

     

    仕事を確保して、協力業者さんに

    少しでも多くの仕事を発注できるように

    するのが元請け業者の責務だと考えているので

     

    少しでも 頑張って、協力をお願いしながら

    進めていますが、仕事を取ってきてくれるので

    有難いし、できるだけ前向きに協力しますと

    言ってくれる業者さんや、いくら話をしても、

    理解をしてもらえない業者さんもいます。

     

    心無い 言葉も言われたりもしますが

    会社の変革を考え

    設計事務所の案件も大体競争入札になるので

     

    出来るだけ 厳しい戦いにも 対応できるように

    会社を変えていかなければとおもっている

    前田です。

     

     

     

     

     

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