• 大晦日

    2022.12.31

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    早いもので本日で今年も終わります。

    いつもこの時期、私は会社に座り込み

    電話もかかってこないのでゆっくりと

    私しかできない仕事をしています。

     

    その仕事は、2月が会社の決算になるので

    今期の売上と利益を計算して

    決算の着地点を自分で出して

    年明け金融機関に足を運んで

    支店長に説明させて頂くことを

    毎年新年の日課にしているためです。

    さすがにこの仕事は私しか

    できないので、年末年始も仕事して

    1人ブラック企業だと

    思いながら(経営者は当てはまらないですが)

    そうすることが金融機関の信頼を得る

    事につながると思っています。

    会計事務所に丸投げしてつくるのと

    最終的には大体同じに数字になりますが

    自分で作って報告に行く事が大切だと思っています。

     

    1月1日は休みます1月2日は子供たちが家に孫を

    連れてかえって来てくれるので

    かにをたくさん買ってきているのでかにすきをして

    一緒にお酒を飲めるのを

    楽しみにしています。

    (ワインも少し飲もうと思っています)

     

    孫に会って遊ぶのが、仕事のストレスを

    解消してくれる力になっています。

    (孫はかわいいものです、目に入れても痛くないと

    いう人もいますが。私もそう思っています)

     

    会社の方は新年5日からの営業になります

    やり残したことも少しありますが

    新年 順序を建てて進めていこうと思っています。

     

    今年もいろんな仕事をさせて頂きました。

    事業用建物、 木造の新築は5件

    リフォームやビルの改修工事など

    多岐にわたり仕事をさせて頂きました

     

    来年は、太陽の集熱パネル(びおソーラー)

    を屋根に20枚のせて紀州材の乾燥倉庫をつくって

    和歌山県の林業試験場と1年間

    自然乾燥のデーターを取っていく

    プロジェクトも始動する予定で進んでいます。

     

    今年同様、来年もいろいろな人と出会い

    仕事ができますようにと

    思いながら年越しに緑のたぬきを食べようと

    考えている前田なのです。

     

     

     

     

  • 今年竣工した事業用建物

    2022.12.30

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今年も残すところ後1日です。

    振り返ると あっという間の1年でした。

    新築の住宅や、店舗、また事業用建物、

    リフォーム、外壁の塗装工事など

    多種多用の依頼を受け

    仕事をさせて頂きました

     

    和秋建設は木造の新築の家を建てるのが

    メインで営業させて頂いていますが、

    私自身ゼネコン出身の技術屋なので

    鉄骨、RCの経験もあるので

    技術力を買われ

    非住宅の仕事の依頼を頂くことも

    年間数棟あります。

    特に病院、調剤薬局関係の仕事は

    よく声がかかります。

     

    振り返りではないですが

    今年竣工した事業用建物のご紹介です

     

    和歌山市内で完成した

    ピアノやバイオリンなどの生音の美しさを堪能できる音楽ホールです。

    防音機能が整い170名を収容でき、

    スタンウェイB型とベーゼンドルファー200のピアノを備えた音空間です。

    講演会など多目的ホールとしてもご利用いただけます。

    出演者、来場者共に安心してご利用いただけるよう循環する空調ライン内に

    滅菌ランプゾーンを設け、座席の床下に設置した吸込みダクトファンで換気しています。

    音楽ホールの施工は初めてだったので

    遮音の問題含め施工者としては新しい知識を

    沢山得られました

    和歌山市西浜に完成した内科・外科・消化器内科が診療科目のクリニックです。

    内視鏡室には最新の内視鏡機器(胃カメラ・大腸カメラ)を設置しています。

    全体的に窓を多く設けてどの場所も明るい設計になっています。

    室内は木目調と白の建具で統一してシンプルで爽やかなクリニックが完成しました

    来年も1月から造成に入り4月着工予定の

    クリニックが決まっています。

    住宅では得られない知識や学びを吸収して

    住宅にフィードバックできたらと

    いつも考えています。

    今年1年施工させて頂いた施主の皆様

    大変お世話になりました。

    来年もよろしくお願いしますと思いながら

    年を越そうと思っている前田です。

  • 実家

    2022.12.29

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    コロナの感染者数が和歌山で増えています

    和歌山県は28日、県内で新たに2389人が

    新型コロナウイルスに感染したと発表した。

    1日当たりの新規感染者数としては2381人だった

    8月19日以来、131日ぶりに最多を更新した。

    とのニュースが出ていました。

    スポーツなどで新記録は良い話ですが

    コロナの場合良い話ではないので

    年末年始が終わった後にもっと増えるのか

    少しずつでもいいので、終息していってほしいいと

    願うばかりです。

     

    本日で今年最後の営業になります。

    この1年いろんな建物を建築させて頂きました。

    同じ施主様ではないので、

    1件1軒物語があり、各現場の思い出が

    沢山出来ました。

     

    今年も1年突っ走て走ってきたなと

    思います。

    本日の話は、実家についての話です。

    12月新規の相談で3件打ち合わせしました。

    3件ともキーワードは実家になります。

    1 分譲マンション住まいで

    売却して 近くにある実家をリーフォームして

    暮らしたい

    マンションで湿気や結露に悩まされているとのこと

    2 実家に住んでいて 耐震診断の調査結果の数値が

    低く、耐震改修しても耐震等級3までは費用が

    かかるばかりなので建て替えて 生まれ育ったところに

    最後まで住んでいたい

    3 耐震診断の結果地震が来たら倒壊すよと

    いわれたが先祖代々住んできた母屋なので

    解体して新築ではなく耐震補強して

    水回りをリフォームしたい

    などの相談を受けました。

    それぞれの想いはありますが。

     

    ずっと住んできたところに、

    今のままでは駄目なので、何とかして

    住みたいという想いが伝わって

    きました。

     

    1の場合は実家を売却して

    マンションをリフォームした方が

    お金的には手残りするので

    老後の資金も残せるなどの

    お話もさせて頂きましたが、

     

    みなさんお金の問題だけではない実家ということに

    強いこだわりを持っているのを感じました。

    みなさん小さい時から過ごしてきた

    実家の場所に暮らしたいという

    思いは同じでした

     

    スクラップ&ビルド 解体して建て替えるのが

    建築屋としてはいいのかもしれませんが

     

    施主様の一人一人の想いに寄り添い

    どんな暮らしをその実家の場所で

    できるのかを

    年が明けてからお話を聞きながら

    進めていけたらと思っている前田です。

     

     

     

     

  • 支払い

    2022.12.28

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    仕事の方も本日と明日事務所の掃除を

    して今年は終わりになります

    12月30日~1月4日まで休みになり

    新年は1月5日から営業になります。

    今年1年ありがとうございました。

     

    本日の話は支払いの話になります。

    和秋建設では、大工さんは月末に

    現金で支払うようにしています。

     

    またそれ以外の業者さんには

    翌月に振込にて支払っています。

     

    毎月の支払いと同時に来月分の請求書を

    チェックして翌月の支払いの段取りを

    つけて月末を迎えるようにしています。

     

    支払日が日曜日や土曜日だとしたら

    後ろに行くのではなく前に持ってきて

    土日前の金曜日に振り込むようにしています。

     

    なぜそのようになったかというと

    自分が会社を立ち上げた時に

    保証協会で新規開業資金を借りていたのですが

    新築の現場が3件重なり 資金がたりなくなるかなと思い、

    金融機関に融資の申し込みをした時に

    会社を起こしてすぐなので貸せませんと

    言われたました。

     

    その金融機関に住宅ローンを組んでもらって

    工事契約書を持って行っても貸してもらえませんでした。

    1年くらい経ったら貸せるようになります

    と言われました。

     

    まだ商売を始めたばかりだったので

    工事金額が上位の業者さんに6社くらいに

    集まってもらい

    最悪、施主様から入金後の支払いになっても

    良いですかと頭を下げお願いしたのを

    今でも忘れません

     

    業者の皆さんは、今まで世話になっているし

    会社起こしてすぐにはお金を借りるのは難しいと

    いってくれ、施主様からいただいてから

    でいいよ、まつよと皆さん言ってくれました

     

    そんな出来事があったので、何とか施主様に

    前渡金や中間金を事情を説明していただくことができて

    今まで一回も待ってもらうことなく

    支払いを続けていく事ができました。

     

    待ってくれると言ってくれたことが

    きっちり支払う原動力になってきました。

     

    今月の 大工さんの手間も支払い

    従業員さんの給料も振込も完了して

    来月は結構支払いがありますが

    段取りをつけたので

    安心して年を越すことができます

     

    今後もきっちり資金繰りを行い

    支払いを続けていく事が

    経営者のしごとだと思っています。

     

    従業員の皆さん 協力業者の皆さんに

    安心して来年も仕事してもらえるように

    新しい年を迎えるのにあたり

    昔の話を思い出し、あの時はつらかったな

    と思いかえす前田です。

    (今では金融機関は十二分お金を貸してくれえうように

    なりました)

     

     

     

     

  • 足場解体

    2022.12.27

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日は新規のお客さんとの打ち合わせに

    いってきました、先方から連絡があった時点で

    年明けより年内に会って話した方が

    相手もすっきり新年を迎えられると思い

    いってお話を伺ってきました。

    年明け会社に来てくれますので、

    要望などをよく聞いて前に進められればと

    思います。

     

    本日の話は、足場解体の話です。

    現場を監理している人間にとって

    完成引渡しの時が一番ほっとします。

     

    また長い施工期間中に現場の人間には

    同じくらいほっとする場面があります

     

    それは外部足場が解体できた時です。

    足場が設置されていると、少し風が強い日などは

    現場に見に行ったり、神経を使うものです。

     

    会社の近くで施工中の平屋の家も

    正月前に足場の解体工事を行い

    外構工事もかかっています。

     

    いろんな工事がありますが

    足場を取ると、外観があらわになり

    全体的に、出来上がった感が出るので

    現場の中の1つの工程が終わった話に

    なるだけなのですが、

    現場の人間としては、少し安堵感を覚えます

     

    また来年早々棟上げもあるので

    足場設置が始まり、

    1月中頃には、平屋の作業場の足場解体の予定です。

     

    組んだり解体の繰り返しですが

    この安堵感を感じるのは

    現場の人間ならでわだと

     

    思いながら足場を解体した現場を見て

    少しニヤッとする前田です。

     

     

     

     

  • 人は石垣人は城

    2022.12.26

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    クリスマスも終わりました。

    同じブログ仲間のたくちゃんさんの

    影響を受けワインを飲めるおっさんになろうと

    昨日クリスマスの勢いでワインを買って

    飲んでみました。

    肉料理だったので浅い知識で赤ワインを購入して

    調子よく1本飲んでしまい酔って寝てしましました。

     

    ワインの適量ってどれくらいなのと思った次第です。

    教えてください。

     

    さて本日の話は、人は石垣人は城の話です。

    この言葉は

    戦国武将,武田信玄の名言として残されている言葉です。

    「りっぱながあってもの 力がないと役に立たない。

    国を支える一番の力はの力であり,信頼できるの集まりは 強固なに匹敵する。」

    という信玄の考え方や生き方を表しています。

    私自身好きな言葉です。

    会社も私1人では回るわけもなく

    従業員さんみんなの力で回っています

    (もちろん建設業なので協力業者さんの力もあっての上)ですが

    年末のこの時期、1年を振り返ってみると、

    沢山の現場を施工させて頂き

    工期のない現場もありました

    各現場ごとにいろいろな物語がありました。

    従業員のみんなには、感謝の言葉しかありません。

     

    私に会社のことを思って意見を言ってくれる人もいますし、

    いろんなことを考えてくれる人もいます。

     

    実際聞くのも大変なことですが、社長に意見を言ってくれる人のほうが

    大変だと思います。

    できるだけフラットな状態で聞くようにしています。

    私含め7人の集まりです。

    経理をしてくれている妻もいます。

    少人数の会社ですが

    そんな集まりが一つの会社になり、

    また強い会社になっていくように思います。

     

    1年1年過ぎていくのが年々早くなっていく気が

    します。年齢を重ねるごとにそんな気がします。

    来年もまたみんなと1年間頑張っていきたいと

    クリスマスの夜に誓った前田です。

     

     

     

     

  • 加工場見学

    2022.12.25

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    25日朝の和歌山は冷え込みも大したことなく

    この頃の朝にしては過ごしやすくなっています。

     

    また本日クリスマスなので、孫に

    プレゼント渡しにいこうと思っています。

    会うのが楽しみです(完全にじいじになっています)

     

    昨日和歌山県有田川町の家の施主様と

    自然乾燥された紀州材で大工さんが

    墨付けして手刻みを行っている

    加工場に見学に行ってきました

     

    基礎着工する頃に、材料搬入して

    コツコツと加工してくれていました。

    寒い中ずっと加工してくれていたので

    頭が下がります。

    また設計のSIMS建築設計の島村さんも

    来てもらって一緒に紀州材の話や

    木材の継手の話や仕口の話もさせてもらいました。

     

    プレカットが主流の昨今

    施主さまが自分の家の加工している

    様子を見ることはあまりないと思いますが

    和秋建設では、できるだけ加工場に案内して

    見てもらうようにしています、

    施主様の見えないところで

    大工さんが時間をかけ

    木の癖を見ながらやってくれていること

    を理解してもらった上で棟上げを迎えることが

    完成後に感動も増すのではないかと

    私はそう思って案内するようにしています。

     

    (大工さんが書いた看板板です

    墨付けが始まる前に、

    大工さんは、設計図を見て1枚の看板板を

    製作します、以後看板板を見ながら墨付け~

    手加工に入っていきます)

     

    (来年の1月11日の棟上げの出発を待つ

    加工された紀州材のみなさんです)人間ではないですが、

    また年が明ければ1月の10日に新しい

    岩出の平屋の家の紀州材が搬入され

    加工も始まります。

    地元の木材を使って建築することを

    了承して頂いた施主様には感謝しかありません

     

    少しずつでも地産地消の家づくりが

    来年も広がればと願う前田です。

    大工の貴志棟梁寒い中長期の加工

    ありがとうございました。

    加工場に施主様と一緒に来てくれた

    ムギちゃん紀州材の話聞いてくれたかな?

  • 見積書

    2022.12.24

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    全国で、ここ2、3日、大雪のニュースが流れています

    和歌山でも気温が下がり非常に冷たいです、

    風が吹くと体感上 現実の気温より

    寒く感じ現場に出るのも、つらくなってきます。

    (寒いです)

     

    若いころは、良くスキーに行ったりしたので、

    この時期、寒くなってもスキー場に雪が積もり

    滑走できるようになっていくのをみて

    わくわくしたものです。

     

    今は年1くらいしか行きませんが

    来年3月に北海道に行く予定にしているので

    いまから楽しみにしています、

     

    本日の話は、12月に提出した見積のお話です。

    和秋建設では注文住宅以外に

    よく設計事務所から非住宅の事業用建物の見積もり

    依頼があります。

    もちろん入札案件になるので、見積しても

    値段と、中身の勝負になってきます。

     

    12月は2件見積したので、今月は見積製作に

    だいぶ時間がかかりましたが、

     

    両方とも1億オーバーするような案件の見積だったので、

    最低2~3週間くらい会社に座り込んで図面とにらめっこ

    して積算しないと精度の高い見積はできません、

     

    見積書の枚数も100枚くらいの

    厚みになります。

    時間はかかりますが

    その時その時の、実勢価格の下限が

    見積して入札の札の開封の時

    知ることができます。

    現状の価格をしることができますし、

    私自身、年に数回入札に参加することは

    勉強になると思っています。

     

    一般の注文住宅でも見積をすれば

    すべて積算するので、毎回70枚から80枚の

    見積書を作成することになります。

     

    昔若いころに、仕事を教えてもらった先輩からも

    1式見積は絶対ダメと言われてきたので

    見積をまとめ上げるのは時間がかかりますが

    ライフワークと思って製作しています。

     

    12月初めに提出した案件は

    (クリニック+住宅)は何とか受注することが

    できました。

    昨日提出した案件は年末に結果がわかります。

    苦労した分、受注できれば報われます。

    見積する現場がすべて受注できるとは

    限りませんが、

    見積するメリットもあるので

    (必ずスタッフが成長するなど)

    来年もたまに参加して

    受注できたらと願う前田です

     

     

     

     

     

     

  • 2022.12.23

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今朝和歌山市内も少しだけ雪が積もりました

    クリスマスという雰囲気になってきました。

    明日は娘夫婦と、一緒にクリスマスイブを

    楽しもうと思っています。

     

    さて本日の話は、家の軒についてのお話です

    街を走っていると、

    軒のない家をよく見かけます。

    軒のない家のメリットとして

    軒がないのでキュービックな家になり

    屋根もフラットになっていた李するのでシンプルで

    スタイリッシュに見えます

    (個人的にはあまり好きではないですが)

    またどうしても狭小地で軒が出せない場合

    採用されることもあります。

    1番多く採用される理由は

    軒を設けない分、材料費や施工費用を

    削減できる事が大きいことなのだと思います

     

    和秋建設の建てる家は、できるだけ軒を

    出して建築する場合が多いです、

    (建築した家は1件1軒違いますが、

    計画時からよく説明して、

    できるだけ軒を出すように提案しています。)

     

    また私自身施主様に、せつめいする時に軒を出す

    メリットとして

    1 夏に日射しが差し込むのを防ぐことができ

    冬に取り込むことができる

    2 窓を開けていても少しくらいの雨であれば

    振り込むことをふせぐことができる

    3 そして一番大きいメリットは外壁材の

    経年劣化や汚れから守られ、シーリング材の痛みも

    押さえられるのでメンテナンス的に

    有利にはたらきます。

    デザイン的に軒が出ているのは絶対ダメと言われれば

    外壁材の提案の仕方も変わってきますが、

     

    いつも軒を出すメリットをよく説明して

    軒を出すように理解してもらっている前田です。

     

     

     

  • 確認

    2022.12.22

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    コロナ禍で昨年は忘年会などのお誘いは

    なかったですが、今年はちらほら声がかかります。

    昨日も忘年会でおいしいお酒を

    頂きました。

    早く以前のような活気ある飲食業界に戻って、

    ほしいと思います。

     

    本日の話は、確認することの大切さの

    話になります。

     

    仕事が忙しい時ほど

    工程の事、資材の注文の忘れがないか、

    確認を行うことが

    より大切になってくるように

    思います。

     

    それでも、きちんと抜けがないように段取りしていたつもりでも

    日にちの勘違いや、発注するのを

    忘れていたなどうっかりミスも

    たまにしてしまいます。

     

    施主様の要望などは特に

    もれがないように再々チェックして

    進めるように気をつけています。

     

    確認をすることは大事な事で、電話で何度も確認をとることも

    多く、それでミスを防げることも多々あります。

     

    色々進めている中聞きたいことがあって、

    考えて、電話かけようと思っていた

    ときに他の電話が入っってしまうと

    電話しようと思っていたことを

    忘れてしまうことがあります。

     

    普段は段取りや電話しないといけない所を

    思ったときに パソコンのモニター下の

    メモ用紙に書いて

    連絡が終わればチェックを入れるように

    しています。

     

    私自身、記憶力のキャパシティは

    高くないと思っているので

    忙しい時ほどメモに書き出し

    終わったらチェックして

     

    ぬけがないように心がけています。

    忙しい時ほどよく確認することを

    心がけている

    前田です。

     

     

     

     

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