4年に1度のうるうの日
和歌山は朝から冷たい雨でした。
当たり前のことが当たり前でなくなりつつあり不安もありますが、できるだけいつも通りに
できることをできるだけ積み重ねていけるように
現場も注意を払って進めていきます。
草木萌動 そうもくめばえいずる
雨が降ってまたつぼみが大きくなって春に近づいている実感があります
春になっていろんなことが落ち着いていますように
寒い朝がつらくない
「木の家びおハウス心地良い暮らし体感会」無事終了しました。
昨日はあいにくの雨、そして強風、おまけに気温も高くて少し残念でしたが、お天気次第のびおソーラーなのでこれはこれで良し。
足元が悪いなか、たくさんの方に体感していただきました。
お借りしたお家はお引渡しして1年半
玄関に入ると皆さん口をそろえて「木の匂いがする」といってくれます。
紀州材の杉板の床はあたたかく柔らか
その分、傷がつきやすいのですが、実際生活されて傷がついてる床もみてもらうとほとんどの方が「あまり気にならない」といってくれます。
お手入れ方法などもお施主さんに聞いてくれていました。
木の家、木の床のお手入れ、メンテナンスは気になるところかと思いますが実際お住いのかたにお伺いするのが一番。
びおハウスの心地よさ、快適さを数値や言葉で伝えられない部分は来て感じてもらってわかってもらえたかなと思います。
何度もお邪魔してシーズン通して体感していますが、行くたびにほっとする、優しい気持ちになる
びおハウスはそんな家。
お施主さんが
住めば住むほど自然って感じる、とおっしゃったのがとっても印象的でした。
快適に暮らしてることを見てもらえればといつも快く協力してくれるお施主さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ぐっと寒い真冬の快晴の見学会を企画したのですがお天気が少し心配です。
寒い冬にどんな風にびおソーラーが効くのか
びおソーラーの利点を一番発揮できるのが冬の晴れた日
おひさま次第のびおソーラー
雨だと…
でも、びおハウスはそれだけではありません!
断熱性能、耐震性能 数値はもちろん大切ですが、五感で感じることも大切だと考えます。
実際に手や足で、触れてわかることも多いです。
紀州材がもつあたたかさ、やさしさ、木の香り
写真や映像などでは伝わらない何かを感じてもらえる機会だと思っています。
実際にお住いのお施主さまにご協力いただけて
遠慮なく住み心地や気になること聞いてもらいたいです。
わたしも一緒に聞くのが楽しみです。
雨でも、寒くなくてもぜひ、びおハウスを感じてもらいたいです
予約制になっています。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせページ
https://www.washu-m.com/biohouse2020/
LINE公式アカウント
もちろんお電話でも
073-463-0748
お問い合わせおまちしております
和秋建設は町の工務店ネットに加盟しています
https://machi-no-komuten.net/
「工務店」という言葉に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。私たち工務店の仕事は、住まい・建物に関する全てです。
ただ単に家を「販売」するのではなく、お客様と語らい、土地を読み、ひとつずつ丁寧に家を作っています。
町の工務店ネットは、地域の工務店同士があつまって知恵を出し合い、家づくりの質をより一層高めていこうという集まりです。
町の工務店ネットホームページより
同じ思いを持った全国の工務店さん同士、情報交換をおこない切磋琢磨しています。
他府県の同業者の方との交流によって和歌山ってこういう感じなんだなと改めて気が付くことも多くあります。
他府県でもいろんな見学会が行われています。
私たちの「びおハウス 快適な暮らし体感会」は今週末、16日(日)です。
和歌山の紀州材をふんだんにつかった木の家
木の家ってどんな感じかな、びおハウスって何?って気になる方にはぜひ見てもらいたい見学会です。
予約制です。お気軽にお問い合わせください
お問い合わせページ
https://www.washu-m.com/biohouse2020/
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もちろんお電話でもご予約いただけます
073-463-0748
少し前になりますが木の家をつくる会でスペースデザイン山野さん設計の「堺の家」と2月に開業した岩出中黒の「レディースクリニック和」を施工集に追加しました。
堺の家はびおソーラーを付けて快適に暮らせる工夫を随所にしています。
クリニックは明るくすっきりとしていて、リラックスして受診してもらえるクリニックとなっています。
ここ数日和歌山も冬らしい寒さが続いています。
昨日はお昼頃和歌山市内でも雪がちらついていました。初雪かな。
今年は暖冬でしたが、来週末にイベントをします
冬の朝がつらくない
木の家「びおハウス」心地良い暮らし体感会
びおハウスの特徴であるびおソーラーは太陽光発電ではありません。
室内の床があたたかいのも床暖房ではないのです。
おひさまの力を利用した、おひさま次第の集熱システムであたたかい空気を床下に集めて家自体を温めて循環させます。
だから寒い冬の朝でも洗面所もお手洗いもほんのりとあたたかく穏やかに暮らせます
お施主様のご厚意で実際にお住いの家をお借りさせていただき木の家の暖かさ、びおソーラーがどのように家を暖めるのか、今回はびおソーラーの開発者の松原さんもイベントに来てくれて
いろんなお話しを聞かせてもらえると思います。
予約制のイベントとなっていますが、お気軽にご連絡いただきぜひ体感してみてもらいたいです。
たくさんの木がはいって大工さんが刻みだすのを待っています
紀州材を使い、大工さんの手刻みで建てる
私たちの家づくりのこだわりの部分です。
大工さんが墨付けをして刻んでいく工程もお施主さんに見ていただくようにしています。
電気の工具は使いますが、昔ながらの方法で加工していくところは見ていてもとても楽しいです。
上棟が楽しみです。
2月16日にびおハウスの体感会を準備中です
ぐっと寒くなってきたのでびおハウスの暖かさ、やさしさを体感してもらえたらいいな
詳細は近日アップします。
今日は節分 明日はもう立春
いろいろ心配なニュースが続きますが気持ちを引き締めて春を迎えたいです。
先週から新しい出会いが続いています。
金曜日は古民家改修の現場調査に
蔵の中、わくわくします
何に使ってたのか気になるビン
いまにも動きそうな縄をなう機械、かな
古いものがいまも残っていることはとても貴重なことです
そしてもう一度新たに生まれ変わるのを見届けられたらいいなと思っています。
日曜日はホームページを見て訪ねて来てくれた方が2組
木の家に興味を持ってくれて、わざわざ紀州材を使いたいと検索して訪ねてくれました。
地元の木でと家づくりをと訪ねてきてくれたことに胸があつくなり本当に嬉しい気持ちで一杯でした。
和歌山の木はとても優秀です。
和歌山の木を使うって高いんだろうなと思われがちですがそんなことはないんです。
もっと紀州材の良さを知ってもらいたい
そして想いをもったかたのお力になりたい
いい出会いが続いた週末でした。