• 布施屋の家 上棟

    2017.10.06

    昨日布施屋の家  無事上棟しました

    びおハウスHでの上棟は今回私たちは初めてでしたが

    事前の打ち合わせをしっかりしていたので

    予定していたところまで進むことができました

    全国各地で建てているびおハウスHですが

    和歌山で建てるので いつも使っている 紀州熊野材の自然乾燥された

    紀州材を使って 大工さんの手刻みにこだわった家になっています。

    また 屋根に入れた木の繊維の断熱材もスムーズに施工することができました

    さすがに 私も 足場の上に登ったり一日していたので

    無意識のうちに足に力が入っていたのか 恥ずかしい話ですが

    今日の明け方 足が強烈につってその痛みで 目が覚めてしまいました。

    2、3日は足が痛いと思いますが、以後も頑張って進めようと思います。

  • 津秦の家 地盤調査

    2017.10.03

    既存の建物の解体と 地鎮祭が終わった、津秦の家ですが

    地盤調査のサウンディング試験行いました。

    ベタ基礎対応で行けるのか  何らかの地盤の改良工事をしないと

    いけないのか判定してもらいます。

    建て替えの場合 解体をしてからでないと 判定ができないので

    改良工事がいる、いらない場合の金額の差を出すのは、

    解体が終わってすぐに工事かかる前に 試験をしてからでないと

    施主様に示すことができないので いつも

    いらなければいいのになと思いながら 結果を待っています。

    事前には総額の予算の中には 改良が必要として説明するように

    しています。

  • ちいきのびお

    2017.10.02

    10月1日、住まいマガジンびおがOPENしました。

    わたしのこのブログもこちらのコンテンツ「ちいきのびお」に参加するために始めました。
    「ちいきのびお」とは、「住まいマガジン びお」と全国の工務店ではたらくWeb女子(Web広報担当者)とではじめた、町の工務店発のローカルメディア・コミュニティです。

    なんとなく見過ごしている景色や
    当たり前だと思っていること
    季節の移り変わりや、旬を感じたり、味わったり

    そうやって発信しようと思うと今までと違った見え方がします。

    どんな風に進んでいくかはまだ未知数ですが、和歌山に住む、和歌山ならではのことを発信できたらと思っています。

    という事で、会社からすぐ近く、
    いいお天気の日はここで昼食をとることも多い川辺でイベントが開催されています。

    内川スタディクルーズに乗船させてもらいました。
    いつも歩いたり、自転車で通る、なじみ深い川を船に乗って往復約40分。

    いつも通ってるのに名前の知らない橋やいつも見ている景色の裏側
    船頭さんの和歌山弁

    ここに暮らしているのに旅にきた気分

    きっとこのブログをしていなかったら、こんなイベントしてるんだなって思ってただけだと思います。

    歩いたり、自転車で季節の移り変わりや、小さな気づきを見つけて発信していきたいです。

  • 「住み継ぐ」ための 活かし方、暮らし方

    2017.10.02

    前に施工させていただいた 古民家の再生工事で広川町で

    仕事をさせていただいた 設計事務所の藤岡建築研究所の藤岡さんから

    書籍「住み継ぐ」の出版を記念したイベントが奈良で開催されるお話をいただきました

    近畿地方とくに奈良が地元なので 精力的に古民家の再生を中心に活動を行ってきた

    藤岡さんが30年の設計活動でたどり着いた、日本の家の豊かさを伝えるために

    場所は奈良県立図書情報館2階エントランスで 期間は

    11月14日~11月29日 開場時間 9時~20時 最終日は17時まで

    実例のパネルなど展示して 伝統住宅を魅力を失わせないで後世に残す

    活動がわかる展示会になっています。

    特に11月19日は13時から記念のトークセッションも開催されそうです

    当社が施工した 広川町の家も 住み継ぐの本にも掲載され

    今回のイベントでも紹介される予定です。

    古民家再生などに興味のある方は 少し遠いですが

    行ってみる価値はあると思います。

     

     

  • 布施屋の家 びおハウスH進捗4

    2017.10.01

    布施屋の家 びおハウスHの進捗ですが

    本日 日曜日ですが  土台設置 大引設置

    基礎パッキン基礎断熱工法の施工

    床板施工までの工事予定で進めています。

    乾棟梁とも打ち合わせして 5日の上棟向けての

    予定を打ち合わせしました。

    今週の天気を確認すると雨マークが3日ほど出ているので

    天気予報とにらめっこしながらの施工になると思います

    また上棟に向けて 屋根の上にのせる太陽熱を集熱する

    パネルのびおソーラーの搬入や明日、明後日で屋根に

    施工する木の繊維の断熱材の段取りも現場でする予定で

    進んでいます。

    びおハウスH という半規格型で高性能な家(自然室温で暮らせる家)

    を目指して完成させる予定ですが、

    その地域での地場の木材を使うことを取り入れ

    木の家をつくる会で使っている紀州熊野木材を使用しています

    地元の紀州材 自然乾燥された 色、艶 強度 申し分ない木材です。

    その木材をふんだんに使って 大工さんの手刻みで

    今回のびおハウスHは上棟する予定です。

    上棟後 構造の見学  断熱材  制振ダンパーなど

    びおハウスHのことをわかりやすく説明する会などを

    開く予定にしています。

    長く技術屋をやってきたものが 半規格型で 高性能で

    時代に合わせてリフィルできる発想など今後これからの家の

    地元の工務店が手掛ける一つの答えになる家だと思っています。

    ブログなどでお知らせしますので

    その時は 興味のある方は 見に来てください。

    進入路部分もだいぶできてきました  じゃかごがアクセントになっています

    土台、大引施工しています

    基礎断熱工法  JOTOのメーカーの使用しています

    しろあり返し~断熱ブロック~断熱ブロック留め付け具施工しています。

     

     

     

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