• 秋祭り

    2017.10.17

    寒露になって、ぐっと気温がさがって半袖から突然長袖にもう一枚羽織るような季節になってます。上着を引っ張り出したり、毛布をだしたり。

    秋晴れの日が少ないです。

    七十二候は「菊花開」きくのはなひらく
    菊の花、菊の花

    庭でかわいく咲いているシュウメイギクを撮影

    シュウメイギクどんな字かなとgoogleで検索したら秋明菊
    あらら、シュウメイギクは菊の仲間ではなくアネモネの仲間だそうです。。。

    小雨のなか、地元の秋祭りに参加しました。
    巨大な岩盤を背負う生石神社。
    いつ来てもきりっとした空気。

    今年生まれた子供のお渡りの儀をして
    獅子舞と天狗の舞を奉納

    子供たちはこの日の為に太鼓を練習してお祭りばやしを演奏します。
    私も子供たちが小さいころから毎年法被を着せてもらって笛で参加せてもらいっています。

    そしてお祭りといえばお寿司
    みんなが集まる、お祝い、ハレの日には鯖寿司
    うちの地域では季節によって葉は色々ですが鯖の押しずしをつくります。

    ワサビの葉、あせ、ミョウガ、今回は芭蕉の葉で

    包んで木の箱にきっちりと詰めて上から重しで押さえます。作りたてが好きな人、しっかり押さえてなじんだものが好きな人、お好みで食べます。

    郷土の味、母の味

    しっかりと覚えたいなと思いつつなかなか1人で作る勇気はまだないです。

  • 布施屋の家 びおハウスH 検査です

    2017.10.17

    布施屋の家 びおハウスHですが  屋根にはびおソーラーも

    設置完了しています。 確認申請の中間の金物検査も無事完了して

    本日 JIO(瑕疵担保保険)の金物検査も行い問題なしで進みました。

    紀州材の県の補助金の検査も 県の海草振興局林務課から来てもらい

    検査と現場確認してもらいました。

    いよいよ本格的に 内装工事にかかります。

    外部も並行して進めていきますが  今週はずっと雨マークで

    その上週末に台風がきそうなので  天気予報は随時チェックです

    また内装に使う 紀州熊野材の床板が届きました

    巾が165mm  厚みが30mm 良く乾いた床板です

    これから乾棟梁が床板を グレード別に選り分けて

    使う部屋で 仕分けする予定です。

    少し節がある材を頼んでいますが ほぼ半数は無地材で来ています

    節がない方がいいのですべて無地で頼んでもいいのですが

    値段的にアップしてしまうので。

    お客さんと話をして コストと品質のバランスをとって決めています

    長い間 取引しているので 安心した材料コストパフォーマンスの高い

    材料を納品してくれるので 非常にありがたいです。

    30mmの厚みがあるので 素足で歩いた時の感触は

    複合フローリングとは別物になります。

    床下の びおソーラーのシステムを相まって 冬場に力を発揮してくれそうです。

    (瑕疵担保保険 検査のJIOさんです)

    (紀州材の検査 含水率も測ります)

    こんな山が二山納品されました

    表面の仕上がり 表情

     

  • 津秦の家 地盤調査結果

    2017.10.16

    津秦の家の 地盤調査の結果が出ました

    少し自沈層またはそれに近い軟弱層が分布しているようなので

    地盤改良工事をしないといけない判定内容です。

    また場所的にも  文化財の試掘をしないといけない所なので

    建築面積の5パーセント(柱状改良の面積が)超えるので

    事前に試掘をしてもらうことになりました。

    それが完了するまでは 工事を進めることができません

    出てくるもので試掘の工期も前後すると思いますが

    これから一か月くらいかけての試掘になるように思います

    少し着工は遅れますが その間も 打ち合わせを進めて

    着工後はスムーズにいくようにしたいと思っています。


     

  • 泉南市のクライアント2

    2017.10.14

    打ち合わせが進んでいた泉南市のお客さんですが。

    設計者といろいろお話して誰に決めるか考えますとの

    ことで、返事待ちになっていましたが先方から連絡を

    いただき 設計は島村さんにお願いしたいとのことでした。

    これから設計の打ち合わせに入っていき

    建て替えになるので 施主様には 引っ越しもしてもらわないと

    いけません。着工するのは半年以上先になると思いますが

    その間も 現在着工中の現場を見てもらって

    私たちの現場での仕事のことを少しでも理解してもらえるように

    打ち合わせと並行して やっていこうと思います

    世の中の大部分は大量生産型の家づくりが多い中

    自然乾燥された紀州材を大工さんの手加工で建てる

    少しづつ そのような輪が広がればと思っています。

    今回設計の島村さんと力合わせ頑張っていこうと思います。

     

     

     

     

     

     

    (色艶のよい自然乾燥された紀州材を加工します)

     


     

     

     

     

     

    (土台関係の加工です)

    来週は西庄の家も地鎮祭して着工していきます。

    スタッフ一同 頑張って 進めていこうと思っています。

     

  • 木の繊維の断熱材

    2017.10.13

    布施屋の家上棟も無事終わり  大工さんは外壁の面材や

    金物つけに頑張ってくれています。

    本日 中間検査も無事問題なく終わりました。

    週明け月曜日には 瑕疵担保の金物の検査と紀州材の補助金の検査も

    行う予定でいます。

    さて今回 建てている家の特徴の一つとして  屋根に使われている断熱があります

    一般的には グラスウールやロックウールなどの鉱物繊維からつくられた断熱材や

    プラスチック系断熱材などありますが、今回使っている木の繊維の断熱材は原材料が

    その名の通り木材からつくられている断熱材です。

    (北海道のトドマツ・カラマツなどの針葉樹のチップをプレート状に成型した、環境保全・環境負荷軽減・地球温暖化防止の観点に立った、地球に優しい断熱材です。ドイツ発祥の木質繊維

    断熱材は、環境欧州では広く用いられています。

    原材料が木ですから、断熱性能に加え、蓄熱性能・調湿性能を持ち、日本の気候風土にぴったりの自然素材と言えます。

    熱伝導率の数値などは 高性能グラウウールと同じくらいですが

    熱容量の性能差が大きく違うので 熱容量が大きい断熱材ほど蓄熱性があり

    熱の移動を遅くすることができます。

    昔の茅葺の家は冬暖かく 夏涼しいのもこれと同じ理由だからなのです。

    今回は密度60kg/㎥で120mmの厚みを2重に敷き詰めています

    YKKのAPW330のサッシと相まって、来る冬と来年の夏にこの家の快適さが

    体感できると思っています。

    2階から見上げたところです 全面に240mm敷き詰めています

    その上に24mmの合板で耐力をとって 120mmの垂木が通気層

    になり棟換気で熱が排出されます。

    棟上げ当日敷きこみます。

     

  • びおソーラー設置しました

    2017.10.11

    和歌山市 布施屋で進んでいるびおハウスHの現場ですが

    順調に進んでいます。金物の検査も行い 来週明けに中間検査と

    瑕疵担保の金物検査受ける予定でいます。

    本日  東京から設計の半田雅俊設計事務所の久保さんに来ていただき

    びおソーラーの集熱パネルを立会いの下設置させていただきました。

    はじめてのこともあり 電気屋さん 板金屋さん  大工さん 私と集まり

    問題なしに据え付けできました。

    屋根には木の繊維の断熱材もきっちり施工されています

    自然なエネルギーで暖かい家が完成することを願っています。

    昼から夕方にかけて 家具工事 建具工事打ち合わせしました

    明日も 納まりの打ち合わせ午前中行います。

    設置まちのびおソーラーです

    現場で納まり確認です

    内部から設置確認しています。

  • 泉南市のクライアント

    2017.10.09

    前々から木の家をつくる会で打ち合わせが進んでいた 泉南市のお客さんですが

    新たに土地を探して 家を建てることも視野に入れてお話をしていましたが

    現在住んでいる家を解体して建て替える方向で話を進めることになりました

    ライフラインも問題なく 現在簡易水洗ですが 新規合併浄化槽を設置するのも

    問題なさそうです 次にステップに進めるために 図面を制作して行く話になりました

    これから 家のプランをつくるために  設計を誰に頼むか 会って話をしてみないと

    わからないので 複数の設計者と話をしたいとの要望があったので

    本日、木の家をつくる会のショールームに来ていただき3人の設計の方と

    お話をする時間をとってもらいました。

    設計に対する考え方 プランの進め方 三者三様です

    いろんな話を聞いたうえで 今後進めていく設計者を選びたいとのことでした。

    時間をとって話をするのは 大変ですが 新しい家づくりの第一歩です。

    時間をかけてくれた分 いい家づくりができると思っています。

    自然乾燥された紀州熊野材を使った家を 大工さんの手加工で建てる

    地元の木材を使うことが 地域活性化になり 紀伊山地の山を守る近道だと思っています。

    時間や手間 がかかるので 地元の木材を使って 手加工にこだわって建てるところも

    少なくなってきていますが、昔は100パーセントこのやり方でやっていたのも事実です。

    古いやり方 ですがいいものはいいので残していきたい気持ちがいっぱいです。

    頑張っていこうと思います。

    設計者と打ち合わせ中の施主様

     

  • 住んでる町を知る

    2017.10.09

    三連休の中日の日曜、二十四節気では「寒露」朝夕の冷え込みはきつくなり空気が澄んだ秋晴れの日が多くなる頃だそうです。
    まさしくぴったりなお天気に恵まれてこんなイベントに参加してきました。

    ずいぶん前に友達に誘われて申し込んいでいましたが、改めて自分の暮らす町を知ることができる絶好の機会^^
    ロゲイニング(rogaining)とは地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツである。オリエンテーリングと似ているものの、チェックポイントが多数設置されていること、チェックポイントを辿る順序が決められていないなどの違いがある。

    なお、ロゲイニングをアレンジしたスポーツとしてフォトロゲイニングがある。
    (wikipediaより)
    だそうです。

    せっかくならとメンバーお揃いの赤のチェックのシャツ

    公共の乗り物(電車・バス)徒歩・ランニングが移動手段ということで和歌山バス1日乗り放題券を前日に準備。

    チェックポイントはその場でメンバーと記念写真を撮ることがポイントの条件なのでスマホ用の三脚とリモコンも用意

    普段の暮らしでは車や自転車で移動することが多いので、バスに乗るのもレジャー気分です。


    和歌山城

    紀州てまりのマンホール

    地図を見ながら名所をまわったり珍しいものを探したり、食べたり
    地域の人が、「おねえちゃんら何やってんのよー」って話しかけてくれたり、一緒のイベントに参加している人たちと情報交換をしたり

    毎日何気なく生活している町を改めてみることで発見も多くてすごくいいイベントでした。

    日中が暑すぎたのと回ることに必死で日焼けと筋肉痛のお土産付きです。。。

  • 住宅ローン

    2017.10.08

    来年に和歌山市で着工予定の施主様と住宅ローンの打ち合わせです

    先方が休みの時でないと時間をかけて打ち合わせできないので

    同じても 土曜日や日曜日が打ち合わせになる場合が多いですが。

    金融機関も住宅ローンの相談する窓口などは日曜日にやってくれています。

    一般的に金融機関の住宅ローン 頭金がどれだけあるか 勤務先 などによって

    金利の優遇幅などがどうしても違ってきます。

    金融機関によっても 少しづつ条件は異なってきます。

    また個人事業主などは 金利の優遇幅などが 年収が多くても 厳しくみられる場合が

    あります。

    いつも 住宅ローンの話も 今までの経験で話を聞いたり

    できるだけ 良い条件を出してくれるところを一緒に探したりとしますが

    勤務先などによってこんなにも条件に差がつくことがあります。

    一般の金融機関以外にもフラット35なども視野に入れて

    いろんなパターン 条件 少しでも有利になるように一緒に考えていくようにしています

    事前審査にいる書類の確認させていただいたので

    そろい提出することになりました。

     

     

     

  • 住まいマガジン びお

    2017.10.07

    10月に入ってから  加盟している 町の工務店ネットの

    Webで住まいの情報を発信する新しいコンテンツ(住まいマガジン びお

    が立ち上がりました。 全国版のメディアになります

    当社もそれに合わせ  各地方ごとに情報を発信できる地方版

    (地域のびお)の制作に取り掛かっています。

    家づくりにおける様々な 情報を提供してくれる マガジンになっています

    旬な読みものや  赤ちゃんにやさしい家の特集なども始まっています。

    建築家の堀部さんの話などもかかれています。

    また 会社の方も新しく情報発信するために パンフレットとホームページを一新する

    作業も合わせて進めています。建築中のびおハウスHの特徴や何がどう違うか

    紀州材を使う意味や意義を 地産地消をキーワードにして

    伝えていけたらと思っています。11月中には新しくなると思います。

    スタッフの鶴田さんも一生懸命 作業に励んでくれています。

    パンフレット用の写真撮影も行いました。

    なれていないので悪戦苦闘です。

     

     

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