9月2日、3日両日でイオンモール和歌山で開催された
小さな紀州材フェア無事終了しました。
いろんな人とお話ができました。
家づくりに関心のある人は 足を止めてくれます。
地元和歌山の 木材(紀州材)和歌山の誇れる逸品です。
少しずつですが 回を重ねていくことが
紀州材の普及の一番の近道だと思っています
次回は 10月にららぽーと和泉で開催される
紀州材家づくりフェアです。
休憩をはさんで、株式会社 新建新聞社の代表三浦さんのお話を
聞かせていただきました。
建築関係の新聞(新建ハウジング)や本の出版物などを手掛けている
代表の話で 住宅業界の現状とこれからどうなっていくかなど
紙媒体が縮小傾向になっていく中で、地域、(地場)という中で
Webを使って情報発信ができるように
会社の大小関係なく、またそれができる担当者を育てることが
大切なことになってくるとの話でした。
また大手のハウスメーカーやローコストビルダーの競争のなかに
自分たちが どれだけ地域密着で専門店化(いえづくりで)
していきながら 情報発信(知ってもらえる努力)をしていく
ことが地元の工務店に求められてくるようになってくるとのことでした。
建築関係は特にWeb関係に弱い業種であるらしいです。
私自身ブログを続けてはいますが、
建築でなんでもできるのではなく、うちはこんなことができます、
こんなことが得意です、こんな暮らしができます等
質 個性 感性を大切にして スタッフのみんなといろんなことを話し合いながら
加盟している町の工務店ネットが10月から始める住まいマガジンびおネット
(みんなのびお)が始動するに 合してちいきのびお(ローカルweb 工務店版)
和歌山版を制作していこうと思っています。
今週の初めに京都までいって 勉強してきた
Web 担当者の為の養成塾のお話ですが
暑い夏、全国からたくさんの人が集まりました。
初日の特別講演にはクリエイティブ・ディレクターの
株式会社ドラフト代表の宮田 識のお話を聞かせていただきました
宮田さんはキリンビールの一番搾りやキリン生茶の最新のパッケージ
などの仕事を手掛けられたそうです。
広告屋なのに「デザインするな」と言う異能の人と紹介がありました。
昔から人と同じことをやるのが嫌で 違和感を大切にする
(違和感をてばなさない)を考えながら仕事をしてきたそうです。
他に バラバラに仕事をやっていてもわかりにくいので理解を積み重ねながら
一緒に長くやることが一番いいとも言ってました。
これからは工務店といえども情報発信をしていくことが必須になってくるとも
言っていました。 手の振り方のポイントも宮田さんなりの視点で
説明してくらましたので 今後参考にできればと思いながら
特別講演を聞かせていただきました。
和歌山市の工務店で広報をしている、たまきです。
建築業は日が浅く、建築に関してはまだあまり詳しくはありません。
会社が参加している、町の工務店ネットからのカレンダー(2016年)を見たとき
どうしてこんなに細かく区切ったカレンダーなんだろ、見にくいなって正直思っていました。
ただ、イラストがかわいいのでよく考えず見やすいカレンダーと並べて隣において飾ってました。イラストを見て和むなってぐらいでした。
5日ごとに区切られて、15日おきに次のページに移る
裏面には漢字の意味が添えられています。
二十四節気・七十二候といわれる 一年を春夏秋冬の季節に分けて、それをさらに6つに分けた24の期間をあらわすもので、二十四節気をさらに約5日づ地に分けたが七十二候で各気各候に応じた自然の特徴が記述されたものだそうです。
二十四節気は中国の気候をもとに名付けられたもので日本の気候とは合わない名称や時期もあるそうです。
それを補足するため二十四節気のほかに土用・八十八夜・入梅・半夏生・二百十日などの雑節と呼ばれる区分けを日本の旧暦には取り入れてるそうです。
子供のころ、おばあちゃんと暮らしていたこと、結婚して割と暦や旧暦を使うことが多く比較的知っているほうかなって思ったりしてました。
でも最近は異常気象のせいなのか、それとも感覚が鈍くなってきたのか…ピンとこない日々になってることに気が付きました。
ちょっと意識をしてみよう。
感じられないなら探してみよう。
改めて、自分の周りで感じて、見つけて、発信してみることにしました。
5日に一度は無理かもしれませんが、ぼちぼちマイペースでやって行こうと思っています。