• 津秦の家 解体工事

    2017.09.16

    津秦の家の解体工事が始まりました。

    明日から台風の影響を受けるので  養生の為の足場などは

    通り過ぎてから来週からの施工にしています。

    本日は 外回りの植木の撤去から入っています

    家の中も 分別しながらの排出作業になります。

    施主様との打ち合わせも 時間をかけて進めてきたので

    着工まで来たのは 何よりうれしいことです

    ここから2週間で整地までもっていき

    10月1日の地鎮祭向けて工事は進んでいきます。

    またすぐに サウンディングの試験を行い

    改良工事が必要なのかの判断をしないといけません

    地元の木材を(紀州熊野木材)をふんだんに使った

    木の家になる予定です。

    作業開始です。

     

  • 布施屋の家 びおハウスH 進捗2

    2017.09.14

    布施屋で工事を進めている びおハウスHですが

    現在基礎工事を進めています。

    今回は 基礎断熱仕様で 床下を室内と考え

    床下エアコンを太陽の熱を集めて床下に送る びおソーラーも設置します

    耐震等級3で  断熱等級も4をクリアされています

    特に断熱の性能は ゼロエネルギー住宅の基準の数値をこえる数値に

    なっています。

    また耐震等級3をクリアーしながら 制振システムを採用します。

    来月の上棟してから 構造見学会や 今回のびおハウスHの特徴や

    新しく採用されるシステムの勉強会 なぜZEHとは違うもう一つの考え方があるのか

    など伝えられるように パンフレット、リーフレットもただ今用意しています。

    実際に建てている現場を見ながら 説明する機会を作っていきたいと思います。

    また 構造材も加工場に搬入されて 大工さんも墨付けから手刻みに入っています。

    上棟向けて頑張ります。

    いつも基礎工事は 朝本工務店さんです。

    乾棟梁 頑張ってくれています。

    台持継ぎの加工です

     

  • 風景で感じる季節

    2017.09.13

    古民家の改修の相談にのってほしいとの要望があり

    お話を聞きに行ってきました。

    施主様の家に対する思い  暮らしぶり

    家の歴史のことなど 時間をかけてお話を伺いました。

    これから どのように組みたてていくのかは

    いえをもう少し調査してからになると思いますが

    古いものを生かしながら使う

    仕事のことで言えば  先人のやっていた仕事が

    見て取れる絶好の機会になります。

    ケヤキの大黒柱に家の歴史を支えてきた重みを感じたりします。

    後日 大工さんや設備関係も 改めたいとのことなので

    今月中に調整して 再訪問することになっています

    そんな中 家の外回りをまわっている時 肌で感じる風が

    少し前の夏の風とは違うことに気が付きます。

    窓越しから見える 田んぼの風景も 実るほど頭を垂れる稲穂かなの

    言葉通り もう少しで稲刈りを迎えて 季節が秋に向かって行ってるのが

    現場の風景で感じることができました。

    街中の現場では 感じとることができないことも

    感じとれること だからそこに住み継ぐ意義があるのかもしれないと

    思いました。

    窓越しに見える風景

    思いと歴史を支えてきた ケヤキの大黒柱

    風が通る母屋と離れ

    味わいある石垣

     

     

     

  • 本格的に秋が来たかなと

    2017.09.11

    こんにちは。たまきです。
    本格的に秋が来たかなと思ったらやっぱりまだ暑さも残る感じです。

    朝夕は本当に過ごしやすくなりましたが。

    白露(はくろ)
    夏から秋への交代する頃、草木におりた露が白濁したように見える

    草露白(くさつゆしろし)
    夏から秋への季節の変わり目など朝晩の気温が下がるときによく見られる

    旬の食材は秋刀魚・南瓜・桃
    だそうです。

    秋刀魚はよく見かけるようになってきました
    南瓜の旬は今なんだ
    桃はもう終わったような…お盆頃のイメージ(和歌山は桃の産地なので)

    秋刀魚を焼いてすだちを絞って
    家にある栗の木から今年もたくさん栗が実ったので栗ご飯も炊きます。

  • 津秦の家の打ち合わせ

    2017.09.10

    本日 日曜日でしたが 施主様が休みなので

    本体の契約前の最終の打ち合わせを行いました。

    見積もりも枚数80枚の見積もりを基本ベースにして

    少し減額するところ また増額になっても追加でやりたいところ

    などを詰めて 減額案で行けば3回目の本日の打ち合わせで

    話がまとまりました。 予算的な話し合いが一番大切なところになってきます

    銀行のローン(今回はきのくに信用金庫)で借りることになりました

    建築だけではなく 諸経費 保険 税金関係含め 一緒に考え組み立てて

    行くようにしています。

    それにしても 銀行関係の住宅ローン 条件が当てはまれば

    かつてないほどの低金利で住宅ローンが借りられます

    1990年代の半ば 住宅ローンの変動金利は4パーセントだったそうですが

    ずっと下がってきて1%を少し切る金利 (変動金利)になった時には

    たぶんこれ以上下がらないと金融関係の人も話していたことが

    思い出されます。 あっという間にその金利を飛び越えて

    安くなっています。今後金利は上がってくるとは思いますが。

    そんなローンの話もつめて 事前審査 本申込みを経て

    今週の週末から解体工事が始まり  地鎮祭  本体着工という

    流れになっていきます。

    ふんだんに自然乾燥材の紀州材を使った 木の家になります。

    コンパクトながら収納スペースを考え 奥さんの家事動線がよく考えられた

    家になっています 設計のスペースデザインの山野さんと力合わせ

    完成まで頑張っていきます。

     

     

  • 布施屋の家(びおハウスH) 着工です

    2017.09.09

    以前から工事の段取りを進めていた。布施屋の家の工事がいよいよ

    着工になります。 確認申請、長期優良住宅の申請もおりてきています。

    瑕疵担保の保険の申請 また紀州材の補助金の申請も昨日までに

    済ませました。

    一件では変えることが難しい街並みを 小さな町ですが 変えていければ

    と思っている現場の一件目の家になります。

    これからの家づくりで 可変性にフレキシブルに対応できる仕掛け

    太陽の熱を生かす 集積パネル びおソーラー

    蓄熱性に優れた断熱材 ウッドファイバー   内装にはふんだんに和紙を使います

    そんなびおハウスHですが  和歌山でつくる限り 地元が潤うように地産地消で

    建てるようにします。  自然乾燥材の紀州材(紀州熊野材)をつかって

    大工さんの手加工で工事を進めます。 木の暖かさに包まれた木の家になりそうです。

    地場の工務店で地元の木材を使って建てた場合 地域に流れるお金は全体の

    60%くらいで 全国規模の大企業で家を建てた場合は30%くらいになるという

    話もあるくらいで、地域にお金が流れれば 地元が活性化し地域貢献につながり

    最後には地域に住む自分たちに帰ってると思っています。

    小さな地元の工務店が 意識を持ってやっても インパクトや広がりは小さいかも

    しれませんが、何でもしますではなく 思想を持った家づくりをしていくことが

    またどれだけ実践できるかが これからの踏ん張りどころだと思っています。

    上棟したら 構造見学会も予定していますので お知らせします。

     

     

  • 過ごしやすくなってきて

    2017.09.05

    こんにちは。たまきです。
    旬を探して、季節を感じようと改めて思うとなかなか面白いです。

    朝夕は涼しくて寝ていても気持ちがよくてずっと寝ていたい季節です。

    意識するためにアプリも利用しています。
    くらしのこよみのアプリです。
    写真もすごく綺麗で見ていて楽しくなります。

    処暑(しょしょ)
    暑さが止む。萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く季節

    禾乃登(こくもの すなわちみのる)
    日増しに稲穂が重くなり、垂れて色づき始める。

    旬の食材は、鰯・茄子・すだち

    春の七草は七草がゆを食べたり、その日のニュースなどで名前は知っていたけど秋の七草はすすきは入ってるかなと想像できたくらいで他は見当もつかなかったです。

    女郎花(おみなえし)尾花(おばな・すすき)桔梗(ききょう)撫子(なでしこ)藤袴(ふじばかま)葛(くず)萩(はぎ)

    秋の七草は観賞用で食べないそうです。

    女郎花と藤袴は庭か畑にあったはず。
    萩も葛もすすきも近くの山にある。
    今度の休みに探してみよう。

  • 住み継ぐ  古民家再生 1

    2017.09.05

    町家の知恵、美しい暮らし  「住み継ぐ」というタイトルの

    本が送られてきました。 奈良県在住で古民家の改修、再生

    (新築もやられてます) 中心に活動している 藤岡建築研究所の

    藤岡先生から送られてきたものです。

    だいぶ前に 藤岡先生から 自分の事務所の実例の出版物を出す予定

    だとの話を聞いていましたが。 電話で藤岡先生と施主様に出版おめでとう

    ございますとの挨拶の電話も入れさせてもらいました。

    発行所が建築資料研究所で著者が藤岡建築研究所の藤岡龍介で

    一般の書店でも発売されています。

    10軒の実例と知っておきたい改修の知恵などが書かれてある本です。

    その実例の中に 当社が手掛けた 広川町の家が載っています

    8ページにわたり写真および解説が載ってあります

    現在も 古民家再生の相談も2件ほど受けているので

    古民家再生を望む人たちのバイブルにもなりうる本だと思い

    私も10冊ほど本日注文しました。

    興味のある方は 一度読んでみてください。

    本の表紙です

    外観

    残しながら活かすところ活かす

    リビング

     

     

     

     

  • 津秦の家 あいさつ回り

    2017.09.04

    津秦の家の着工に伴い 先行して今月中ごろから解体工事から

    始まり~地鎮祭~本体着工の予定で進んでいくことになり

    工事にかかる挨拶まわりを施主様と一緒に行ってきました

    家を中心にして通行するところなど 話をして挨拶するところを決めて

    今回15件一緒に回りました。工事期間 ご迷惑をかけないようにと

    説明させていただき、理解してもらえるようにお話しさせてもらっています。

    また工事期間中の車の駐車場の確保も工事が始まるまで

    段取りする予定で進んでいます。

    設計から 打ち合わせを重ね 一緒にショールームもまわり

    見積もりをさせていただき 減額する打ち合わせを行い 予算的に折り合いがつくまで

    話し合いを重ねていき 確認申請も今週提出し 施主様も引っ越しを完了しました。

    着工までもかなりの時間がかかっています。いよいよ着工になります

    日差しを取り入れ明るく  風の通りも考えた  紀州材に包まれた木の家になる

    予定です。今回設計のスペースデザインの山野さんと力合わせ

    施主様の夢をかなえるお手伝いをがんばって行きたいと思っています

    津秦の家ここから始まります。

  • 次はららぽーとにて開催です

    2017.09.04

    2日・3日とイオンモール和歌山で小さな紀州材フェアを開催しました。

    来月は和歌山県木材協同組合連合会主催の 紀州材フェアに参加します。

    詳細は追ってお知らせします。
    ぜひお立ち寄りください。

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